
LINE WORKS AiNoteの評判や口コミを調べると、文字起こし精度やAI要約を高く評価する声が多い一方、料金や無料プランの制限を事前に確認したいというニーズも目立ちます。
本記事では、実際に使ってみたレビューに加え、サービスに寄せられている口コミや評判の調査結果も紹介します。また、料金・注意点も合わせて解説します。
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【結論】LINE WORKS AiNoteの口コミ・レビューまとめ

LINE WORKS AiNoteを実際に使ってみると、録音・アップロードから文字起こし結果の確認までの流れがシンプルで、アプリのUIも見やすく、会議後の議事録作成を効率化しやすいと感じました。
特に良かったのは、以下の3点です。
- 文字起こし結果を確認しながら不要なフィラーを整理できる
- 話者分離によって会議の流れを追いやすい
- LINE WORKSと連携して社内共有しやすい
公式ページでも、文字起こし、話者分離、AI要約、Web会議録音、社内共有、LINE WORKS連携などが主な機能として案内されています。
一方で、無料プランではAI要約・Web会議録音・自動話者認識が使えません。また、AIのデータ学習にも利用されます。機密性の高い会議や商談で使う場合は、有料プランを前提に検討するのが安心です。
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LINE WORKS AiNoteとは?口コミ・評判を確認する前に概要を整理

LINE WORKS AiNoteは、LINE WORKSが提供するAI議事録・文字起こしツールです。特徴や、以前提供されていた「CLOVA Note β」との違いを整理します。
LINE WORKS AiNoteの特徴
LINE WORKS AiNoteは、文字起こし機能に加え、発言者ごとに音声を分離する話者分離、登録された声紋情報をもとに発言者を自動で識別する自動話者認識が特徴として挙げられます。話者分離と自動話者認識を組み合わせることで、「誰が何を発言したのか」を明確に記録でき、議事録としての実用性が大きく高まります。
さらに、AI要約機能により、長時間の会議であっても要点を短時間で把握することが可能です。
端末で直接録音した音声のほか、既存の音声ファイルをアップロードして文字起こしを行うことも可能で、会議内容の確認、関係者への共有、過去の発言内容の検索、AI要約の生成といった幅広い用途に活用できます。
Web会議録音にも対応しており、オンライン会議の内容をそのまま録音・文字起こしの対象にできます。加えて、単語登録機能によって業界固有の専門用語や社内独自の略語を事前に登録しておけば、文字起こしの精度向上が期待できます。
録音・文字起こしされたデータはツール内で一元管理でき、社内への共有もスムーズに行えます。
ただし、自動話者認識やAI要約、Web会議録音といった機能は加入するプランによって利用の可否が異なります。
CLOVA Note βとの違い
以前提供されていた「CLOVA Note β」は、LINE WORKS AiNoteの前身にあたるサービスで、2022年5月〜2025年7月に提供されていました。現在はその正式版としてLINE WORKS AiNoteがあります。
両者の主な違いは下記の通りです。
| 項目 | CLOVA Note β | LINE WORKS AiNote |
|---|---|---|
| サービス状態 | 2025年7月31日に終了 | 正式版として提供中 |
| アカウント | LINEアカウント | LINE WORKSプラットフォームが必要 |
| 主な用途 | 録音・文字起こし | 録音・文字起こし・AI要約 |
| 利用対象 | 個人向け | 個人・法人 |
| AI要約 | 利用不可 | 有料プランで利用可能 |
| Web会議録音 | 利用不可 | Zoom・Teams・Google Meetなどに対応 |
| 管理機能 | 個人向け | 管理者機能・監査ログ・権限制御を搭載 |
LINE WORKS AiNoteは、より企業・法人向けの色が濃いサービスになっていると言えるでしょう。
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LINE WORKS AiNoteを実際に使ったレビュー

ここからは、LINE WORKS AiNoteを実際に使用して感じた操作感と文字起こし精度についてレビューします。
結論から言えば、文字起こし精度は安定しており、アプリの操作性も直感的に把握しやすい印象です。無料プランでも一定量の文字起こしを試せるため、精度や使い勝手を事前に確認したいユーザーにとって十分実用的といえます。
文字起こし精度は安定しておりフィラー除去も優秀
実際に音声を録音して文字起こしを試したところ、全体的な認識精度は安定していました。
話し言葉を完璧にテキスト化できるわけではありませんが、会議やインタビューの内容を後から確認する用途であれば十分実用的なレベルです。発言の大まかな文脈が崩れにくく、議事録の下書きとして活用しやすい点は特に好印象でした。
フィラー除去の精度も優秀です。「えー」「あー」といった言い淀みがある程度整理されるため、文字起こし結果を読み返す際のストレスが軽減されます。
実際に「えー」「あー」といったフィラーをわざと多用して録音し、文字起こしを試してみました。以下の画像が文字起こしの結果です。

短い音声ですが、ほぼすべての文頭と文末、単語と単語の間にフィラーを混ぜて録音したところ、的確に除去されていることが確認できました。
特に注目すべきは、6行目の「わざとというような淀み」という部分です。ここは「わざと『えー、あのー』というような淀み、言い淀みを混ぜています」と、フィラーそのものに言及した部分でした。そのことからも、フィラーだけがしっかりと除去されており、この機能の精度は高いと感じました。
一方で、固有名詞や専門用語、人名などでは誤変換が生じる可能性があります。たとえば、上記画像だと「ラインワークスエーアイノート」と発音した部分が「lineワークスアノート」と文字起こしされました。
そのため、文字起こし結果は必ず人の目で確認・修正するようにしましょう。特に商談や採用面談、社外提出用の議事録として使用する場合は、固有名詞や数字を入念にチェックする必要がありそうです。
アプリ操作は分かりやすくUIもモダン
アプリの操作性は全体的に良好でした。ホーム画面は黒を基調にしたシンプルなデザインで、初回は中央の「ノートを作成」ボタンから録音やファイルアップロードへ進められます。2回目以降の文字起こしも画面右下の「+」ボタンから行えて分かりやすいです。

ボタン配置やメニューの見せ方も明快で、初めて使う場合でも「どこから始めればよいか」に迷う場面は少ないでしょう。一連の流れがシンプルにまとまっています。
ノート作成画面では、ノート名、保存先フォルダ、参加者、メモをまとめて1画面で設定できます。複数の会議やインタビューを扱う場合でも整理しやすい設計で、個人利用はもちろん、部署やチーム単位での議事録管理にも対応しやすいと言えます。


特に便利に感じたのは、録音後に文字起こし結果を確認しながらテキストをその場で修正できる点です。「この発言だけ確認したい」「この単語だけ直したい」といった場面でも、当該部分をタップするだけでその部分を再生したり、修正したりすることが可能でした。アプリ上でスムーズに作業を進められます。

任意の位置をタップすることで、テキストを手動で編集可能です。
話者分離・発言者編集は会議の振り返りに便利
話者分離とは、複数人の会話を「話者A」「話者B」のように区別して記録する機能です。誰が何を発言したかが明確になるだけで、後から議事録を確認する際の効率は大きく改善されます。
LINE WORKS AiNoteは話者分離に対応しており、複数人の会議でも発言の流れを確認しやすくなっています。公式ページでも、話者分離や企業向けプランでの自動話者認識が案内されています。
画像のように、誰がどのタイミングで何と発言したかが記録されます。

文字起こしの精度をお試しできる
無料プランでも一定量の文字起こしが可能な点は良心的に感じました。いきなり有料プランを契約しなくても、文字起こし精度やアプリの操作感をあらかじめ確認できます。「自社の会議音声でどの程度正確に文字起こしできるか」「自分の用途に合っているか」を試すには十分な仕様でしょう。
実際に使ってみた印象として、無料プランでも文字起こしツールとしての基本性能は十分に確認できると感じました。AI要約こそ利用できないものの、文字起こし精度の高さの確認や、フィラーの除去、話者分離などは問題なく使用可能です。
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LINE WORKS AiNoteを実際に使ってみて感じた気になる点

実際にLINE WORKS AiNoteを使ってみて気になる点を紹介します。
LINE WORKSへの登録が必要
LINE WORKS AiNoteは、アプリをインストールしてすぐに単体で使い始められるタイプのツールではありません。個人でも利用は可能ですが、事前にLINE WORKS環境の作成が必要になります。
以下の画像のように、企業・団体情報やワークグループ名といった項目の設定を求められます。


個人向けのシンプルな文字起こしアプリと比べると初回登録の手順はやや多く、手間に感じました。
また、LINE WORKSプラットフォームは、すべてのメンバーが60日間ログインしていない場合に自動退会の対象となります。使用頻度が低い場合、意図せずデータにアクセスできなくなるリスクがある点には注意が必要です。
【自動退会までの期間】
LINE WORKSプラットフォームにおける自動退会までの期間を、365日から60日へ変更【自動退会の条件】
出典:LINE WORKS
以下の条件に該当する場合は、LINE WORKSプラットフォームが自動退会となります。
・有償商品のご契約がなく、且つ60日間どのメンバーもLINE WORKSプラットフォームにログインがない場合
以前は自動退会までの期間が365日でしたが、2026年1月22日から「60日」へと変更されました。
AI要約は有料サブスク契約が必要
無料プランではAI要約が利用できないことも気になりました。
AI要約は長時間の会議から議題や決定事項、タスクを自動で抽出・整理してくれる機能であり、議事録作成の工数を大きく削減できる要素です。
文字起こし精度やアプリの操作感を確認する分には無料プランでも十分ですが、AI要約を含めた本格的な運用を想定している場合は、有料プランへの移行を前提に検討する必要があります。
以下で、無料プランでできることとできないことを整理しました。
| 項目 | フリープラン |
|---|---|
| 月間文字起こし時間 | 300分 |
| 利用人数 | 最大30人 |
| 1回あたりの文字起こし時間 | 60分 |
| AI要約 | 利用不可 |
| Web会議録音 | 利用不可 |
| 自動話者認識 | 利用不可 |
| データの学習利用 | あり |
| データの保管期間 | 1年間 |
「無料でAI要約まで使いたい」「Web会議で使いたい」などの目的がある場合、フリープランでは機能が不足するため、有料プランへの移行を前提に検討することをおすすめします。
無料プランはあくまで、文字起こし精度と基本的な使い勝手を確認するための入口と捉えるとよいでしょう。
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LINE WORKS AiNoteに実際に寄せられている口コミをチェック

ここからは、LINE WORKS AiNoteに実際に寄せられている口コミを紹介します。
iOS/Androidのアプリストア(App Store・Google Play)に投稿されているレビューの平均評価は以下の通りです。(2026年5月28日時点)
| 項目 | 評価 | 件数 |
|---|---|---|
| App Store | :4.6 | 4,415件 |
| Google Play | :2.8 | 50件 |
ストアによって、評価・件数ともに大きく開きがあります。
ポジティブなものからネガティブな口コミまでチェックし、ユーザーたちが感じているサービスへの印象・使用感を確認していきましょう。
文字起こし精度と使い勝手が良い
精度に関しては、口コミで高い評価が目立っていました。
以下は、精度に対するポジティブな内容の口コミです。
精度すばらしい
引用:App Store
通常の日本語会話における認識精度が非常に高く、自然な話し言葉でも正確にテキスト化される点が優れていると感じました。
引用:LINE WORKS AiNote事例
悔しいが便利。 文字起こしアプリ(さすがに完璧ではないが)として、かなり高性能と感じました。
出典:Google Play
いろいろ使いましたが、精度も使い勝手もよくて、これしかもう使えません!
出典:Google Play
上記以外にも精度の高さを高評価している口コミが複数投稿されています。
なお、文字起こし精度はAIツールの性能だけでなく、マイクの位置や周囲の騒音環境にも大きく左右されます。商談やインタビューへの活用を想定している場合は、まず社内会議やテスト音声で精度を確かめてから本格運用に移行することをおすすめします。
正確なAI要約
AI要約は、長時間の会議内容を短時間で把握したい場面で特に力を発揮する機能です。AI要約を活用することで、会議全体の概要・テーマ・タスク・段落ごとの主要内容を抽出できます。

AI要約に関して言及されている口コミは、以下のようなものがありました。
認識精度、要約の精度が非常にたかく、業務効率化が予想以上にはかれてます。
引用:Google Play
AIが会議内容を客観的に文字起こしすることで、作成者の主観が入り込む余地が少なくなり、事実に基づいた正確な記録を残すことができます。その結果、「ニュアンスが違う」といった指摘が激減しました。
引用:LINE WORKS AiNote事例
認識精度に加えて、要約の精度の高さも満足していることが伺えます。
AI要約によって、会議や打ち合わせの大切な情報が要点でまとめられるため、キャッチしやすくなります。「自分では完璧に把握しているつもりだったのに……」といった事態を防ぎやすくなるでしょう。
なお、社外提出用の議事録として使う前には、必ず人の目での確認が必要です。特に、契約条件や金額・日付が絡む商談や、法務・人事関連の会議では、録音と文字起こし本文との照合を怠らないようにしましょう。
大人数の会議でも精度の高い話者分離
LINE WORKS AiNoteには通常の話者分離に加え、自動話者認識機能も搭載されています。自動話者認識は、音声ブロックから参加者を指定してAIが声を学習する設定をすることで、自動で「話者が誰なのか」まで認識・分けてくれるようになります。
LINE WORKS AiNoteの話者分離機能について、以下の口コミが実際に投稿されていました。
話し手が自動で分けられ、後で見やすいし、LINEという安心感もあるので、これから育って欲しいアプリとは思ってます。
引用:Google Play
話者分離機能も優秀で、誰が発言したかが明確に分かるため、大人数が参加する会議でも内容を正確に整理できます。
引用:LINE WORKS AiNote事例
話者を自動で分けてくれることで、大人数の会議でも、後から議事録を見返しやすく便利という声が寄せられています。
もちろん、社外参加者や初めて参加するメンバーが多い会議では、発言者名を後から確認・修正する作業が発生する点は留意しておきましょう。また、話者候補として扱う人数は1会議あたり最大30名までが上限となっています。
アカウント登録の手間と自動退会のリスクがある
ネガティブな内容のレビューで目立つのが、初期登録まわりについて言及している投稿です。
LINE WORKSのアカウントを別につくらないといけなくなり、個人のユーザーには面倒になったと思います(旧CLOVA Noteでは、LINEのアカウントでそのままログインできた)。文字起こしの精度には、満足しているのですが。
引用:Google Play
CLOVA Noteの方が楽だったと言及する内容の口コミが複数のユーザーから投稿されていました。
さらに、自動退会に関する注意喚起のレビューも投稿されていました。
無料で使うつもりならおすすめしません。
2026年1月22日から自動退会までの期間が「60日」に変更されたらしく、自分のアカウントも自動退会させられました。 いつのまにかデータ消されるサービスです。
引用:App Store
フリープラン限定で、60日間誰もLINE WORKSプラットフォームにログインしなかった場合、自動退会の対象となります。退会時にはサービス環境内のデータが削除されるため、必要なデータは事前にバックアップしておく必要があります。それまでの保存データにアクセスできなくなるため、継続利用する場合は定期的にログインしましょう。
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LINE WORKS AiNoteの料金プランをチェック

導入を判断するうえで、料金プランの把握は欠かせません。
LINE WORKS AiNoteの料金プランは5種類が存在しています。以下の表をご覧ください。
| プラン | 料金(税抜) | 月間文字起こし時間 | AI要約 | 利用人数 | 1回あたりの文字起こし | データ保管期間 | データの学習利用 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| フリー | 0円 | 300分 | 利用不可 | 最大30人 | 60分 | 1年 | あり |
| ソロ | 年払い: 17,280円 月払い: 1,600円 | 600分 | 12回 | 1人または少人数 | 180分 | 3年 | なし |
| チーム | 年払い:237,600円 月払い: 22,000円 | 6,000分 | 120回 | 無制限 | 180分 | 5年 | なし |
| ビジネス | 年払い:648,000円 月払い: 60,000円 | 18,000分 | 360回 | 無制限 | 180分 | 5年 | なし |
| エンタープライズ | 年払い:1,944,000円 月払い:180,000円 | 60,000分 | 1,200回 | 無制限 | 180分 | 5年 | なし |
個人利用であれば、まずフリープランで文字起こし精度を確認するのがおすすめです。ただし、フリープランではAI要約が利用できないため、会議内容を自動で要約したい用途には不向きです。
そのため、AI要約を利用したい・必要になったタイミングでソロプランへの移行を検討するのが現実的な流れです。
また、フリープランはデータ学習利用がある仕様のため、機密性の高い商談や採用面談を扱う場合は、有料プランを選ぶ方が安心です。
法人利用では、利用人数が無制限となるチーム以上が現実的な候補になります。複数人で文字起こし時間を共有して使える仕組みのため、会議頻度が高い部署ではチームプランやビジネスプランの方が運用しやすいでしょう。
ソロプラン以上では、オプションで文字起こし時間を追加購入できます。AI要約の追加回数も付与されるので、必要に応じて契約を検討すると良いでしょう。
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LINE WORKS AiNoteとAI議事録ツールNottaの違い

導入を判断するうえでは、他社AI議事録ツールとの比較も欠かせません。ここでは、特に比較されることの多いNottaを中心に、違いを整理します。
まず、両ツールの主要な仕様を比較すると以下のとおりです。
| 比較項目 | LINE WORKS AiNote | Notta |
|---|---|---|
| 料金プラン (年払い) | ・フリー:0円 ・ソロ:17,280円 ・チーム:237,600円 ・ビジネス:648,000円 ・エンタープライズ:1,944,000円 ※税抜価格 | ・フリー:0円 ・プレミアム:14,220円 ・ビジネス:30,096円/アカウント ・エンタープライズ:要相談 ※税込価格 |
| 有料プランのAI要約 (月間) | ソロ:12回 チーム:120回 ビジネス:360回 エンタープライズ:1,200回 | プレミアム:100回 ビジネス:200回 エンタープライズ:無制限 |
| 無料プランの文字起こし | 月300分、1回60分 | 月120分、1回3分 |
| 無料プランのAI要約 | 利用不可 | 月10回 |
| アカウント数の扱い | チーム以上は利用人数無制限 | ビジネスはアカウント単位の料金 |
| LINE WORKS連携 | ||
| 管理機能 | 法人向け管理・セキュリティ機能が充実 | ビジネス以上で管理・連携機能が強化 |
AI要約に注目すると、Nottaは無料プランでも月10回のAI要約が利用可能ですが、文字起こしは1回あたり3分と実用面で課題が残ります。
また、Nottaのビジネスプランはアカウント単位での契約となるため、利用人数が多い企業ほど費用がかさむ可能性があります。チームプラン以上で利用人数が無制限となる点は、LINE WORKS AiNoteならではの強みといえるでしょう。
LINE WORKSとの連携性では、やはりLINE WORKS AiNoteに軍配が上がります。LINE WORKSを導入済み・利用中の企業であれば、LINE WORKS AiNoteの方が利便性に優れる可能性が高いでしょう。
このような仕様の違いを踏まえたうえで、どちらのツールが自社に適しているかを判断する際の視点を整理すると、以下のようになります。
| 観点 | LINE WORKS AiNoteが向く場合 | Nottaなど他社ツールも検討したい場合 |
|---|---|---|
| 既存環境 | LINE WORKSをすでに社内で使っている | LINE WORKSを使っていない |
| 利用人数 | 複数人・部署単位での利用を想定 | 個人で長時間・大量に使いたい 費用を抑えたい |
| Web会議対応 | LINE WORKS、Zoom、Microsoft Teams、Google Meet、Webex | Zoom、Microsoft Teams、Google Meet、Webex、Slack |
| 管理機能 | 情シス管理・監査ログ・権限設定を重視 | 個人利用の手軽さを優先 |
| AI要約 | 有料プランで業務利用したい | 無料・低価格で要約回数を重視 |
なお、今回比較対象として取り上げたNottaについては、以下の記事で詳しく扱っています。

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LINE WORKS AiNoteがおすすめできる人の特徴

LINE WORKS AiNoteは、すでにLINE WORKSを利用している企業に特におすすめなサービスです。既存のLINE WORKSプラットフォーム・アカウントや社内の共有環境とスムーズに連携できます。
また、部署・チーム単位で議事録作成と情報共有を効率化したい企業にも向いています。チームプラン以上では利用人数に制限がないため、大人数での導入に適しています。発生する料金もプラン単位で、アカウントごとに発生することはありません。人数によっては、トータルで費用を抑えられる可能性もあるでしょう。
管理機能やセキュリティ仕様を重視する管理部門・情シス担当者にとっても、社内導入を検討しやすいツールといえます。管理機能として、ノートの検索・削除・機能制限・利用メンバー管理・組織/グループ管理・監査ログなどが用意されています。
セキュリティ面でも、2段階認証・管理者権限・ネットワーク管理・SSO対応・ISO/SOC関連の認証を取得し、堅牢な運用を実現可能です。
法人利用にも安心の管理、セキュリティ機能
日本の企業文化に最適化された機能でメンバーや組織管理も簡単、充実のセキュリティ機能でモバイルからの利用も安心
国際基準レベルのセキュリティ
ISO/IEC 27001,27017,27018, 27701, SOC2/SOC3取得済み
出典:LINE WORKS AiNote
また、会議や商談の多い営業担当者、インタビューを行う編集者やライターにとっても使いやすいサービスです。自動話者認識により、顧客の発言をより正確に確認できる他、よく使う単語を登録しておけば、専門的な話題でも文字起こしや発言内容の整理をスムーズに進められます。
Web会議の議事録作成においては、Nottaが対応していないLINE WORKSのWeb会議録音にも対応している点が大きな差別化要素です。
LINE WORKSを日常的に利用している企業との相性に優れたツールです。
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LINE WORKS AiNoteがおすすめできない人の特徴

一方で、すべてのユーザーに最適というわけではありません。
無料プランではAI要約が利用できないため、無料でAI要約まで活用したい場合はNottaなどの他社ツールの方が適しています。
また、LINE WORKSアカウントの作成やプラットフォームの開設が必要になるため、新たな社内環境を増やしたくない場合にも不向きです。
さらに、1人で長時間・大量の文字起こしを行いたい場合は、ソロプランの月600分では不足する可能性があります。1時間の会議を週2〜3回以上する方は、要注意です。
社外共有を中心に使いたい場合や、多言語翻訳・CRM連携を重視する場合も、共有範囲や外部連携の柔軟性で他社ツールの方が適しているケースがあるでしょう。
無料で使えるAI議事録作成ツールが気になる方は、以下の記事で案内していますので合わせてご覧ください。

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LINE WORKS AiNoteに関するFAQ

最後に、LINE WORKS AiNoteの評判・口コミを調べているユーザーがよく疑問に感じるポイントをまとめます。導入前の不安を解消するためにあわせて確認しておきましょう。
LINE WORKS AiNoteは無料で使える?
フリープランが用意されており、無料で利用できます。
フリープランでは月300分までの文字起こしが可能です。ただし、AI要約・Web会議録音・自動話者認識は利用できません。
LINE WORKS AiNoteは個人でも使える?
個人でも使えますが、LINE WORKSプラットフォームの開設が必要です。
まずフリープランで文字起こし精度を確かめたうえで、AI要約が必要であればソロプランへの移行を検討するとよいでしょう。
LINE WORKS AiNoteは商談やインタビューにも使える?
活用できます。
有料プランを契約していれば、文字起こしだけでなくAI要約までできるので、要点を把握しやすくなるでしょう。社内共有もしやすいというメリットもあります。ただし、事前に録音する旨を相手方に伝えましょう。
LINE WORKS AiNoteの安全性は?
組織管理が行いやすい管理機能のほか、国際基準レベルのセキュリティ認証を取得しています。
ISO/IEC 27001をはじめとする複数の国際認証とSOC2/3を取得しており、SSO・2段階認証・監査ログにも対応しています。
LINE WORKS AiNoteはAI学習に使われる?音声データはどうなる?
フリープランの場合、録音した音声データなどがAI技術の性能向上を目的として利用される場合があります。
一方、有料プランではデータの学習利用はされません。そのため、機密性の高い商談・採用面談・管理部門の会議などに使用する場合は、有料プランを前提に検討することをおすすめします。実際、料金プラン表のソロ/チーム/ビジネス/エンタープライズの欄に、データの学習利用をしない旨が記載されています。
フリープランを利用している場合、エクスペリエンス向上および当社のAI技術(音声認識技術・自然言語処理技術)の性能向上のために、当社に提供した録音した音声データを利用する場合があることに同意していただいています。
引用:LINE WORKS AiNote
LINE WORKS AiNoteはWeb会議録音はどのツールに対応している?
LINE WORKS・Zoom・Microsoft Teams・Google Meet・Webexの5つのツールに対応しています。
ただし、Web会議録音機能は有料プランでのみ使用が可能です。
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まとめ
今回紹介したLINE WORKS AiNoteは、すでにLINE WORKSを利用している企業に向いているAI議事録ツールです。精度の高い文字起こしや話者分離、AI要約を行うことができます。
LINE WORKSに登録すれば個人利用も可能で、商談やインタビュー記事の作成など幅広い場面で活用できます。
一方で、フリープランではAI要約やWeb会議録音が使えません。そのため、まずは無料プランで文字起こし精度を確認し、AI要約・Web会議録音・管理機能が必要な場合は、有料プランやNottaなど他社ツールとも比較しながら検討するとよいでしょう。
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