OpenAI、オープンソースの「Codex Security CLI」を公開

出典:https://x.com/OpenAI/status/2082263717916586117

OpenAIは、オープンソースのセキュリティツール「Codex Security CLI」を公開しました。リポジトリのスキャンや検出結果の継続的な追跡、修正内容の検証、CI/CDへのセキュリティチェック追加などに利用できます。開発者はコマンドラインから実行でき、ソフトウェア開発の工程にセキュリティ確認を組み込みやすくなります。

OpenAIによると、同社が正式に紹介する前にHacker Newsの利用者が公開を発見したため、その後あらためて案内したということです。Codex Security CLIはオープンソースとして提供されており、利用者が自分の開発環境に導入して試すことができます。

主な用途の一つは、コードを管理するリポジトリのスキャンです。開発中のソフトウェアを検査し、セキュリティ上の問題として検出された項目を確認できます。また、スキャンを繰り返した際に、過去の検出結果と今回の結果を追跡できるため、問題が継続しているのか、修正によって解消されたのかを把握しやすくなります。単発の検査にとどまらず、複数回の実行結果を比較しながら対応状況を確認できる仕組みです。

さらに、検出された問題への修正を行った後、その対応が適切に反映されているかを検証する用途にも対応します。単に問題を見つけるだけでなく、修正後の確認まで一連の流れとして扱える点が特徴です。開発チームにとっては、検出、対応、再確認という工程を継続して管理するための選択肢になります。

CI/CDへのセキュリティチェック追加も可能です。CI/CDは、コードの変更からテスト、ビルド、配布までの工程を自動化する仕組みを指します。この工程にCodex Security CLIを組み込むことで、開発者が手動で検査するだけでなく、継続的な開発フローの中でセキュリティ確認を実行できます。

インストールする場合は、npmで「npm install @OpenAI/codex-security」を実行します。まず動作や利用方法を確認したい場合は、「npx @OpenAI/codex-security@latest –help」のコマンドを利用できます。パッケージはnpm上でも公開されています。

ただし、今回の公開は初期段階のリリースです。OpenAIは、利用者から寄せられるフィードバックを受けながら、今後もCodex Security CLIの改善を続ける方針を示しました。


出典:https://x.com/OpenAI/status/2082263717916586117

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