ChatGPTの最上位プランであるChatGPT Proについて、その機能や性能、そして他のプランとの違いが気になる人も多いのではないでしょうか。
本記事では、ChatGPT Proの特徴や料金、何ができるのかについて解説します。
また、ChatGPT Proと無料版やPlusとの主な違いもご紹介します。
ChatGPT Proが気になっている方や、他のプランとの違いを知りたい方は、ぜひご覧ください。
ChatGPT Proとは？
ChatGPT Proとは、OpenAIが提供しているChatGPTの最上位のサブスクリプションプランです。
特に研究者やエンジニア、開発者など、高度なAI活用を必要とするプロフェッショナルユーザー向けに設計されています。
他のプランと比べてより多くの計算資源が割り当てられており、高性能なモデルを利用できるため、複雑な問題に対して高精度な回答を得ることができます。
料金は200ドル/月とPlusプランの10倍となっていますが、研究や業務レベルのAIアシスタントを利用したいという方におすすめのプランとなっています。
ChatGPT Proでは何ができる？機能を紹介
ChatGPT Proには、Proプランならではの機能があります。
ここでは、ChatGPT Proで利用できる機能をご紹介します。
o1 pro modeへのアクセス
現在最も性能が良いとされているモデルであるo1 proを利用できます。
o1 proは、より多くの計算資源を活用することで、より高度な思考を行い、最も困難な課題に対してより優れた解決策を導き出すモデルです。
o1 pro modeは、特にデータサイエンスやプログラミング、判例法の分析といった分野において、より高い信頼性と精度、そして網羅性を備えた回答を提供していると評価されました。
回答の生成に時間はかかりますが、生成中に他の会話を始めることもできます。
ChatGPT Operator研究プレビュー版へのアクセス
高度なAIエージェントであるChatGPT Operatorの研究プレビュー版へのアクセスが可能です。
AIエージェントとは、AIが自律的にタスクを実行し、Webブラウザ上での操作など日常的なタスクを自動化できるツールです。
現時点で利用できるのは研究プレビュー版であり、ユーザーのフィードバックに応じてアップデートされていく予定です。
最新モデルや高度な音声機能への無制限アクセス
GPT-4.1やo3、o4-miniなどOpenAIの最新モデルや、ビデオと画面共有の制限を拡大した高度な音声機能に無制限でアクセスできます。
無料版やPlusプランでは、一定時間におけるモデルの使用回数に制限があります。
また、ChatGPTにはビデオと画面共有が可能な音声機能がありますが、無料版やPlusプランでは制限があります。
Plusプランではこれらの制限がなくなり、自由に機能を使うことができます。
Deep ResearchやSoraへのアクセス拡大
Deep Researchや動画生成モデルであるSoraへのアクセス制限が拡大されます。
Deep Researchは通常の知識ベースに加えて、最新の情報を自動的にインターネットから収集・統合して回答に反映する機能です。
また、SoraはOpenAIが開発したテキストから高品質な動画を生成するAIモデルであり、ChatGPTの有料版を契約していると利用できます。
これらの機能は利用に制限がありますが、無料版やPlusプランと比べてChatGPT Proではアクセスが拡大されます。
ChatGPT Pro・Plus・無料版の違い！機能や料金を比較
ChatGPTは、ProとPlus、無料版では使用できる機能や制限に大きな違いがあります。
ここでは、ChatGPTのPro・Plus・無料版の具体的な違いについて詳しく解説していきます。
| プラン | 料金 | アクセスできるモデル | リクエスト制限 | 接続制限 | 音声モード | アップロード制限 | 画像・動画生成 | Deep Research | GPTs | 新機能 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 無料版 | 無料 | GPT-4o GPT-4.1 mini OpenAI o4-mini | 厳しい | 混雑時に制限あり | 高度な音声は制限あり | 制限あり | 画像生成は1日3回まで 動画生成は利用不可 | 月5回まで | 利用のみ | 遅れて実装 制限あり |
| Plus | 20ドル/月 | o1 pro modeを除く すべてのモデル | 緩和 | 優先接続 | 高度な音声と 高度なビデオ付き音声 | 制限の緩和 | 画像生成の制限緩和 最大720p、10秒までの動画生成 | 月25回まで | 利用と作成 | すぐに利用可能 制限あり |
| Pro | 200ドル/月 | すべてのモデル | 基本無制限 | 優先接続 | 無制限の高度な音声と 高度なビデオ付き音声 | 制限の緩和 | 画像生成の制限緩和 最大1080p、20秒までの動画生成 | 月250回まで | 利用と作成 | すぐに利用可能 無制限 |
違い①：アクセスできるモデル
Pro・Plus・無料版でアクセスできるモデルは以下の表のとおりです。
| モデル / プラン | 無料版 | Plus | Pro |
|---|---|---|---|
| GPT-4o | △（制限あり） | △（80回/3時間） | ○（無制限） |
| GPT-4.1 mini | ○（無制限） | ○（無制限） | ○（無制限） |
| GPT-4.1 | × | △（80回/3時間） | ○（無制限） |
| GPT-4.5 研究プレビュー版 | × | △（回数制限不明） | ○（無制限） |
| OpenAI o3 | × | △（100回/週） | ○（無制限） |
| OpenAI o4-mini | △（回数制限不明） | △（300回/日） | ○（無制限） |
| OpenAI o4-mini-high | × | △（100回/日） | ○（無制限） |
| OpenAI o1 pro mode | × | × | ○（無制限） |
ChatGPTの最新モデルとしてGPT-4.1やOpenAI o3があり、これらの最新モデルは有料版のPlusとProでのみ利用可能です。
o3をはじめ、Proプランでは現在提供されているモデルの多くを無制限に利用可能です。
また、o1 pro modeについてはProプランでのみ利用可能です。
一方でPlusプランではリクエスト制限はありますが、o1 pro以外のすべてのモデルを利用できます。
短時間の利用が中心であれば、Plusプランでも十分に活用できるでしょう。
無料版でも基本モデルのGPT-4oは利用できるため、ChatGPTの性能を確かめたいときには無料で試してみることをおすすめします。
違い②：それぞれのモデルへのリクエスト制限（利用可能回数）
違い①の比較表にもあるように、無料版とPlus、Proプランの間での顕著な違いの一つがモデルの利用可能回数に関する制限です。
例えば無料版を利用している場合、GPT-4oモデルの使用には回数や頻度に制限があります。
この制限は、サービスの安定性を保ち、すべてのユーザーに公平な利用機会を与えるためのものです。
無料レベルのユーザーは、5 時間以内に GPT-4o を限られた回数だけ使用できます。制限に達すると通知され、GPT-4o mini を使用して会話を続けるか、ChatGPT Plus にアップグレードするよう勧められます。
出典：Using ChatGPT’s Free Tier – FAQ | OpenAI Help Center
GPT-4oでの回答制限に達した場合は、GPT-4.1 miniを使うか有料版へのアップグレードが必要となります。
なお、GPT-4o miniは2025年5月14日にGPT-4.1 miniに置き換わりました。
つまり、制限を超えた後は、GPT-4oの高度な機能や最新の知識を活用した回答を得ることができなくなります。（時間を置くことでリセットされます）
また、最新モデルであるGPT-4.1やo3、o4-mini-highは無料版では利用できません。
一方、有料のPlusプランでは、これらの制限が大幅に緩和されています。
PlusプランユーザーはGPT-4oモデルを3時間で80回まで使用することができます。
2024年5月13日以降、Plus ユーザーはGPT-4oで3 時間ごとに最大 80 件のメッセージを送信でき、GPT-4 で 3 時間ごとに最大 40 件のメッセージを送信できるようになります。
出典：How can I access GPT-4, GPT-4 Turbo and GPT-4o? | OpenAI Help Center
無料版より頻繁かつ継続的にGPT-4oの高度な機能を活用したい場合に大きな利点となります。
GPT-4.1やo3、o4-mini-highについても、Plusプランでは利用可能です。
ただし、リクエストには上限があり、o3が週に100件、o4-mini-highが日に100件の制限がかかります。
With a ChatGPT Plus, Team or Enterprise account, you have access to 100 messages a week with o3, 300 messages a day with o4-mini, and 100 messages a day with o4-mini-high.
出典：OpenAI o1 and o1-mini Usage Limits on ChatGPT and the API | OpenAI Help Center
Proプランでは、GPT-4oやo3、o4-mini-highの利用に一切の回数制限がありません。
この無制限の利用は、特に複雑なタスクや連続的な業務において非常に有用です。
たとえば、研究や専門的なデータ解析を行う場合でも、途中で制限にかかる心配がないため、作業効率が大幅に向上します。
無料版はAIの性能を試したいユーザーに適しており、Plusプランは適度に高度な機能を継続的に利用したい場合に理想的です。
一方、Proプランは無制限の利用を必要とする研究者やビジネスユーザーにとって最適です。
違い③：接続制限（サーバー負荷時の優先度）
接続制限、特にサーバー負荷時の優先度は、プランごとに異なります。
まず、GPT-4oモデルを使用している場合、無料プランと有料プラン（Plus・Pro）での応答速度には、通常の利用環境において大きな差は見られません。
しかし、サーバーが混雑している時間帯になると状況が変わります。
このような場合、有料版ユーザーが優先的に処理されるため、有料版ユーザーはピーク時でもより安定した応答速度を維持することができます。
一方、無料版ユーザーは混雑時に接続の遅延や一時的な利用制限が発生する可能性が高くなります。
これらの要因により、継続的な高速レスポンスを求める場合や、ピーク時間帯に頻繁に利用する必要がある場合は、有料版の方が安定したパフォーマンスを提供する可能性が高いと言えます。
ただし、無料版で無制限に利用できるGPT-4.1 miniは小型モデルのため、GPT-4oと比べると性能はやや劣るものの、GPT-4oよりも処理速度は速いです。
そのため、通常の利用では無料版でも十分な速度を得られる場合が多いため、個々のニーズや使用状況に応じて適切なプランを選択することが重要です。
違い④：音声モードへのアクセス制限
ChatGPTにはAdvanced Voice Modeという、ユーザーがAIと音声で自然な対話を行えるモードがあります。
有料版ではGPT-4oなどのネイティブマルチモーダルモデルを使用した高度な音声機能を利用できます。
Proプランでは高度な音声及び高度なビデオ付き音声を無制限に利用可能です。
一方、Plusプランでは1日あたりの高度な音声機能に制限があります。
また、Advanced Voice Modeは無料版でも利用できますが、高度な音声機能については4o-miniを搭載したプレビュー版となります。
なお、標準音声機能については無料版と有料版のどちらでも利用可能です。
違い⑤：アップロード制限（画像やPDFのアップ）
ChatGPTの無料版と有料版では、ファイルのアップロード機能の制限が異なります。
ユーザーは画像やPDFなどのファイルをChatGPTに読み込ませ、その内容を基に指示を出したり、質問したりすることができます。
無料版のユーザーでもファイルのアップロード機能を利用することができます。
これにより、テキストベースの対話だけでなく、視覚的な情報や複雑な文書内容についても、AIに解析や説明を求めることが可能です。
例えば、そば打ち体験で撮影した写真を送り、「何をしているところなのか」と質問すると、そば打ちをしていると回答してくれます。
しかし、無料版のユーザーはファイルアップロードに制限があるほか、GPT-4oでは使用制限があるため、使用可能回数の上限に達するとファイルのアップロードもできなくなります。
制限に達すると通知され、GPT-4.1 miniを使用して会話を続けるか、PlusやProにアップグレードするよう勧められます。
PlusやProではファイルアップロード制限が緩和され、モデルのアクセスも拡大されているため、機能を頻繁に使う場合に適しています。
違い⑥：画像・動画生成の機能制限
ChatGPTでは、4o Image Generationという高度な画像生成機能やSoraという動画生成機能を利用することができます。
4o Image Generationを使えば、テキストの説明から詳細かつ高品質な画像を生成でき、クリエイティブな作業や視覚的コンテンツ制作に大きな力を発揮するでしょう。
無料版ユーザーも画像生成機能を利用できますが、1日あたり3回までという制限があります。
it's super fun seeing people love images in chatgpt.
— Sam Altman (@sama) March 27, 2025
but our GPUs are melting.
we are going to temporarily introduce some rate limits while we work on making it more efficient. hopefully won't be long!
chatgpt free tier will get 3 generations per day soon.
そのため、短時間に複数の画像を生成したい場合や、繰り返し試行錯誤しながら最適な画像を作成することが難しいです。
一方でProやPlusといった有料版では、使用制限が緩和されており、短時間に複数枚の画像を生成可能です。
また、Soraを使うと、テキストや画像を基に高精度な動画を生成できます。
無料版ではSoraを利用できないため、Soraを使いたい場合は有料版を選ぶ必要があります。
なお、Plusでは生成できる動画は最大解像度720p、最長時間10秒であるのに対し、Proでは最大解像度1080p、最長時間20秒の動画が生成できます。
さらにProプランでは、最大5本まで同時生成できたり、透かしなしで動画をダウンロードできたりとより高度な機能を利用できます。
視覚的な要素が重要な役割を果たす仕事や趣味を持つユーザーにとっては、有料版を選択する重要な理由の一つとなるでしょう。
違い⑦：Deep Researchへのアクセス制限
それぞれのプランでは、Deep Researchへのアクセス制限も異なります。
Deep ResearchはChatGPTで利用できる高度なリサーチ支援機能であり、通常の知識ベースとインターネットから収集した最新の情報を組み合わせてレポートとして出力します。
Deep Researchは無料版でも利用できますが、軽量版で月に5回までという制限があります。
Plusでは制限が拡大され、通常版で月に25回まで利用可能です。
さらに、Proになると制限が大きく拡大され、月に250回までDeep Researchを利用できます。
出典：OpenAI
- Free – 5 tasks/month using the lightweight version
- Plus & Team – 25 tasks/month, plus an additional 15 tasks/month using the lightweight version
- Pro – 250 tasks/month, plus an additional 125/month using the lightweight version
Deep Research機能を頻繁に利用する場合は、Proプランが有力な選択肢となるでしょう。
違い⑧：GPTsの作成制限（オリジナルアプリの作成）
ChatGPTには、GPTsと呼ばれる特定の目的や機能に特化したカスタムAIアプリケーションを作ることができる機能があります。
GPTsには共有機能があり、他のユーザーが作成したGPTsを利用することも可能です。
有料版（Plus・Pro）ユーザーは、自分でオリジナルのGPTsを作成し、それを他のユーザーと共有したり、他の人が作ったGPTsを使用したりすることができます。
一方、無料版ユーザーは、他の人が作成したGPTsを利用することはできますが、自分でオリジナルのGPTsを作成することはできません。
この違いは、特にカスタムAIツールの開発や、特定の業務に特化したAIアプリケーションの作成を考えているユーザーにとって重要な検討事項となります。
違い⑨：新機能制限（新機能の先行利用）
ChatGPTの有料版ユーザーは、新機能が発表されると先行的に利用することができます。
現在の例として、最新モデルであるGPT-4.1の利用が挙げられます。
ProプランユーザーはGPT-4.1を制限なし、Plusプランユーザーはリクエスト制限あり利用できるのに対し、無料版ユーザーは利用できません。
この傾向は今後も続くと予想され、新機能が導入される際、有料版ユーザーはすぐに利用できる一方で、無料版ユーザーは機能が利用できない、もしくは制限付きでの利用になると考えられます。
また、有料版についてもProプランは制限なしで利用できる一方、Plusプランではリクエスト制限が付くことが予想されます。
この違いは、常に最新のAI技術を活用したいユーザーや、業務で先進的なツールを必要とする場合に特に重要となります。
新機能の早期アクセスが必要な場合は、有料版の選択を検討する価値があるでしょう。
違い⑩：月額料金
最後に月額料金の違いをまとめます。
無料版は当然月額料金がかからず、有料版のPlusは月額20ドル、Proは月額200ドルで利用可能です。
なお、Androidアプリから支払いをする場合は、Plusが月額2,860円、Proは月額30,000円となります。
ProはPlusと比べて日本円で約10倍の料金設定と高額となっていますが、その分性能や機能において他のプランを大きく上回ります。
機能と価格を考慮し、自分に合ったプランを選ぶことが大切です。
ChatGPT Proのメリット・デメリット
続いて、ChatGPT Proを利用するメリットとデメリットをご紹介します。
ChatGPT Proのメリット
ChatGPT Proのメリットは、ChatGPTの最新モデル・機能を制限なく利用できる点です。
ChatGPTのサブスクリプションの中で最上位のプランであり、機能や性能は最高レベルとなっています。
各モデルに対するリクエスト制限は基本的に無く、画像生成機能や動画生成機能についても制限が緩和されています。
また、ChatGPT Proでのみ使えるo1 pro modeは研究や業務利用にも耐える性能を誇り、複雑で困難な問題に対してより信頼性が高く正確な回答が得られます。
OpenAIの最新技術を無制限に利用できることが、ChatGPT Proのメリットと言えるでしょう。
ChatGPT Proのデメリット
ChatGPT Proの最大のデメリットは、月額料金の高さでしょう。
毎月約30,000円の費用が発生するため、機能を十分に活用できなければ浪費となってしまいます。
また、o1 pro modeは最も信頼性の高い回答を生成するためにより長い思考を行うモデルであるため、回答の生成に時間がかかります。
Plusプランで利用制限に引っかかることがない方や、o3などのモデルの回答に満足している方、回答生成のスピードを重要視している方には、ChatGPT Proは向いていないでしょう。
ChatGPT Proはどんな人に向いている？具体的な利用シーン
ChatGPT Proが向いている人は、研究者やエンジニアなど、高度なAI機能を必要とするプロフェッショナルユーザーです。
専用モデルのo1 pro modeはプログラミングやデータサイエンスで他のモデルと比べて高い性能を誇っています。
そのため、エンジニアがコードの作成やデバックをChatGPTに任せることで、本人はより高度なタスクに集中することができます。
また、ChatGPTと頻繁にやり取りする人にもProプランは向いています。
例えば、ブログ記事に挿入する画像を何枚も生成したい場合、制限が大幅に緩和されているProプランの利用が選択肢に入ります。
他にも、業務におけるアイデア出しでも、多くの機能を無制限に使用できるProプランが役立つでしょう。
ChatGPT Proの支払い方法
ChatGPT Proの支払い方法は大きく分けて3つあります。
ただし、利用できる支払い方法は、アクセスする環境によって異なります。
- 各種カード決済：クレジットカード、デビットカード（一部制限あり）
- デジタル決済サービス：Apple Pay、Google Pay（iOS、Safari利用時）
- その他：Apple ID経由の支払い
Web版（ブラウザ版）でChatGPT Plusにアップグレードする場合、選択できる支払い方法はクレジットカード支払いのみとなります。
利用可能なクレジットカードブランドは、Visa、Mastercard、JCB、American Expressの4種類です。
一方、スマートフォンアプリを通じてアップグレードする場合、デバイスとOSに応じて異なる支払い方法が提供されます。
iPhoneやiPadなどのiOSデバイスを使用している場合は、Apple Payを利用してアップグレードすることができます。
AndroidデバイスでGoogleアカウントにログインしている場合は、Google Payを使用して支払いを行うことが可能です。
まだアカウントを作っていないという方は以下の記事からアカウントの作成をしましょう。
まとめ
ChatGPT Proは、高度なタスクや継続的な業務利用に最適なプランです。
月額料金はPlusプランと比べて高額となりますが、Proプランではほとんどのモデルや機能を無制限に利用できるほか、画像生成や動画生成についても制限が大幅に緩和されます。
また、Proプランのみで使えるo1 pro modeは非常に高性能なモデルであり、生成に時間はかかるものの信頼性が高く正確な回答が得られます。
ChatGPT Proは研究者やビジネスユーザーにとって強力なツールとなるでしょう。
利用目的や予算に合わせて最適なプランを選び、ChatGPTの可能性を最大限に活用しましょう。