ElevenLabs、動画生成サービス「Avatars」を公開

出典:https://x.com/ElevenLabs/status/2065129866471551160

ElevenLabsは、AI音声とアバターを組み合わせてトーキング動画を作成できる新サービス「Avatars」を、ElevenCreativeで公開しました。同社は「最高品質のAI音声に顔を与える」機能として紹介しており、スクリプト、音声、アバターを1つの環境で扱える点が特徴です。ユーザーはアバターとスタイルを選び、台本を書き、音声を指定することで、撮影を行わずに話者が登場する動画を生成できます。

Avatarsで利用できるアバターは、人間の姿に限らず、非人間のキャラクターにも対応します。各アバターには、あらかじめデフォルトの音声が設定されていますが、ユーザーは用途に応じて別の音声へ変更できます。作成したアバターやお気に入りに登録したアバターは、ElevenLabs上の「Assets」に保存されます。保存済みのアバターは、プロンプト入力欄で参照したり、生成画面へ直接ドラッグしたりして利用できるということです。

同機能は、動画モデルと併用することで、複数のシーンにわたって同じキャラクターを一貫して登場させる用途にも対応します。これにより、講座制作者が教育コンテンツを作成する場合や、ソーシャルクリエイターが個人ブランドを拡大する場合、マーケターが広告キャンペーン用の動画を量産する場合などに活用しやすくなります。ElevenLabsは、Avatarsによって、撮影を必要とせずに任意のスクリプトを一貫したオンカメラ出演者のような動画へ変換できると説明しています。

また、ワークフロー自動化機能「Flows」との連携も示されています。新たに追加された「Avatar node」を使うことで、1つのパイプラインから複数の動画コンテンツを一括生成できます。たとえば、同じアバターを維持したまま、スクリプト、音声、言語、冒頭のフックを差し替え、複数のバリエーションを作成できます。広告やSNS投稿のように、訴求軸や言語を変えながら大量の動画を制作する場面で有効でしょう。

ユーザーは、すぐに使えるアバターが用意された「Avatar library」から選択できるほか、自分専用のアバターを作成することもできます。ElevenLabsはこれまでAI音声生成で知られてきましたが、Avatarsの公開により、音声、顔、台本、動画生成を統合した制作環境の提供を進める形です。


出典:https://x.com/ElevenLabs/status/2065129866471551160

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次