
Plaud Noteが使えない・接続できないときに最初に見るのは、本体の充電とスマートフォンのBluetooth・Plaudアプリの権限です。直らなければ、録音・PC連携・文字起こし・アカウントのどこで止まっているかで対処が変わります。
この記事では、Plaud Note・Plaud Note Pro・Plaud NotePin・Plaud NotePin Sの症状別の対処法と機種別のリセット方法をまとめました。
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Plaud Note・Plaud Note Pro・Plaud NotePin・Plaud NotePin Sは使えない?使う機会はあるのか
Plaud Noteシリーズは、録音から要約までを完結できるAIボイスレコーダーとして人気ですが、用途によっては求めていた機能が無く「使えない」と感じる場合もあります。故障を疑う前に、機能の面で「使えない」と感じやすい場面を整理しておきましょう。
機種によって機能が異なる
Plaud Noteシリーズで「思っていた機能が使えない」場合、故障ではなく、機種ごとの対応機能の違いが原因になっていることがあります。4機種とも録音・文字起こし・要約には対応していますが、本体の操作や通話録音の可否は同じではありません。
Plaud Noteはカード型の薄型モデルで、対面の会議だけでなくスマートフォンの通話録音にも対応しています。一方、Plaud NotePinとPlaud NotePin Sは身につけて使うウェアラブル型で、対面の会話やメモの録音に向いていますが、通話は録音できません。各機種の違いは次の表のとおりです。
| 機種 | デバイスの特徴 | 通話録音 | ディスプレイ | 短押し ハイライト記録 |
|---|---|---|---|---|
| Plaud Note | 薄型カードタイプ | 手動切替 | ||
| Plaud Note Pro | 薄型カードタイプ | 自動切替 | Instant View | |
| Plaud NotePin | 小型ウェアラブル | |||
| Plaud NotePin S | 小型ウェアラブル |
たとえばNotePinには短押しのハイライト記録が無いので、録音中に印を付けたいときはPlaudアプリの「マーク」を使います。Plaud Noteで通話が録れないときは、本体のスライダーが通話録音側になっているかが分かれ目です。

オンライン会議で使えない
Plaud Noteシリーズは、周りの空間の音を拾う録音機なので、本体だけではPCの中のシステム音声を直接録音できません。
オンライン会議の録音で使うためには、PC用のアプリ「Plaud Desktop」が必要です。Plaud DesktopはPCの音声や会議の音声をそのまま録音でき、会議用のボットを招待しなくても、対応する会議の開始を検出できます。検出したときに自動で録音を始めるか、通知から録音を始めるか、手動で始めるかは、Plaud Desktopの設定で選べます。

会議の開始を検出できるアプリは、次のとおりです。
- ブラウザー版のGoogle Meet・Zoom・Microsoft Teams
- デスクトップ版のZoom・Microsoft Teams
- デスクトップ版のCisco Webex・Lark
- Slackのハドル
ただ、同じ会議ツールでも、PCのOSや、デスクトップアプリとブラウザーのどちらで参加するかによって検出できない場合があります。自分の環境で検出できる会議は、Plaud Desktopの会議検出の画面で確かめておくと確実です。
Plaud Desktopは、Plaud Note・Plaud Note Pro・Plaud NotePin・Plaud NotePin Sのどの機種でも、本体を連携したPlaudのアカウントがあれば使えます。使う条件は、Starter以上のメンバーシップと、サインインするアカウントへの本体の連携の2つで、機種による違いはありません。
Plaud Desktop を使うには、有効な Starter メンバーシップ以上が必要で、Starter メンバーシップを有効化するには連携済みのデバイスが必要です。Plaud デバイスは、サインインするアカウントと同じアカウントに連携されている必要があります。
出典:Plaud ヘルプセンター「Plaud Desktop で「デバイス連携が必要」と表示される」
Starterは無料で、本体をアカウントに連携すると有効になります。Plaud DesktopはStarterを含むすべてのプランで使えるので、通話録音に対応していないNotePinやNotePin Sを使っている人も、追加の費用なしでオンライン会議の録音が可能です。対面の会議は本体、オンライン会議はPlaud Desktopと分けて使うと、どちらの録音も1つのアカウントにまとまります。

リアルタイムの文字起こしや字幕には対応していない
Plaud Noteシリーズは録音が終わってから文字起こし・要約をする仕組みのため、リアルタイムの文字起こしや字幕表示には対応していません。オペレーター業務やライブ配信のように、その場でテキストが必要な用途には別のツールを選びましょう。
録音の中身は、終わったあとに「Ask Plaud」へ普段の言葉で質問すると、すべての録音をまとめて探せます。会議中に字幕を見たい人には向きませんが、あとから決定事項を拾い出す使い方なら困らないでしょう。

Plaud Noteシリーズが向いていない人
録音する会議のほとんどがオンラインで、録音から文字起こしまでを録音機を持たずにWebのツールだけで済ませたい人には、Plaud Noteシリーズは合いません。その場合は、NottaのようなWeb会議向けのサービスと比べてから選ぶとよいでしょう。

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Plaud Note・Plaud Note Pro・Plaud NotePin・Plaud NotePin Sが使えない・接続できない原因と対処法
トラブルで使えないときは、止まっている場所によって最初に試すことが変わります。症状ごとの最初の一手は次の表のとおりで、症状の名前から詳しい対処へ移れます。
| 症状 | 最初に試すこと |
|---|---|
| アプリに接続できない | 15分以上充電し、PlaudアプリにBluetoothの権限を許可する Androidは位置情報の権限も |
| 録音が始まらない・止まらない | 長押しの長さと、振動・ランプの合図を確かめる Plaud Note Proは画面の波形 |
| 録音の音が小さい | ケースやポケットから出し、マイクを話す人に近づける |
| PCに認識されない・Webに表示されない | ファームウェアのバージョンを見る V2.1以降はUSBではなくプライベートクラウド同期で見る |
| 文字起こし・要約ができない・精度が低い | 録音がアプリに転送済みか、文字起こし時間が残っているかを見る 精度が低いときは言語を指定して再文字起こし |
| データが表示されない | アプリとPlaud Webで同じアカウントにログインしているかを見る |
| 本体が反応しない | 機種別の方法で本体をリセットする |
アプリに接続できない
Plaud Noteシリーズとスマートフォンのアプリがつながらないときは、まず本体の充電と、Bluetooth・アプリの権限を確かめます。次の順に試していくと、手間の少ないものから原因をつぶせます。
- 本体を充電する
- PlaudアプリにBluetoothの権限を許可する
- スマートフォンのBluetoothをオンにして、本体を近くに置く
- Plaudアプリを最新版に更新し、スマートフォンを再起動する
- 本体をリセットする
電池が切れている本体は、アプリから見つかりません。Plaud NoteとPlaud NotePinは、少なくとも15分充電してから接続し直してください。電池が残っているかは本体のランプで分かり、Plaud Noteは録音ボタンを押す、NotePinは本体を軽く振る、NotePin Sは録音ボタンを押すと、白く点灯すれば残量があります。
Plaud Note Proは、ホーム画面で電池の残量と接続の状態を確かめられます。右下のPlaudのロゴが暗いままならアプリに未接続で、つながるとロゴが白く点灯する仕組みです。
次に、スマートフォンの設定で、PlaudアプリにBluetoothの使用を許可しているかを見ます。スマートフォン本体のBluetoothがオンでも、アプリに許可が無いと本体を探せません。iPhoneでは「設定」→「アプリ」→「Plaud」と進み、Bluetoothをオンにします。

Androidでは「設定」→「アプリ」→「Plaud」→「権限」と進み、Bluetoothと位置情報の両方を許可してください。Android 12より前のバージョン(Android 11以前)では、スマートフォン本体の位置情報サービスもオンにしないと、Bluetoothで本体を探せません。アプリの権限と端末の位置情報サービスは別の設定なので、両方を確かめてください。
Plaudアプリ4.0で本体を接続し直すときの入口は、ホーム画面の上部にある本体のアイコンの右の「▾」で、押すと登録済みのデバイスの一覧と、一番下に「デバイスを追加」が出ます。

4.0から使い始める人は最初の設定でデバイスを選んでBluetoothと位置情報へのアクセスを許可し、前の版から更新した人は連携済みの本体が自動で移るので設定し直す必要はありません。
権限を直したら、スマートフォンのBluetoothをオンにし、本体をスマートフォンの近くに置いてアプリから接続し直します。スマートフォンのBluetooth設定の画面で手動でペアリングする必要はありません。以前つながっていた本体が再接続できないときは、Bluetoothを一度オフにしてからオンにすると直ることがあります。
ここまでで直らなければ、Plaudアプリを最新版に更新し、スマートフォンを再起動してから試しましょう。最後の手段が本体のリセットで、Plaud Noteなら充電中に録音ボタンを15秒長押しします。ほかの機種の操作は「【機種別】リセットのやり方」の表で確かめてください。
リセットしてもつながらないときは、公式サポートへの問い合わせに進みます。
Plaudアプリを4.0に更新した直後に録音や画面が見つからない
Plaudアプリ4.0はiOS・Androidとも段階的に配信されているので、ストアに出ていなくても急いで更新する必要はありません。更新すると前の版には戻せないため、大事な録音を控えている日の直前は避けておくと慌てずに済みます。
更新後は、それまでの録音が新しいアプリへ移されます。移行が終わるまではアプリを開いたままにし、途中でアプリを削除しないでください。削除すると、まだ移っていない録音が消えてしまいます。
移行中のファイルは一覧に少しずつ出てくるので、すぐにすべてが見えなくても、しばらく待ってから探しましょう。以前の版の画面の名前で探しても見つからないのは、名前と置き場所が変わったためです。この記事に出てくる画面は、次のように移りました。
| 以前の版(3.x) | 4.0 |
|---|---|
| 「探索」タブ | 左上のメニューの「ツール」 |
| 「マイファイル」 | 左上のメニューの「ライブラリ」 |
| 「探索」の「プライベートクラウド同期」 | 左上のメニュー→「設定」→「プライベートクラウド同期」 |
| 「AutoFlow」の「新しい録音を自動要約」 | 「設定」→「利用設定」の「新規録音の自動要約」 |
録音が始まらない・止まらない
ボタンを押しても録音が始まらない、または止まらないときは、長押しの長さと、開始・停止を知らせる振動とランプの合図を確かめます。4機種とも長押しで開始・停止しますが、押す場所と合図が少しずつ違います。
| 機種 | 開始の操作と合図 | 停止の操作と合図 | 録音中の目印 |
|---|---|---|---|
| Plaud Note | 録音ボタンを1秒ほど長押し 振動1回 | もう一度1秒ほど長押し 振動2回 | 赤いランプが点灯し続ける |
| Plaud Note Pro | 録音ボタンを長押し 振動1回 | もう一度長押し 振動2回 | 画面に動く音声波形 画面を暗くしている間は白い点が点滅 |
| Plaud NotePin | 本体の中央を少し強めに長押し 弱い振動のあと強い振動1回 | もう一度中央を長押し 弱い振動のあと強い振動2回 | 赤いランプが点灯する |
| Plaud NotePin S | 録音ボタンを1秒長押し 振動1回 | もう一度1秒長押し 振動2回 | 赤いランプが点灯する |
Plaud Noteは、録音ボタンのスライダーで対面録音と通話録音を切り替えます。スライダーが下なら対面録音、上なら通話録音で、録音はスライダーが指しているモードで始まります。モードを間違えたときは、いったん録音を止めてスライダーを動かし、新しく録音し直してください。
Plaud Note Proはスマートデュアルモードが通話か対面かを自動で見分けるので、切り替えの操作はありません。
NotePinには物理的な録音ボタンが無く、本体の中央を少し強めに押し込んで操作します。振動はしたのに赤いランプが点かないなら、録音は始まっていません。止めたつもりでも赤いランプが点いたままなら録音は続いているので、強い振動を2回感じるまでもう一度長押ししましょう。
NotePin Sは、録音中に1秒未満の短押しをするとハイライトの印が付き、1秒の長押しで録音が止まります。印を付けようとして録音が止まってしまうなら、押す時間が長すぎます。Plaud Noteも短押しでハイライトが付き、白いランプの点滅が追加の合図です。
どの操作にも反応しないときは、電池の残量を見ます。NotePinとNotePin Sのランプは、白の点灯なら残量あり、紫の点滅なら残量が少なく、点かなければ電池切れです。充電しても反応しない場合は、機種別のリセットを試してください。
録音の音が小さい・相手の声が聞こえにくい(Plaud Note)
Plaud Noteで録音した声が小さいときは、対面録音と通話録音で見る所が違います。どちらも、先にPlaudアプリと本体のファームウェアを最新版にしてから、次の表の順に試してください。
| 確かめる所 | 対面録音 | 通話録音 |
|---|---|---|
| 本体の置き方 | ポケット・かばん・財布に入れない マグネットケースを外し、話す人の近くに置く | スマートフォンの背面に取り付け、通話中は触らない |
| イヤホン | 関係なし | 有線・ワイヤレスとも使わない |
| Plaudアプリの設定 | AI音声クリア補正をオフ | AI音声クリア補正をオフ |
| スマートフォン | 関係なし | 受話音量を最大にする 厚いケースを外す・別の機種で試す |
対面録音でまず見たいのは、マイクがふさがれて声を拾えていないかです。ポケットやかばん、財布の中ではマイクが遮られ、近くで話していても音声を拾いにくくなります。置き方を直しても小さいときは、本体のマイクゲインを28以上に上げる方法もあります。
通話録音で相手の声だけが入らないなら、まずイヤホンを疑ってください。Plaud Noteはスマートフォンの受話口から出る音を拾うため、イヤホンで聞いていると通話相手の声は録音できません。イヤホンを外しても小さいときは、次の通話を録る前に「V.C.S. ゲイン」を中か高にする方法もあります。
公式ヘルプの「AI スピーチ強化」(Plaudアプリ4.0では「AI音声クリア補正」)は、録音の再生画面の右にある「1x」のボタンから開く「オーディオ設定」の、「声をクリアにする」の切り替えです。対面録音でも通話録音でも、声が小さいと感じたら一度オフにして、オンのときと聞き比べてみてください。

PCに認識されない・Webに表示されない
「PCにUSBでつないでも認識されない」「Plaud Webにデータが出ない」ときは、まずファームウェアのバージョンを見ます。ファームウェアがV2.1以降のPlaud Noteは、USB経由でのアクセスが使えない仕様です。録音はPlaudアプリに転送し、PCではブラウザーのPlaud Webで見ます。
NotePinとNotePin Sは、USBでのアクセスに対応していません。この2機種も、PCで録音を見るときはPlaud Webを使います。
ファームウェアのバージョンは、Plaudアプリで次の2ステップで確かめられます。
Plaudアプリを開き、ホーム画面の上部の中央にある本体のアイコン(▾の左)をタップします。本体の画面が開き、「基本情報」の一番下に「ファームウェアバージョン」と今のバージョンが表示されます。

本体の画面の「基本情報」には、デバイス名・バッテリー残量・録音モード・シリアル番号・ファームウェアバージョンの5つが並びます。一番下の「ファームウェアバージョン」をタップすると、更新があるかを確かめられます。

Plaud Noteのファームウェアを更新するときは、先に本体に残っている録音をアプリへ転送し、録音を止め、本体を電源アダプターにつないで充電しておきます。PCにつないで充電した状態では更新できません。準備ができたら、「ファームウェアバージョン」をタップし、更新があれば画面の案内に沿って進めます。
更新が終わって本体が再起動するまで、アプリは開いたままにしておきましょう。「最新バージョンです」と表示されている場合は、更新は要りません。

V2.1以降の本体で、PCから録音を見たいときは、Plaudアプリの「プライベートクラウド同期」をオンにします。ホーム左上のメニューから「設定」を開き、「ワークスペース」にある「プライベートクラウド同期」をタップします。

開いた画面で「プライベートクラウド同期を有効にする」をオンにしてください。録音・文字起こし・要約がクラウドに上がり、同じアカウントでログインしたPlaud WebやPlaud Desktopから見られるようになります。

同期をオンにしてもPlaud Webに出ないときは、アプリとPlaud Webで、同じアカウントに同じログイン方法でサインインしているかを見直します。「Wi-Fi接続時のみ同期」をオンにしていると、Wi-Fiにつながるまでアップロードが始まりません。新しい録音が上がるまで数分かかるので、アプリを開いたまま待ってからPlaud Webのページを再読み込みしましょう。
ファームウェアがV2.1より前のPlaud Noteなら、今もUSBで録音を取り出せます。アプリで「USB経由でのアクセス」をオンにすると、PCが本体を外部ストレージとして認識します。

オンにしても認識されないときは、付属の純正ケーブルを使い、端子が曲がったりへこんだりしていないかを見たうえで、別のPCにもつないで試してください。
録音はできるが文字起こし・要約ができない・精度が低い
録音はできているのに文字起こしや要約が出てこない場合、原因はおおむね次の4つに分かれます。
- 録音が本体からアプリへ転送されていない
- 録音を開くと「認識可能な音声がありません」と出る
- 文字起こし時間が残っていない
- 文字起こしの言語が録音と合っていない
文字起こしは、録音が本体からPlaudアプリに転送されてから始まります。まずPlaudアプリの「ライブラリ」にその録音が出ているかを確かめましょう。Plaud Note Proなら、まだ転送していない録音があるとホーム画面の下に小さな波形のアイコンが出ます。
一覧に見当たらないときは、録音中に本体のランプが点いていたか、転送が終わっているか、電池切れで本体の時計が止まって録音の日付がずれていないかの順に確かめます。それでも無ければ、本体を紐づけたアカウントでログインしているかを見直し、全体検索やほかのデバイスの録音も探してください。
一覧に出ているのに文字起こしが終わらないなら、インターネットの接続を確かめ、Plaudアプリを一度終了して開き直してください。数時間の録音は、短いメモよりも処理に時間がかかります。
録音を開いて「認識可能な音声がありません」と出るなら、アプリが録音から聞き取れる声を見つけられなかったという表示です。まず再生して、声が入っているかを耳で確かめましょう。文字起こしの精度は音声そのものに左右され、同じ音声で生成し直しても品質はほとんど上がらないため、声が入っていない・小さい録音は、「録音の音が小さい・相手の声が聞こえにくい」の対処を試してから録り直してください。

Plaudアプリ4.0では、文字起こしは録音ごとに自動で始まり、オン・オフの切り替えはありません。要約は、設定の「利用設定」→「生成設定」にある「新規録音の自動要約」で決まり、初期設定はオンです。

オフにしていると、文字起こしはできていても要約は手で生成するまで作られません。
次に見るのが、月ごとの文字起こし時間の残りです。使い切ると文字起こしが実行できなくなるので、プランごとの時間を次の表で確かめましょう。
| 項目 | Starter | Pro | Unlimited | Team |
|---|---|---|---|---|
| 料金(月払い) | 無料 | 3,000円/月 | 5,000円/月 | 6,270円/人/月 (2026年11月30日までの特典期間中は5,016円) |
| 料金(年払い) | 無料 | 16,800円/年 (1,400円/月) | 40,000円/年 (3,333.33円/月) | 月換算4,216.67円/人 (年額一括払い。2026年11月30日までの申込みは初年だけ月換算3,373.33円) |
| 文字起こし時間 | 300分/月 | 1,200分/月 | 月間の上限なし (1日最大24時間) | 月間の上限なし (1人1日最大24時間) |
| 公式サイト | Plaud公式サイト | Plaud公式サイト | Plaud公式サイト | Plaud公式サイト |
Teamの特典は、払い方によって続く期間が違います。月払いの特典の料金は11月30日までの特典期間中だけで、その後は通常の料金に戻ります。年額一括払いは、同日までに申し込むと初年だけ特典の料金になり、次の年からは通常の料金です。
文字起こし時間は請求月の初めにリセットされ、使わなかった分は翌月に繰り越せません。毎月足りなくなるならプランを上げ、月によって足りないだけならプランを変えずに買える文字起こしパッケージが向いています。
パッケージは600分(2,000円)・3,000分(10,000円)・6,000分(15,000円)の3種類で、有効期間は有効化から24か月です。Plaudアプリでは120分のパッケージも買えます。
文字起こしの精度が低いときは、言語の指定を見直します。Plaudは1つの録音を2つ以上の言語で同時に文字起こしする機能に対応していないため、録音で話されている言語と文字起こしの言語を合わせるのが基本です。
自動で処理されなかった録音を手で文字起こしするときにも、言語を選べます。毎回の既定の言語も設定で決められ、初期設定は自動です(設定の手順はPlaudヘルプセンター)。使う機会の少ない言語やなまりのある音声は、自動に任せず言語を指定すると精度が上がるので、手で選ぶのがおすすめです。
すでに文字起こしした録音は、右上の「⋯」から「再生成」→「文字起こしと要約」を選ぶと、言語を変えてやり直せます。

再文字起こしは文字起こし時間を使いませんが、今の文字起こし・AI要約・ノートは新しいものに置き換わり、手で直した編集内容も上書きされます。確認の画面にもあるとおり、音声の言語を誤って選んでいたときに使う操作です。

同じ音声のまま再文字起こしをしても、たいていは似た結果になります。音そのものが小さい、雑音が多いといった録音は、次からの録り方を変えるほうが確実なので、「録音の音が小さい・相手の声が聞こえにくい」の対処も試してください。
別アカウントが紐付いていてデータが表示されない
「データがどこにも表示されない」「Plaud Webにログインしてもファイルが空」という場合、意外と多いのがアカウントの不一致です。Plaud Noteシリーズは本体が1つのアカウントにしか紐付かず、録音データは本体を紐付けたアカウントに保存されます。
気付きにくいのは、ログイン方法の違いです。同じメールアドレスでも、「Googleで続ける」「Appleで続ける」で作ったアカウントと、メールアドレスとパスワードで作ったアカウントが別々にできている場合があります。アプリとPlaud Webでログイン方法をそろえ、それでも見つからなければ、同じメールアドレスで別のログイン方法も試してみましょう。
アプリに「別のアカウントに紐付いている」と出るときは、譲り受けた本体や、会社のメールアドレスで登録した本体であることが多いでしょう。前の持ち主に連絡できるなら、その人のアカウントで連携を解除してもらえば、サポートを通さずに自分のアカウントへ紐付けられます。
- 本体に残っていたアップロード前のファイルは消える
- アップロード済みのファイルは前の持ち主のアカウントに残る
- 中古の本体は、前の持ち主の承認が無いと解除できない
中古で買う予定なら、支払いの前に、出品者が連携を解除済みかを確かめておきましょう。
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【機種別】Plaud Note・Plaud Note Pro・Plaud NotePin・Plaud NotePin Sのリセットのやり方
アプリに接続できない、ボタンに反応しないといったときは、本体のリセットで直ることがあります。リセットの操作は機種ごとに違い、特に充電ケーブルをつないだまま行うか、外して行うかが機種によって逆なので、表で確かめてから操作してください。
| 機種 | リセットの操作 | 完了の合図・注意 |
|---|---|---|
| Plaud Note | 純正の充電ケーブルで電源につないだまま、録音ボタンを15秒長押し | インジケーターライトが消えたら完了 |
| Plaud Note Pro | 録音ボタンを12秒長押し (充電ケーブルは外す) | Plaudのロゴが表示され、録音ボタンが短く振動したら完了 |
| Plaud NotePin | 充電しながら、本体の中央を12秒長押し | 電池が切れているときは、先に15分以上充電する |
| Plaud NotePin S | 録音ボタンを12秒長押し (電池が少ないときは充電しながら) | 途中で赤いランプが点いても離さない |
NotePin Sのリセットは本体を再起動するだけで、録音データが消えたり初期化されたりはしません。録音中やファームウェアの更新中は避け、ボタンを離してから操作できるようになるまで、最大30秒ほど待ちます。2回試して反応が無ければ、それ以上はくり返しません。
Plaud Note Proの電源そのものが入らないときは、リセットの前に充電を見直します。出力がDC 5V・0.5A以上の電源アダプターで10分以上充電し、マグネットケースから出して、充電ケーブルを本体に直接付けてください。ケーブルの4本のピンがつぶれていないかも確かめましょう。
ケーブルをつないでいる間しか動かず、抜くとすぐ電源が切れるなら、電池の修理が必要な場合があります。
リセットしても直らない場合は、電池の不足、充電ケーブルや充電ドックの接触、アプリやファームウェアの不具合、アカウントの紐付けのどれかが残っていることが考えられます。1つずつ確かめても解決しなければ、次の公式サポートへ相談してください。
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Plaud Noteのサポートと保証対応
自分で試しても直らない不具合は、メーカーによる確認や保証での修理・交換が必要になることがあります。
公式の問い合わせ窓口と連絡前に用意する情報
問い合わせる前に、公式のヘルプセンターで症状を検索してみましょう。接続できない、録音が始まらないといった症状ごとに、機種別の対処の手順がまとまっています。
ヘルプで解決しないときの窓口は、次の3つです。
- お問い合わせフォーム
- 公式LINE(お問い合わせページから開けます)
- 問い合わせ用メールアドレス(support-jp@plaud.ai)
問い合わせには、機種名と本体のシリアル番号、注文番号か請求書、起きている症状と試したことを書きましょう。接続の不具合なら、スマートフォンのBluetooth設定に本体の名前が出ているか、不具合の直前にファームウェアの更新や長期間の未使用があったかも書き添えましょう。
日本向けの窓口が対応するのは、土日祝日を除く平日の10時から19時までです。
<対応時間>
出典:Plaud|お問い合わせ
基本対応時間:10時から19時まで(月~金、土日祝を除く)
保証期間内での修理対応フロー
Plaud Note・Plaud Note Pro・Plaud NotePin・Plaud NotePin Sには、販売領収書の発行日から12ヶ月の修理保証が付いています。通常の使い方で故障した場合は無料で修理か交換を受けられ、どちらにするかは原則として利用者が選べます。
保証を申請するときは、本体のシリアル番号と購入証明書が必要です。購入時のレシートや注文履歴は捨てずに残しておきましょう。中古市場で買った本体は、サポートの対象外です。
保証の対象にならない主なケースは次のとおりです。Plaud Note Proの画面も、落下や衝撃で割れたり傷ついたりした場合は対象外になります。
- 無断での分解・修理・改造
- 落下・衝突・折れ曲がり・水濡れによる損傷
- 非公式のマグネットリング・充電ドック・ケーブルを使ったことによる損傷
- 通常の摩耗や、外観の小さな傷
- 本体や付属品の紛失
ほかの条件は「製品保証とアフターサービス」にまとまっています。保証期間を過ぎると無料の修理の対象から外れるので、不具合に気付いたら期間内に連絡しましょう。
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Plaud Noteが使えない・接続できないときのよくある質問
リセットやPC連携、文字起こし時間、サポートについて、よく検索されている質問に答えます。
Plaud NotePin Sをリセットすると録音データは消えますか?
いいえ、消えません。
Plaud NotePin Sのリセットは本体を再起動する操作で、データの削除や初期化は行われません。録音中やファームウェアの更新中は避けて、録音ボタンを12秒長押しします。
Plaud NoteをUSBでPCにつないでも認識されないのはなぜですか?
ファームウェアがV2.1以降の本体は、USB経由でのアクセスが使えないためです。
録音はPlaudアプリへ転送し、プライベートクラウド同期をオンにしてPlaud Webで見ます。V2.1より前の本体なら、アプリで「USB経由でのアクセス」をオンにすると使えます。
使わなかった文字起こし時間は翌月に繰り越せますか?
いいえ、繰り越せません。
文字起こし時間は請求月の初めにリセットされます。月によって足りないだけなら、プランを変えずに文字起こしパッケージを買う方法があります。
Plaud Noteのサポートは日本語で受けられますか?
はい、日本向けの問い合わせ窓口があります。
お問い合わせフォーム・公式LINE・support-jp@plaud.ai の3つで受け付けていて、対応時間は土日祝日を除く平日の10時から19時までです。
まとめ
Plaud Noteが「使えない」と感じる原因は、接続のトラブルだけではありません。電池切れやアプリの権限、録音ボタンの押し方、V2.1以降のファームウェアでUSBが使えなくなった仕様、文字起こし時間の残り、アカウントの食い違いと、止まる場所はいくつもあります。
接続できないときは、充電とBluetooth・位置情報の権限から見直し、それでも直らなければ機種に合った方法でリセットします。リセットの操作はPlaud Note・Plaud Note Pro・Plaud NotePin・Plaud NotePin Sで違うため、充電ケーブルをつなぐかどうかまで表で確かめてから行いましょう。Plaudアプリを4.0に更新した後は「探索」が「ツール」、「マイファイル」が「ライブラリ」に名前が変わっているので、設定や録音は新しい名前の画面で探してください。
オンライン会議を録りたい、リアルタイムで字幕を出したいといった用途は、本体の不具合ではなく仕様の範囲外です。オンライン会議はPlaud Desktopと組み合わせ、それでも直らない不具合は、シリアル番号と注文番号を用意して公式サポートへ早めに相談してください。
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