
スピフルとスピークはどっちを選べばよいのか、迷っていませんか。
どちらもAIで英語を話す練習ができるアプリですが、レッスンの内容は異なるため、鍛えたい力によって選ぶべきアプリは変わります。
この記事では、スピフルとスピークの違いを学習方法やAI添削など6項目で比較し、料金や無料体験の条件、体験中に確認したいことまで解説します。
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スピフルとスピークはどっち?違いとおすすめを先に解説
スピフルとスピークのどっちが合うかは、英語を話すときに自分がどこでつまずいているかによって変わります。
スピフルは英文を組み立てる練習、スピークはAIとの受け答えを含む会話練習に重点があります。両者の大きな違いは、教材のジャンルよりも、練習で何を重視するかにあります。

口頭英作文と独り言英会話の添削を重視するならスピフル

スピフルが合うのは、言いたいことは頭に浮かぶのに、英文にするまでに時間がかかる人です。
スピフルでは、日本語をすぐに英語で言う口頭英作文で表現の引き出しを増やし、お題に沿って1分間話す独り言英会話でまとまった内容を伝える練習をします。独り言英会話にはAIによる添削があり、文法の誤りだけでなく、より自然な表現や話の組み立て方まで直してもらえます。
どちらのトレーニングも一人で取り組む形式なので、相手を待たせる心配をすることなく、自分の英文づくりに集中できます。教材にはビジネス英語だけでなく日常会話や海外旅行の内容もあるため、仕事で使う人に限らず、英文を組み立てる速さに課題を感じている人にとっても有力な選択肢になります。
一方で、スピフルは発音の強化を目的としたアプリではありません。会話の相手がいる練習や発音の確認までしたい場合は、スピークのほうが目的に合います。
筆者が使ったなかでは、独り言英会話のAI添削が特に役立ちました。添削された英文だけでなく、なぜその形が適切なのかという理由まで日本語で示されるため、次に話すときに意識する点が分かります。
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AIとの会話練習とレッスンの幅を重視するならスピーク

スピークが合うのは、表現を学ぶところからAIとの受け答えまで幅広く練習したい人です。スピークでは、ビデオレッスンで表現を学び、スピーキングドリルで繰り返し声に出したあと、AI会話で実際に使うところまでを1つの流れで練習できます。
レッスンの幅が広いこともスピークの特徴です。超初級から上級までのカリキュラムに加えて、話題や場面を自分で決められるフリートークや、発音のフィードバックを受けられる発音コーチがそろっています。何から練習すればよいか分からない人でも、カリキュラムに沿って順番に進められます。
ただし、スピークは教わった表現を使って話す練習が中心です。日本語から英文を自分で組み立てる練習を集中的に行いたい場合や、1分間のスピーチを構成まで含めて添削してほしい場合は、スピフルのほうが目的に合います。
筆者が使ったときは、AIと会話することで、文章を読むだけでは身につきにくい「会話の流れのなかで何を返すか」を練習できました。
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スピフルとスピークの違いを6項目で比較
スピフルとスピークの違いを、学習方法、AI添削、教材、対象レベル、発音練習、続けやすさの6項目で比較します。最初に全体像を表で確認し、そのあと項目ごとに詳しく見ていきましょう。
| 項目 | スピフル | スピーク |
|---|---|---|
| 学習方法 | 口頭英作文と独り言英会話 | ビデオレッスン、スピーキングドリル、AI会話 |
| AI添削 | 口頭英作文は正誤の判定 独り言英会話は文法・表現・構成の添削 | 話した直後に修正が表示され、言い直せる |
| 教材 | ビジネス英語、日常会話、海外旅行 | 日常、旅行、ビジネスのコースとフリートーク |
| 対象レベル | 初級から上級 | 超初級から上級 |
| 発音練習 | 発音の強化は目的としていない | 発音コーチで発音のフィードバックを受けられる |
| 続けやすさ | 復習機能あり スマートフォン、タブレット、PCに対応 | 復習機能あり スマートフォンとタブレットに対応(PCは非対応) |
口頭英作文・独り言英会話とAI会話で分かれる学習方法
両者の学習方法を比較すると、スピフルは自分で英文を組み立てる練習に、スピークは教わった表現を使って相手とやり取りする練習に、それぞれ多くの時間を使う設計だといえます。
スピフルの学習は、口頭英作文と独り言英会話の2つのトレーニングで構成されています。口頭英作文は、表示された日本語の文を制限時間内に英語で言う練習です。独り言英会話は、お題に合わせて1分間英語で話し、その内容に対してAIの添削を受けるトレーニングです。
口頭英作文で使える表現を増やし、独り言英会話でまとまった長さの英語を話すという役割分担になっており、どちらも一人で英文を組み立てて話す点が共通しています。
スピフルの学習の進め方は、次の記事で詳しく紹介しています。

一方でスピークのカリキュラムのレッスンは、ビデオレッスン、語彙力アップ、スピーキングドリル、QAチャットを組み合わせて進みます。ビデオレッスンで新しい表現などを学び、語彙力アップやスピーキングドリルで何度も表現を練習して、QAチャットで実践的な会話形式の練習をする形です。
カリキュラムとは別に、話題や場面を自分で決めてAIと話せるフリートークもあります。フリートークには、キャラクターと音声でテンポよくやり取りするキャラクターモードと、順番に発話するターン制のチャットモードがあり、レッスンを始める前の画面で切り替えられます。
スピークの基本的な使い方は、以下の記事で解説しています。

AI添削の内容・タイミング・利用上限の違い
AIからのフィードバックは、何に対して、いつ、どのくらい返ってくるかが2つのサービスで異なります。
| 項目 | スピフル | スピーク |
|---|---|---|
| 添削の対象 | 独り言英会話で話した内容 (口頭英作文は正誤の判定) | レッスンやフリートークなどでの発話 |
| フィードバックの内容 | 文法の修正、表現の提案、構成の改善 | 発話を自然な英語に修正 |
| タイミング | 独り言英会話を提出したあと | 話した直後 |
| 添削の受取上限 | AIが生成した添削の受け取りは1日1回 | 制限なし |
スピフルは1分間のスピーチ全体を構成まで含めて1日1回直してもらう形式で、スピークは会話の中で話すたびにその場で直してもらう形式です。
スピフルのフィードバックは、トレーニングによって性質が異なります。
口頭英作文で返ってくるのは添削ではなく正誤の判定です。話した内容が自動で文字起こしされ、AIが模範解答と意味を照らし合わせて判定するため、模範解答と一字一句同じでなくても、意味が合っていれば正解になります。
お客様に発話いただいた内容を自動で文字起こしし、AIが模範解答と意味を照らし合わせて正解かどうかを判定しています。
引用:スピフル公式サイト
模範解答と完全に同じでなくても意味が一致していれば正解としています。
冠詞の間違いなど細かな文法ミスは、本質的ではないためあまり気にせず、瞬時に英語で表現する力を養うことを重視しています。

また、判定結果に納得できないときや、ほかの言い方を知りたいときは、AIに質問して解説を受けられます。

独り言英会話では、話した内容に対して文法、表現、構成の3つの観点から添削が返ってきます。文法の誤りを直すだけでなく、より自然な言い方の提案や、聞き手に伝わりやすい話の組み立て方まで扱うのが特徴です。なお、添削を受け取れるのは1日1回までです。
本サービスでは 1日 1回 AI が生成した添削を受け取ることができます。1日の区切りは日本時間 AM3:00 を基準とします。
引用:スピフル 利用規約
スピークでは、レッスン中の発話に対して修正が表示されます。文法ミスなど、修正の内容によっては言い直しになることもあります。
また、フリートークのキャラクターモードで話すと話した内容がリアルタイムで文字起こしされ、話し終えると修正が表示されます。修正画面からその発話に戻って言い直すこともできます。
キャラクターの返答は音声と同期して表示され、より自然な会話体験を実現。
あなたの発話もリアルタイムで文字起こしされ、発話後には自然な自動修正が入ります。
引用:スピーク ヘルプセンター
ビジネス英語と日常英会話に対応する教材の範囲
スピフルはビジネス英語のイメージが強いサービスですが、教材はビジネスに限りません。口頭英作文には、意思決定や価格交渉といったビジネスの場面に加えて、家族との会話や飲食店での注文、公共交通機関の利用など、日常会話や海外旅行で使う例文も収録されています。

独り言英会話のトピックも、ビジネスから日常の話題まで300以上あります。

スピークにも、日常、旅行、ビジネスのコースがあります。フリートークでは、レストランで注文するなどといった場面を自分で指定して、その場面に合わせた会話を練習できます。
どちらもビジネス英語と日常英会話の両方を扱っているため、教材のジャンルは決め手になりにくいといえます。仕事で使うか日常で使うかよりも、英文を組み立てる練習と受け答えの練習のどちらを増やしたいかを基準にしたほうが、自分の課題に合ったサービスを選びやすいでしょう。
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初心者向けのサポートと対象レベル
スピフルには、初級の日常会話や海外出張、中級のビジネス、上級のエンジニア向けといった例文が掲載されています。
日常会話の教材は初心者から始められる内容ですが、口頭英作文は日本語が表示されてから短い制限時間内に英文を組み立てる形式のため、単語や文法の意味を確認しながら進めたい段階では難しいと筆者は感じました。独り言英会話では、話す内容が思い浮かばないときにヒントを見られます。
スピークのカリキュラムは、超初級から上級まで細かく分かれています。ビデオレッスンで声に出して表現を練習してから会話に進むため、何をどう言えばよいかを教わったうえで話せます。フリートークのキャラクターモードでは、会話の流れに合わせてヒントが表示され、相手の発話の翻訳も確認できます。
英語を学び直している段階で、何から話せばよいか分からない場合は、教わってから話す流れのスピークのほうが取り組みやすいでしょう。一方で、単語や文法の知識はあるのに英文がすぐに出てこない場合は、自分で組み立てる練習を重ねるスピフルのほうが課題に適しています。
発音フィードバックへの対応
スピークには発音コーチという機能があり、プレミアムとプレミアムプラスのどちらのプランでも利用できます。

さらに発音練習に特化したコースも用意されているため、英語の発音を鍛えたい人にも向いているでしょう。
スピフルの口頭英作文や独り言英会話でも声に出して話しますが、発音の強化を目的としたアプリではありません。話した声は文字起こしされるものの、これは話した内容を判定するための音声認識で、発音の評価とは別のものです。
スピフルはスピーキングに特化したアプリです。そのため、発音やリスニング力の強化を目的としていません。
引用:スピフル公式サイト
そのため発音へのフィードバックを重視するなら、発音コーチを備えたスピークが候補になります。
スピークの発音練習は、英語発音コースを実際に受講した次の記事で詳しく紹介しています。

復習機能と対応端末から見る続けやすさ
復習の仕組みはどちらにもあります。
スピフルは前日の復習に1問から取り組めるようになっており、学習した日が分かる学習カレンダーや、発話の成長を確認できる画面も用意されています。

スピークには学んだ内容を復習できるスマートレビューがあります。コースレッスンで学んだ文や単語が自動で登録されます。

加えて、フリートークでAIに添削された文も保存でき、復習タブからいつでも見直せます。
違いが大きいのは対応端末です。スピフルはスマートフォン、タブレット、PCのすべてで利用できます。スピークはiOSとAndroidのスマートフォンとタブレットに対応しており、PCでは利用できません。ただし、1つのアカウントで最大3台まで同時にログインできるので、スマートフォンとタブレットを使い分けることは可能です。
机に向かってPCで学習したい人にはスピフルが向いており、移動中やすきま時間にスマートフォンで進めたい人ならどちらのサービスも選べます。
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スピフルとスピークの料金・無料体験を比較
スピフルとスピークの料金は、契約期間だけでなく、どこから申し込むかによっても変わります。ここでは金額を比較したうえで、スピークの2つのプランの違いと、無料体験から自動更新までの注意点を順に整理します。
月払い・年払いの料金と支払総額
スピフルとスピークの通常料金を、申込経路ごとにまとめました。
| サービス・プラン | 申込経路 | 月払い(税込) | 年払い(税込) | 年払いの月換算(税込) |
|---|---|---|---|---|
| スピフル | Web | 5,478円 | 45,980円 | 3,831円 |
| iOSのアプリ内課金 | 7,580円 | 63,800円 | 5,316円 | |
| スピーク プレミアム | Web/アプリ内課金 | 3,800円 アプリ内課金のみ | 19,800円 | 1,650円 |
| スピーク プレミアムプラス | Web/アプリ内課金 | 5,800円 アプリ内課金のみ | 29,800円 | 2,483円 |
月換算は、年払いの支払総額を12で割った目安の金額です(1円未満は切り捨て)。毎月この金額が請求されるわけではなく、年払いでは契約時に総額をまとめて支払います。
Webから申し込む年払い同士で比べると、スピフルは45,980円、スピークのプレミアムは19,800円で、差は26,180円です。スピークのプレミアムプラスは29,800円なので、こちらと比べてもスピフルのほうが16,180円高くなります。
月払いは、スピフルの5,478円に対してスピークのプレミアムは3,800円です。なお、スピークの月払いはアプリ内課金でのみ申し込み可能です。
なお、スピフルは同じプランでも申込経路によって金額が変わる点に注意が必要です。iOSのアプリ内課金はWebより月払いで2,102円、12か月プランで17,820円高くなるため、スピフルを契約するならWebから申し込むほうが支払額を抑えられます。
スピークのプレミアムとプレミアムプラスの違い
スピークにはプレミアムとプレミアムプラスの2つのプランがあります。カリキュラムやロールプレイ、発音コーチといった主要な機能はどちらのプランでも使え、違いが出るのはAIが自動で作るカスタムレッスンの回数と、学習内容の個別化です。
| 機能 | プレミアム | プレミアムプラス |
|---|---|---|
| スピークカリキュラム | ||
| ロールプレイ | ||
| スピークチューターへの相談 | ||
| スマートレビュー | ||
| 発音コーチ(発音フィードバック) | ||
| カスタムレッスン(メイドフォーユー) | 1日3レッスンまで | 無制限 |
| スピークチューター内のカスタムレッスン | 1日ごとの上限あり | 無制限 |
| 個別化された学習プラン | ||
| 苦手な部分にフォーカス |
ロールプレイは場面と役を決めてAIと会話する練習、スピークチューターは英語の質問や相談ができるチャット、スマートレビューは学んだ表現を自動で復習に回す機能です。
メイドフォーユーは、目標や苦手に合わせて専用のスピーキングレッスンを自動で作る機能です。プレミアムは1日3レッスンまでしか利用できませんが、プレミアムプラスであれば無制限に利用可能です。
また、スピークチューターは、質問や相談そのものはどちらのプランでも使えます。プレミアムで1日ごとの上限があるのは、スピークチューターの中で作るカスタムレッスンです。
スピフルと比較する場合、カリキュラム、ロールプレイ、発音コーチがそろうプレミアムが基準となります。カスタムレッスンを1日に何本も作りたい場合や、学習プランの個別化まで求める場合に、プレミアムプラスが候補になります。
スピークの料金プランと無料で使える範囲は、次の記事で詳しく解説しています。

無料体験・お試しプランと自動更新の注意点
スピフルとスピークにはどちらも無料体験があり、体験期間が終わると申込時に選んだプランが自動で始まります。無料体験を利用できるのは、どちらも1人につき1回です。更新を止める締切と手続きの場所は、サービスと申込経路によって異なります。
| 項目 | スピフル(Web) | スピーク |
|---|---|---|
| 無料体験の期間 | 月額プランは7日間 12か月プランは9日間 | 7日間 |
| 申込に必要なもの | クレジットカード情報 | 支払い情報 |
| 無料体験後の扱い | 選んだプランが自動で始まる | 選んだプランが自動で始まる |
| 無料体験後の更新を止める締切と手続き先 | 体験終了日までに 購読した場所で手続き | 体験終了の24時間前までに 購読した場所で手続き |
| 通常の更新を止める締切と手続き先 | 次回更新日の前日までに 購読した場所から手続き | 次回更新日の24時間前までに 購読した場所で手続き |
スピフルで気をつけたいのは、無料体験が終わったあとは契約期間の途中で解約できないことです。12か月プランを選んだまま体験期間を過ぎると、12か月分の契約が始まります。続けるか迷っている場合、Webから申し込んだ人は体験終了日までに、iOS経由の人は体験終了の24時間前までに、購読した場所から手続きをしておく必要があります。
契約が始まったあとにできるのは次回の自動更新を止める手続きで、次回更新日の前日が締切です。iOSのアプリ内課金はiOS設定から解約することになります。
自動更新の終了をご希望の際は、次回更新日の前日までに弊社所定の解約フォームよりお手続きください。なお、iOSのApp内課金をご利用の場合は、終了日の24時間より前に、お客様自身で、iOSの「設定」内のアカウントページより解約手続きを行ってください。例:開始が15日の9:00で、終了が14日 8:59の場合、13日の8:59以前に、iOSの「設定」内のアカウントページよりお手続きいただく必要がございます。
引用:スピフル 利用規約
スピークの締切は体験終了の24時間前となっており、終了当日では間に合いません。手続きを行う場所は購読した方法によって異なり、App Storeで購読した場合はiPhoneの設定、Google Playで購読した場合はGoogle Play ストア、公式サイトで購読した場合はアプリ内のメンバーシップ管理となります。
⚠️ 無料トライアル期間終了の24時間前に定期購入をキャンセルしない場合、選択したプランの決済・購読が開始されます!ご承知おきください!
引用:スピーク ヘルプセンター
無料体験の期間中に解約しても、選んだプランに含まれる機能は体験終了まで利用できます。
スピークには、7日間の無料体験のほかに、1か月180円のお試しもあります。こちらはキャンペーンとして用意されている有料のお試しで、専用の申込ページから申し込みます。お試し期間が終わると、プレミアムプラスの年払い29,800円のプランが始まります。
なお、体験プランは1人1回で、無料体験と1か月180円のいずれか一方を選びます。

スピフルの料金プランと申し込みの手順は、次の記事で詳しく解説しています。

スピークの解約手順は、次の記事で解説しています。

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スピフルとスピークで迷ったときに無料体験で確認すること
機能や料金を比べても決めきれないときは、無料体験で実際に話してみるのが確実です。ここでは、スピフルとスピークの無料体験で確認しておきたいことを3つ紹介します。
筆者は、スピフルとスピークのプレミアムを、どちらもスマートフォンで使いました。
同じテーマで一人で話す練習と受け答えの練習を試す
2つのサービスを比べるときは、同じテーマで話してみるのがおすすめです。別々のテーマで試すと、話しにくさの原因が練習の形式にあるのか、テーマの難しさにあるのかを区別できません。
スピフルでは独り言英会話でテーマを1つ選び、1分間話します。スピークではフリートークで自分のシナリオを作成し、スピフルで選んだテーマと同じ話題を指定します。そのうえで、一人で話すときは最初の一文がすぐに出るか、1分間話し続けられるかを確認し、相手がいるときは質問の意味をつかんですぐに返せるかを確かめます。
スピフルの独り言英会話では、話し始める前に構成メモへ要点を書き出しておくと、まとまった長さで話しやすくなります。
筆者が実際に使用した際には、スピーチ全体の構成に対する指摘を確認できました。

一方のスピークでは、AIとのやり取りのなかで返答を考える練習ができました。
テーマをそろえても、条件が完全に同じになるわけではありません。スピフルは自分のペースで話す内容を決められるのに対して、スピークは相手の返答に合わせる形になります。返答によって話の展開が変わるため、一人で話す練習とは違い、用意していなかった内容にもその場で答える必要があります。
この違いこそが2つのサービスの特徴なので、どちらの場面で言葉に詰まるかを比べると、自分の課題が見えてきます。
AIの添削を読んで自分で言い直せるか確かめる
AIの添削は、読んで終わりにせず、直された文を自分の口で言い直せるかまで確かめましょう。添削の内容を理解できなければ、次に話すときに生かせないためです。
スピフルの独り言英会話では、直された理由を読んで納得できるか、指摘された点を踏まえてもう一度話せるかを見てください。筆者が試した際は、提出から10秒ほどで添削の通知が届きました。文法の修正には、直さなかった場合に相手へどう伝わるかという理由が日本語で添えられ、構成についてはGood PointとDevelopment Pointに分けた指摘と解答例が示されます。

無料体験の期間中にスピフルで添削を受けられる回数は限られます。体験を始めたら、毎日1回は独り言英会話に取り組むようにすると、添削の傾向をつかみやすくなります。なお、同じ日に話し直しても2回目の添削は付かないため、言い直すときは解答例を見ながら自分で行います。
スピークでは、会話中に修正が表示されたらその場で言い直し、スマートレビューで復習するところまで試してみましょう。
筆者がスピークを使った際は、通常のレッスンでもフリートークでも、話した直後に修正が表示されてその場で言い直せました。また、復習用のレッスンやスマートレビューでも練習できました。

毎日の学習時間と準備や操作の手間を比べる
最後に、毎日続けられるかどうかを確かめます。見るポイントは、1日分の学習にかかる時間と、話し始めるまでの手間です。
スピフルは1日30分の学習が推奨されているものの、前日の復習を1問だけ解くといった短時間の学習も可能です。声を出せない場所では、流れてくる日本語を頭の中で英訳するだけでも進められます。
1日30分の学習を推奨しておりますが、1日1分からでも前日の復習を1問だけ解くといった短時間の学習も可能です。 ライフスタイルやスケジュールに合わせて柔軟に学習を進められます。
引用:スピフル公式サイト
スピークには、スピーキングドリルなどを画面をタップせずに進められるハンズフリーモードがあります。声を出しづらい場所では、話さずにレッスンを続けられるモードや、フリートークを文字入力で続けるタイピングモードも利用できます。なお、フリートークのキャラクターモードはハンズフリーに対応しておらず、話すときに画面をタップする操作が必要です。
筆者が使った範囲では、スピークは1レッスンが5〜10分程度で、1日にどれだけ進めるかは自分で決められました。スピフルの口頭英作文も、1レッスンがおよそ5分で終わる分量です。ホーム画面に次に取り組むレッスンが表示されるため、何から始めるかで迷うこともありませんでした。
気をつけたいのは声の大きさです。スピフルでは小声で話すと音声認識の精度が落ち、話した内容と違う英文として文字起こしされることがありました。
無料体験の期間は短いため、その間だけで英語が上達したかどうかを判断するのは難しいでしょう。上達の度合いではなく、この練習なら毎日続けられそうかを基準にすると、選びやすくなります。
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スピフルとスピークの比較でよくある質問
最後に、スピフルとスピークを比較する際によくある質問をまとめます。
スピフルでもAIとフリートークできる?
スピフルには、AIを相手に自由に会話する機能はありません。
トレーニングは口頭英作文と独り言英会話の2つで、どちらも一人で話す練習です。
口頭英作文では表現についてAIに質問できますが、これは解説を受けるための機能であり、会話の練習ではありません。AIと会話を続ける練習をしたい場合は、スピークのフリートークが合っています。
スピフルとスピークの併用はあり?
練習の重点が異なるため、使い分けることはできます。
ただし、両方を有料で契約するとそれぞれの料金がかかり、学習時間の配分も考える必要があります。まずは自分の課題に近いほうから試し、足りない練習が見えてきた段階でもう一方を検討するのがよいでしょう。
英語初心者はスピフルとスピークのどっちから始めるとよい?
表現の方法から教わりたい場合は、ビデオレッスンで表現を学んで会話に進むスピークが取り組みやすいでしょう。
単語や文法の知識があり、英文を自分で組み立てる練習をしたい場合はスピフルが向いています。スピフルにも、初心者から始められる日常会話の教材があります。
無料体験中に解約すると料金はかかる?
どちらも、無料体験の期間内に決められた締切までに手続きをすれば料金はかかりません。
スピフルは体験終了日までに、スピークは体験終了の24時間前までに購読した場所で手続きをします。
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まとめ
スピフルとスピークは、どちらもAIを使ってスピーキングを練習できるアプリですが、練習で重視する点が異なります。
言いたいことを英文にするまでに時間がかかる人には、口頭英作文と独り言英会話で英文を組み立てる練習を重ねるスピフルが向いています。一方、表現を学ぶところから相手との受け答え練習まで幅広く学習したい人には、レッスンからAI会話まで一通り練習でき、発音のフィードバックも受けられるスピークが合っています。
料金は全体的にスピークのほうが安く、スピフルは申込経路によって金額が変わります。
どちらも無料体験があるため、同じテーマで話してみること、AIの添削を読んで言い直せるかを確かめること、毎日続けられそうかを見極めることの3点を意識して実際に試してみてください。
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