
Plaud Noteシリーズは通信時・保存時ともにデータを暗号化し、録音をAIの学習にも使わないため、仕組みのうえでの情報漏洩リスクは抑えられています。残るリスクは、クラウド同期のON/OFFや自動要約の設定、共有リンクの範囲、デバイス紛失時の備えで変わります。保存先・暗号化・紛失時の対策を、個人・企業の利用別に解説します。
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Plaud Noteシリーズの安全性は大丈夫?
Plaud Noteは、録音・文字起こし・要約を自動で行えるAIボイスレコーダーです。安全性を正しく判断するには、録音データが本体からアプリ、クラウド、AI処理へと渡る各段階で、どこにデータがあり、利用者が何を選べるのかを押さえることが近道です。
Plaud Noteは、通信時・保存時のデータ暗号化、国際的なセキュリティ認証の取得、AIモデルの学習への不使用を方針として定めており、仕組みのうえでは情報漏洩を防ぐ対策が講じられています。
一方で、デバイスの紛失・盗難や共有設定など、利用者側の使い方に左右されるリスクも残ります。アプリへの転送、クラウド同期、AI処理時の送信、共有、パソコンでの閲覧は、それぞれ条件が異なる別の段階です。次の表は、録音から削除までの段階ごとに、データがどこにあり、利用者が何を確認・設定できるかを整理したものです。
| 段階 | データの所在 | 利用者が確認・設定できること |
|---|---|---|
| 録音直後 | デバイス本体 | アプリへ転送した録音は本体から自動で削除されるため、早めに転送すると本体に残る録音を減らせる |
| アプリ転送後 | スマートフォン(Plaudアプリ) | 本体とアプリをつなぐと自動で転送される。Plaud NotePinは、プライベートクラウド同期がONなら「充電時にクラウドと同期」を設定して、充電中に本体からWi-Fi経由でクラウドへ直接アップロードできる |
| クラウド同期時 | PLAUD CLOUD(日本ユーザーはAWS東京リージョン) | 個人ワークスペースではクラウド同期(プライベートクラウド同期)のON/OFFを選べるが、Plaud Teamでは常にONで変更できない。通信はHTTPS/TLS1.2以上、保存はAES-256で暗号化 |
| AI処理時 | AI事業者のクラウド(要約などに使う大規模言語モデルは、日本ユーザーも米国でホストされたもの) | 初期設定では録音ごとに必要なデータが自動でクラウドへ送られ処理される。[新規録音の自動要約]をオフにすれば自分で生成を始めるまで処理されない。同期OFFでも処理時は送られ、処理後はサーバーに残らず、オプトインしない限り学習にも使われない |
| 共有時 | 共有相手の閲覧画面 | 共有リンクはURLを知る人なら誰でも閲覧でき、閲覧者がログインすると自分のアカウントにコピーを保存できる。招待は指定した相手だけが閲覧できる |
| パソコンでの閲覧 | Plaud Web・Plaud Desktop | クラウド同期をONにした録音を、サインインしたパソコンから閲覧できる |
| 削除・退会時 | - | ゴミ箱にある録音は復元できるが、ゴミ箱からの削除、クラウド上のファイルの手動削除、アカウント削除は取り消せない |
特に誤解しやすいのは、クラウド同期をOFFにしていても、文字起こしや要約の処理に必要なデータはクラウドへ送られる点です。ただし、同期がOFFの状態で処理したデータは処理後すぐにサーバーから削除され、クラウドにコピーは残りません。
仕組みを理解したうえでデバイス管理と共有設定に気を配れば、過度に不安視する必要はありません。

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Plaud Noteシリーズのデータ管理の仕組み
Plaud Noteのデータ管理は、保存場所・暗号化・アクセス制御という3つの仕組みで構成されています。
Plaud Noteシリーズのデータ保存の仕組み
Plaud Noteで録音すると、録音データはまず製品本体に保存されます。スマホのPlaudアプリと本体をBluetoothで接続すると、録音は自動的にアプリへ転送され、転送が終わった録音は本体から削除されます。Plaud NotePinは、Wi-Fiを設定して「充電時にクラウドと同期」をONにすると、充電中に本体から直接Plaudのクラウドへ録音をアップロードすることもできます。この機能は、アプリで「プライベートクラウド同期」をONにしていることが前提です。
Plaud Noteの録音をUSBケーブルでパソコンへ直接取り出せるのは、ファームウェアV2.1より前で「USB経由でのアクセス」を有効にしている場合だけです。V2.1以降はデータ保護のためこの機能が無効になっており、録音はアプリへ転送して扱います。

個人ワークスペースのクラウド同期(プライベートクラウド同期)は初期状態ではOFFで、録音・文字起こし・要約は端末内に保存されます。利用者が同期を有効にすると、データはPLAUD CLOUD(AWSを利用したクラウド基盤)へ保存され、Plaud WebやPlaud Desktopからも閲覧できるようになります。Plaud Teamのワークスペースでは同期が常にONで、OFFにはできません。
アプリで録音を削除すると、まずゴミ箱に移動し、ゴミ箱にある間は復元できます。
Plaud Noteのパソコン接続方法について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

Plaud Noteシリーズのデータ暗号化の仕組み
Plaud Noteのデータは、通信時にはHTTPS/TLS1.2以上、保存時にはAES-256によって暗号化されています。データの取得から保存・利用・削除に至るまで、ライフサイクル全体を通じて暗号化により保護される設計です。
通信内容が暗号化されているため、仮に通信経路を第三者が傍受したとしても、内容をそのまま読み取ることはできません。クラウド上に保存されたデータも暗号化された状態で管理されるため、サーバー側に不正アクセスがあった場合でも、データが平文のまま閲覧されるリスクは抑えられています。
こうした「通信時」と「保存時」の二重の保護によって、データは取り扱いの各段階で守られています。
Plaud Noteシリーズのアクセス制御の仕組み
Plaud Noteのデータは、ユーザー本人が常に唯一のデータ管理者と位置づけられており、明確な同意がある場合に限り、サービス提供に必要な範囲でPlaud側がデータへアクセスできる設計です。
第三者にユーザーデータへのアクセスを無断で許可することはありません。Plaudの担当者が日常的にユーザーデータへアクセスすることもなく、アクセスするのは次の3つの場合に限られます。
- 利用者が、データの調査を伴う技術サポートを依頼した場合
- システム障害やセキュリティインシデントの診断に必要な場合
- 法令や有効な法的手続きに従う必要がある場合
その際も、権限を与えられた担当者だけが、アクセスの記録と社内承認を伴う管理の下で対応します。
共有機能を使わない限り、他のユーザーに自分のデータが公開されることもありません。反対に、共有リンクを発行したり、Plaud Teamでメンバーに共有したりすると、その範囲の相手が閲覧できるようになります。
このように、Plaud Noteは同意に基づくアクセス範囲の限定によって、不正閲覧や意図しない共有を防ぐ仕組みを備えています。
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Plaud Noteシリーズのセキュリティ体制
Plaud Noteの安全性は、データの管理方法だけでなく、クラウドの運用体制や国際的な認証の取得状況にも支えられています。
クラウドセキュリティと運用体制
Plaud NoteはAWS(Amazon Web Services)を中核のクラウド基盤として採用しており、日本ユーザーのクラウドデータはAWS東京リージョンのデータセンターに保存・管理されています。
Plaud全体では、米国・欧州(フランクフルト)・シンガポール・日本にデータセンターを展開しています。ただし、データを保存する場所と、AIで処理する場所は同じではありません。要約や対話型AI機能に使う大規模言語モデルは、日本のユーザーでも米国でホストされたものが使われます。

地域ごとにデータセンターが独立して運用されているため、地域をまたいでアカウント環境を移す場合は、データを移行しないと、以前の地域に保存したファイルにアクセスできなくなることがあります。
AI処理による情報利用
Plaud Noteでは、文字起こしや要約のときに、録音や文字起こしがクラウドへ送られ、AIで処理されます。アプリ4.0では[新規録音の自動要約]が初期設定でオンになっており、録音が終わると音声が自動でアップロードされ、文字起こしと要約まで操作なしで進みます。
自動で送りたくない録音があるなら、ホーム左上のメニュー→[設定]→[ワークスペース]の[利用設定]→[生成設定]で[新規録音の自動要約]をオフにしましょう。オフにすると、自分で生成を始めるまで何も作られません。なお、文字起こしだけをオフにすることはできません。(2026年11月3日時点)

送られるのはタスクに必要なデータだけで、AI事業者は結果を返した後にデータを保持しない契約になっています。
Plaudで利用するすべてのLLM(大規模言語モデル)は、ユーザーデータを学習に利用せず保持もしない方針で、この取り扱いはデータ処理契約(DPA)により契約上担保されています。学習利用はデフォルトでオフになっており、利用されるのは、利用者が設定画面の「Plaudの改善に協力する」などで明示的にオプトインした場合だけです。
OpenAIのAPIを経由する処理についても、Plaudは公式サポートで次のように説明しています。
当社はお客様のデータとプライバシーを非常に重視しています。データがOpenAIのAIモデルトレーニングに使用されることはありません。以下はOpenAIからのプライバシーステートメントです:
「APIプロダクトについては、お客様がこの目的のためにデータを当社と共有することを明示的に決定しない限り、OpenAIはお客様がAPI経由で提出したデータをモデルのトレーニングや改善に使用しません。」
出典:PLAUD公式サポート
国際基準への対応|SOC2・ISOなど
Plaud Noteは、ISO/IEC 27701の認証とSOC 2 Type IIの監査報告を取得しているほか、HIPAA・GDPR・EN 18031に準拠しています。
主な対応基準は以下のとおりです(一部)。
| 基準 | 内容 |
|---|---|
| ISO/IEC 27701 | 個人情報保護(プライバシー管理)の国際標準 |
| SOC 2 Type II | セキュリティ・可用性・機密性の管理を一定期間にわたって評価する監査報告 |
| HIPAA | 米国の医療情報保護に関する法律 |
| GDPR | EUの個人データ保護規則 |
| EN 18031 | 無線機器のサイバーセキュリティに関する欧州規格 |
このうちISO/IEC 27701とSOC 2は、自己申告ではなく第三者機関の審査・監査を経て取得するものです。HIPAAやGDPRは法律・規則で、Plaudはその要件に沿ってデータを扱っています。Plaud Noteは技術面だけでなく、制度・運用の面でも国際的な基準に沿って管理されています。
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Plaud Noteシリーズの情報漏洩リスクと対策|紛失・機密情報・個人情報
Plaud Noteは複数のセキュリティ対策が講じられている一方で、利用方法によっては情報漏洩につながるリスクも存在します。リスクは「デバイス管理」「通信環境」「クラウド利用」の3つに分かれます。
デバイス紛失・盗難によるリスク
Plaud Noteのデバイスは購入者のPlaudアカウントに紐づけられ、他人が自分のアカウントに紐づけ直して使うことはできません。アプリへ転送済みの録音は本体から削除されているため、デバイスを拾った人がその録音を見ることはできません。
注意したいのは、まだアプリへ転送していない録音です。未転送の録音は本体に残り、ファームウェアV2.1より前のPlaud Noteで「USB経由でのアクセス」を有効にしている場合は、本体をパソコンにつないで録音ファイルを取り出せる状態になります。旧ファームウェアのまま使っている場合は、アプリでファームウェアを更新しておくと安心です。
デバイスを紛失した場合は、Plaudサポートに連絡して紛失を登録すると、デバイスとアカウントの紐づけをリモートで解除でき、解除後は紛失したデバイス上のデータが削除されます。また、Apple「探す」に対応した製品を選んで事前に設定しておくことも有効な対策です。紛失時に位置を確認できるApple「探す」には、Plaud Note Pro・Plaud NotePin・Plaud NotePin Sが対応しています(対応状況の詳細は後の見出しで解説します)。
録音の転送先であるスマートフォンを紛失した場合は、iPhoneなら「探す」の「紛失としてマーク」やリモート消去、AndroidならFind Hubでのロックやデータ消去で端末を保護できます。クラウド同期をOFFにしていた場合、スマートフォン内の録音はバックアップがないため、端末とともに失われる可能性が高くなります。
通信傍受・盗聴のリスクと対策
Plaud NoteはBluetoothやインターネット通信を利用するため、理論上は通信傍受のリスクが存在します。ただし通信は前述のとおり暗号化されているため、経路を傍受されても内容をそのまま読み取ることはできません。
以下のような対策を行うことで、より安全に利用できます。
| 対策 | 理由 |
|---|---|
| 使用していないときはBluetoothをオフにする | 不要な接続リスクを減らす |
| ペアリング済みデバイスを定期的に確認・削除する | 不審な接続を防ぐ |
| 公共Wi-Fi環境では重要データの操作を避ける | 通信傍受リスクの低減 |
| OS・アプリを最新状態に保つ | セキュリティ脆弱性への対策 |
このように、通信に関するリスクは存在するものの、適切な設定や利用環境を意識することで十分にコントロール可能です。
クラウド保存・データ削除によるリスク
Plaud Noteのクラウド保存データは暗号化とアクセス制御で保護されていますが、削除操作の仕組みを理解していないと、意図せずデータを失うリスクがあります。
まず、クラウド同期がONの場合、クラウドに保存した録音・文字起こし・要約は、利用者が削除するかアカウントを削除するまで保持されます。同期を停止しただけでは、それまでに保存されたクラウドのデータは消えません。
次に、削除は操作によって取り消せなくなります。ゴミ箱から再度削除した場合、アカウントを削除した場合、クラウド上のファイルを手動で削除した場合は、いずれも取り消しができません。特にクラウド同期がOFFの場合はバックアップがないため、ゴミ箱から削除した録音は復元できず、アプリをアンインストールした場合や新しい端末でサインインした場合も、端末内の録音は基本的に戻せなくなります。ファイルのアップロードが終わる前にデバイスのペアリングを解除すると、そのファイルが失われることもあります。
アカウントを削除すると、クラウドの録音を含むアカウントに紐づく個人データが削除されます。ただし、Plaud Teamで在籍中に他のメンバーへ共有したデータは、退会後も同じチームのメンバーが引き続き閲覧できます。
重要なデータほど、クラウド同期を有効にして誤削除による消失に備え、アップロード完了を確認してから削除やペアリング解除を行うことが安全です。
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Plaud Noteシリーズの安全性を高めるポイント|個人利用・企業利用
Plaud Noteを安全に活用するためには、利用シーンに応じた対策が重要です。個人利用と企業利用、それぞれの視点から実践したいポイントを整理します。
個人利用で安全に使うポイント
個人でPlaud Noteを利用する場合は、次のような基本的なセキュリティ対策を押さえておくことで、安心して活用できます。
| 対策 | 理由 |
|---|---|
| 強固なパスワードを設定する | 不正ログインを防ぎ、クラウド上のデータ流出リスクを抑えられるため |
| パスワードを使い回さない | 他サービスからの情報漏洩による連鎖的な被害を防ぐため |
| 端末やアプリにロックを設定する | 紛失時に第三者がデータへアクセスするのを防ぐため |
| 不要なデータを削除する | 万が一のリスク発生時に漏洩する情報量を減らせるため |
| 共有設定を最小限にする | 意図しない相手へのデータ共有を防ぐため |
共有リンクには、URLを知っていれば誰でもアカウントなしで閲覧できる「共有リンク」と、指定したメールアドレスの相手だけがPlaudアカウントで閲覧できる「招待」の2種類があります。機密性の高い録音は「招待」で共有し、「共有リンク」を使う場合は有効期限を設定しておくと安心です。
「共有リンク」は、閲覧者がログインすると自分のPlaudアカウントにコピーを保存できます。Plaud Webでは有効期限の初期設定が無期限で、録音・文字起こし・要約もすべて共有する設定になっているため、渡す内容を選び、期限を決めてからリンクを作りましょう。リンクを削除するとすぐにアクセスできなくなり、招待の取り消しもすぐに反映されます。
![[共有]で開くパネル。共有する内容(録音・文字起こしのみ・サマリー)を選んで[リンクを作成]](https://miralab.co.jp/media/wp-content/uploads/2026/10/plaud-share-panel-sp.png)
企業利用で安全に使うポイント
企業でPlaud Noteを利用する場合は、個人利用よりも一段高いセキュリティ意識が求められます。ツール単体の安全性に加え、組織としての管理体制を整えることが重要です。
Plaud Teamでは、各メンバーの録音は初期状態で本人しか閲覧できず、管理者も他のメンバーの録音を閲覧・削除できません。管理者が扱えるのは、メンバー・デバイス・請求・ワークスペース設定の管理です。
Team内で共有する場合は、同じワークスペースのメンバーをメールアドレスで招待する形になり、社外の人は招待できません。共有された内容は閲覧専用で、相手は編集・ダウンロード・保存ができません。
| 対策 | 理由 |
|---|---|
| 利用ルールを明確にする | 録音の可否や用途を統一し、トラブルや情報漏洩を防ぐため |
| アクセス権限を管理する | 必要な人だけがデータにアクセスできるよう制限するため |
| データ保存・削除ルールを設定する | 不要な情報の蓄積によるリスクを減らすため |
| 社員への教育・周知を行う | ルールがあっても守られなければ意味がないため |
一方、Plaud Webでファイルを「チームファイル」に移すと、ワークスペースの全メンバーが閲覧・エクスポートできるようになり、ファイルごとに閲覧範囲を絞ることはできません。移したファイルは自分の領域へ戻せず、管理者が削除すると復元もできないため、移してよい録音の基準を決めておきましょう。
また、Plaud MCPを使うと、ClaudeやChatGPTなど外部のAIツールから録音の一覧や文字起こしを読み込めるようになります。アプリ4.0のPlaud Agentは、コネクタでつないだSlackやNotionなどの上で直接作業でき、トリガーで自動で動くルーティンもあります。どのツールとの連携を認めるかも、社内ルールで決めておくと安心です。
![Plaudアプリの[ツール]の[コネクタ]タブ。Gmail・Outlook・Slack・Googleカレンダー・Notion・Googleドキュメントが並ぶ](https://miralab.co.jp/media/wp-content/uploads/2026/10/tools-connectors.png)
会議や商談の録音は個人情報や機密情報を含むケースも多いため、事前に関係者の同意を得ることも重要です。法的リスクやコンプライアンスの観点でも、ルール整備は欠かせません。
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紛失対策にはPlaud NotePin Sの活用がおすすめ
屋外への持ち出しが多い方にとって、紛失時にすぐ見つけられるかどうかは安全性を左右する重要なポイントです。
Plaud Note(カード型)はGPS追跡やApple「探す」に対応していない一方、Plaud Note Pro・Plaud NotePin・Plaud NotePin Sは、事前に「探す」へ追加しておけば、紛失時に最後に確認された位置をiPhoneで確認できます。
| 製品 | Apple「探す」対応 |
|---|---|
| Plaud Note(カード型) | 非対応(GPS追跡・「探す」機能とも非搭載) |
| Plaud Note Pro(カード型) | 対応(ファームウェアV1.5以上が必要) |
| Plaud NotePin | 対応(ファームウェアを最新にしてから設定する) |
| Plaud NotePin S | 対応(ファームウェアV1.2以上が必要) |
「探す」は、Plaudアプリのデバイス設定から「探す」に追加し、iPhoneの「探す」アプリでアイテムとして登録して使います。紛失した後から設定することはできないため、購入したら早めに登録しておきましょう。なお、Plaudのデバイスはいずれもリアルタイムで位置を追跡するGPSは搭載していません。
Plaud NotePin Sはウェアラブルな小型デバイスで、ネックレスやクリップで身につけられるため、持ち歩き時の紛失や置き忘れを防ぎやすいのも特徴です。

「探す」はApple独自の機能のため、Android端末からの設定・位置確認はできません。iPhoneでApple Accountにサインインしていることが利用の前提です。
外出先での利用頻度が高い場合は、持ち出し用としてPlaud NotePinやPlaud NotePin Sの導入を検討することがおすすめです。


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まとめ
Plaud Noteは、通信・保存時の暗号化、国際的なセキュリティ認証の取得、AIモデルの学習への不使用方針など、複数の対策が講じられています。
残るリスクの多くは、デバイス管理・通信環境・クラウドの使い方といった利用者側の運用に左右されます。本記事で整理した段階ごとの対策を押さえておくことが、実践的な備えになります。
個人利用であれば基本的なセキュリティ対策で、企業利用であればルールと管理体制を整えることで、Plaud Noteの利便性を安全に活かせます。紛失時の備えを重視する場合は、Apple「探す」に対応するPlaud Note Pro・Plaud NotePin・Plaud NotePin Sを選び、購入後すぐに「探す」へ登録しておくと安心です。
