近年、AIによる文字起こしツールが大きく進化し、議事録作成などの作業効率を飛躍的に向上させています。
会議・インタビュー・講義など、さまざまなシーンで手軽に利用できる文字起こしAIツールは、ビジネスや日常生活において非常に役立ちます。
この記事では文字起こしAIツールの違いや選び方について説明し、おすすめのツールを紹介します。
文字起こしができるAIツールの選び方
文字起こしAIツールを選ぶ際は、機能や使用感に差があるため、利用目的や環境に応じて最適なツールを選ぶことが大切です。
ここでは、選定の際に重視すべきポイントを説明します。
これらを参考に、あなたのニーズに合った文字起こしAIツールを見つけましょう。
WEBサービスなのかアプリなのか
文字起こしAIツールがWebベースか、スマホアプリかによって使い心地が変わります。
パソコンでしか操作できないツール、スマホアプリしか販売していないツール、どちらでも利用可能なツールの3タイプがあるので、自分の利用スタイルに合ったものを選びましょう。
どのタイプを選ぶ場合でも、直感的で簡単に操作できるツールが望ましいでしょう。
対応言語の多さ
英語での会議が多いケースや、中国語など他の言語を録音して文章に直したい場合は、日本語と同様に、英語・中国語などでも文字起こしができるツールを選ばなければなりません。
文字起こしAIツールには日本語しか対応できないものもありますが、多言語環境で利用するのなら、対応言語ができるだけ多いツールを選ぶ必要があります。
翻訳機能も同時に利用できるとさらに望ましいのですが、翻訳だけ別のAIツールを利用するのも良いでしょう。
文字起こしができないChatGPTでも、さまざまな言語への翻訳が可能です。
文字起こしの精度
どれだけ正確に音声を文字に変換できるかも、文字起こしAIツールを選ぶ際の大きなポイントのひとつになります。
カタログスペックでは、90％以上を誇るツールが多いですが、実際に文字起こしをしてみるとそれほどでもない、という可能性があるので注意しましょう。
ツールによっては、音声認識率を上げるために、専門用語の辞書を充実させたり、特殊な固有名詞を登録させたりする機能が装備されている場合もあります。
文字起こしAIツールの無料と有料の違い
文字起こしAIツールの無料版は機能が制限されていることが多く、文字起こしが可能な音声の長さや精度に差があります。
有料版はより高度な機能や高い精度を提供し、長時間の音声も処理可能です。
ビジネスで長時間の議事録を作成する場合は、高度な有料ツールを活用してみましょう。
しかしその一方で、日常の簡単な文字起こし作業の場合は、無料版で十分な場合も多いはずです。
上手に無料版と有料版を使い分けて、安いコストで効率的な文字起こしを試してみましょう。
無料で使える文字起こしAIツール6選
ここでは、無料プランが充実している文字起こしAIツールを6種類紹介します。
中には完全に無料で利用できるツールもあります。
どれも、日常の簡単な文字起こし作業なら無料でも大丈夫なほど、充実した機能を有しています。
もちろん長時間の文字起こしや、さらに高度な機能が必用な場合は、有料プランの利用も検討してください。
Notta
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | Notta株式会社 |
| 特徴 | 文字起こしに特化したAIツール |
| 料金 | フリー ：無料（1アカウント限定・120分/月利用・1回につき3分まで文字起こし可能） プレミアム ：2,200円/月・15,800円/年（1アカウント限定・1,800分/月利用・1回につき90分まで文字起こし可能） ビジネス ：4,180円/月/アカウント・30,096円/年/アカウント（50アカウントまで・利用時間無制限・1回につき5時間まで文字起こし可能） エンタープライズ：要相談（51アカウント以上） |
「Notta」は文字起こし専用のAIツールです。
音声やビデオファイルを文字に変換し、会議の議事録・講義・インタビューなどの文字起こしを効率化します。
また、多数の言語に対応しています。
クラウドベースのシステムで、パソコン用のWeb版とスマホ用のアプリ版が共に利用可能です。
Nottaは無料プランが充実しており、簡単な文字起こし作業はこれで充分です。
有料プランを選択すると、より長時間の文字起こしや、より多くのファイルがインポートできるようになります。
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CLOVA Note
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | LINE CLOVA |
| 特徴 | LINEとの連携、11月に正式版リリース |
| 料金 | 毎月300分無料で利用可能、録音はスマートフォンなら制限なし |
「CLOVA Note」は、LINEのAIテクノロジーブランドである「LINE CLOVA」が提供しています。
そのため使用には、LINEアカウントが必用です。
パソコンとスマホアプリを連携させることで、会議やインタビューの議事録作成が簡単になります。
ブックマークや検索機能を使って重要な会話の箇所を素早く見つけることもできます。
長時間の録音や他の機器で録音したファイルにも対応しており、効率的に情報を整理できます。
CLOVA Noteは毎月300分間、無料で文字起こしが可能です。
ただし現在のCLOVA Noteはβ版で、2024年11月下旬に正式版がリリースされる予定です。
正式版リリースの際に料金体系の変更が予想され、名称も「LINE WORKS AiNote」に変更されます。
ユーザーローカル音声議事録システム
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ユーザーローカル（User Local） |
| 特徴 | 会議の議事録に特化された、文字起こしAIツール |
| 料金 | 無料 |
「ユーザーローカル音声議事録システム」は、会議の議事録作成に特化したAIツールです。
このシステムは、会議の音声を、リアルタイムで文字に直して表示します。
話者を識別しながら発言ごとに文章を分けるので、編集や修正が後で可能です。
さらにキーワード検索機能で、重要な部分を簡単に見つけられます。
過去の議事録はダッシュボードで管理でき、不要になった場合は、完全に削除してデータを一切残さないようにすることができるので、議事録の管理面も安心です。
非公式のミーティングで、一時的な議事録を作成するなどの使い方も可能です。
Speechy Lite
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開発・運営 | 吉华郑 |
| 特徴 | 音声をリアルタイムで文字に直すアプリ、広告表示あり |
| 料金 | 無料 |
「Speechy Lite」は、音声をリアルタイムで文字に直す無料版アプリです。
Speechy Liteとは別に、有料版のSpeechyもあります。
Speechy Liteは、有料版のSpeechyと比べて、音声認識の時間が限られていたり、広告が表示されたりします。
またこのアプリはiOS専用で、iPhoneやiPadだけで使えます。
Android端末では使えません。
手軽な操作性が特徴のアプリで、会議・講演などの音声を録音し、簡単に文字起こしができます。
録音された内容は文章データとして保存・編集・共有ができ、複数の言語にも対応しています。
Texter
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開発者 | Yuichi Matsuoka（販売者：Somewhere LLC） |
| 特徴 | スマホで手軽に文字起こしをするアプリ |
| 料金 | Free ：無料（リアルタイム文字起こし1分など） Premium M：1,500円/月・１週間お試し付き（リアルタイム文字起こし高性能モードで3時間） Premium M+：3,000円/月（リアルタイム文字起こし高性能モードで10時間） Premium Y ：7,400円/年（リアルタイム文字起こし高性能モードで10時間） |
「Texter」はスマホやタブレット用のアプリだけが提供されています。
ビジネスや日常のメモなど、さまざまな用途で活用可能です。
Texterの特徴は、入力スピードを向上させるシンプルで直感的なインターフェースと、テンプレート管理やショートカット機能の搭載です。
また、iOSの標準キーボードと連携して使うことも可能です。
Sloos
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | QuantumCore社 |
| 特徴 | 発言者毎（最大10名）の自動文字起こし |
| 料金 | 完全無料（2024.10現在） |
Sloos（スルース）には、10秒ほどの音声データを登録するだけで、最大10名までの話者を識別できる、音声認識能力があります。
文字起こしは話者ごとに行われます。
そのため、会議の際の議事録を自動で作成してくれる機能があります。
使用するマイクは特殊なものではなくて、汎用品で構いません。
Sloosは、対面で行われるオフライン会議だけでなく、ZoomやMicrosoft Teamsなどのオンラインのウェブ会議にも対応しています。
日本語だけでなく多言語に対応しているので、海外とのウェブ会議にも利用ができます。
また、録音データや音声データを再生しているパソコンなどで同時にSloosを使用したり、異なる複数台の端末を近くにおいて、Sloosで文字起こしをすることも可能です。
しかも、費用は一切かかりません。
2024年10月時点で、Sloosはサービス拡大のために完全無償で提供されています。
利用時間も無制限です。
有料だが高機能・高性能な文字起こしAIツール10選
次にこれまで紹介したものより高機能・高性能を誇る、10種類の有料文字起こしAIツールを紹介します。
ほとんどが会議の議事録作成を主な目的にしたビジネス用のツールですが、中には個人の文字起こしに利用可能な、使いやすいツールもあります。
toruno
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | RICOH |
| 特徴 | 大会社が運営・日本語のみ対応 |
| 料金 | 個人向け：累計3時間は無料 その後は1,650円/月（税込）月10時間利用可能、超過分は2.2円/分（税込） 法人向け：9,000円/月（税抜）月30時間利用可能、超過分は300円/時間（税抜） 28,500円/月（税抜）月100時間利用可能、超過分は285円/時間（税抜） 135,000円/月（税抜）月500時間利用可能、超過分は270円/時間（税抜） |
「toruno」は、RICOHが運営しているクラウドサービスです。
デスクトップアプリ（録音用）とWeb画面（文字起こし・データ編集用）に分かれており、操作しやすいことが特徴です。
アカウント開設後、累計3時間は無料で使えるため、使い心地を試せます。
torunoは会議中の音声を記録して文章化する機能があり、効率的に議事録を作成できます。
また、文字起こしデータを共有できるため、情報の共有や管理に役立ちます。
ただし文字起こしができるのは日本語だけです。
また、torunoはWindows用に限定されているので、iPhoneやiPadを使いたい方や、あるいはMacBookを愛用している方は、別のツールを選ぶ必要があります。
torunoはビジネス用途を想定しており、会議内容の保存や整理をサポートしています。
WITH TEAM AI 文字起こし
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社サクラボ |
| 特徴 | GoogleのAIエンジンを使用・日本語のみ対応 |
| 料金 | 税抜30円/分（税込33円/分） 最初の60秒は無料 |
「WITH TEAM AI文字起こし」は、GoogleのAIエンジンを使用し、日本語のみ対応しています。
音声1分あたり30円（税抜）で、初期費用や月額料金は不要です。
24時間365日利用可能で、音源をアップロードするだけで簡単に利用できます。
尚、最初の1分間は無料で試せます。
＼ 60秒無料お試し実施中 ／
文字起こしさん
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社さん |
| 特徴 | 音声・動画・画像ファイルからAIで手軽に文字起こし |
| 料金 | ベーシックプラン：税抜1,000円/月（税込1,100円/月）音声 4時間/月・画像 500枚/月 バリュープラン ：税抜2,000円/月（税込2,200円/月）音声 10時間/月・画像 1,200枚/月 プレミアムプラン：税抜3,000円/月（税込3,300円/月）音声 20時間/月・画像 3,000枚/月 |
「文字起こしさん」は、音声・動画・画像ファイルからAIで手軽に文字起こしをするサービスです。
パソコン・タブレット・スマートフォンのどれでも利用可能です。
ブラウザベースのツールなので、Windows・macOS・Android・iOSだけでなくLinuxやChromeOSを搭載したデバイスでも利用可能です。
スマホやタブレット用のアプリも、2024年10月現在、開発中です。
対応形式には音声（MP3・WAVなど）、動画（MP4・MOVなど）、画像（JPEG・PNGなど）が含まれます。
ファイルサイズは最大1GBまでアップロード可能、日本語・英語を含む約100種類の多言語に対応、履歴機能で過去のデータが検索可能など、利用の際や文字起こし済データの管理が、効率的に行えます。
そのままフリーの状態で1分間、無料登録すると毎日10分まで文字起こしが利用できます。
有料サービスも、毎月1,100円（税込）から3,300円（税込）と比較的低価格です。
個人から法人まで利用できる、文字起こしAIツールです。
RIMOvoice
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | Rimo合同会社 |
| 特徴 | 日本語に特化 |
| 料金 | 個人：音声ファイル22円/30秒・動画ファイル33円/30秒（従量制）・音声60分の無料トライアル 法人：問い合わせが必用 |
「Rimo Voice」は、日本語に特化した自動文字起こしAIサービスです。
音声や動画を素早く文字データに直し、会議の議事録やインタビューに利用できます。
文字データと音声が連動するスライダー機能・要約生成・データの共有機能などが備わっており、効率的な情報整理が可能です。
さらに、雑音除去やYouTube字幕作成にも対応しており、ISO27017認証によりセキュリティも強化されています。
個人利用は従量制のシステムになっていて、音声ファイルは22円/30秒、動画ファイルは33円/30秒です。
音声60分の無料トライアルが付いています。
法人利用のためには、別途運営会社への問い合わせが必用です。
スマート書記
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | エピックベース株式会社（Epicbase, Inc.） |
| 特徴 | 議事録作成の自動化・効率化 |
| 料金 | 10,000円 / 月〜（利用人数に合わせて見積） 14日間の無料トライアル |
「スマート書記」は、AIを活用して議事録作成を自動化・効率化するサービスです。
高精度の音声文字起こし・要約・20人までの話者の認識などの機能を提供し、リアルタイムで会議の内容を記録します。
対面会議の録音に対応しているだけでなく、ZoomなどのあらゆるWeb会議システムとの連携が可能です。
パソコン用だけでなくスマホ用アプリ（iOS・Android）も提供しているので、様々なビジネスシーンで活用可能です。
セキュリティ対策も強化されており、ISO 27001認証を取得しています。
料金は、10,000円 / 月からです。詳細は運営会社に問い合わせてください。
14日間の無料トライアルが可能です。
YOMEL
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | アーニーMLG株式会社 |
| 特徴 | シンプル操作の記事録作成 |
| 料金 | スタータープラン（28,000円/月・月30時間利用可） スタンダードプラン（95,000円/月・月130時間利用可） ビジネスプラン（180,000円/月・月300時間利用可） |
「YOMEL」は、AIを活用した議事録作成ツールです。
シンプルな操作で会議の内容を自動的に文字起こしをします。
録音された音声から要点を抽出し、議事録を短時間で生成できるのが特徴です。
リアルタイムでの使用も可能です。
Windows・macOS・Android・iOSに対応しています。
パソコンだけでなくスマートフォンも使用できます。
自動言語判定機能があるので、日本語と英語の会話が混じり合った会議でも対応可能です。
スタータープラン（月30時間利用可）、スタンダードプラン（月130時間利用可）、ビジネスプラン（月300時間利用可）の３プランが用意されています。
使用できるIDは、いずれのプランにおいても無制限です。
その他に、10時間・3IDまでフリートライアルが利用できるので、使い心地を事前にしっかり確かめることが可能です。
YOMELは会議の効率化や情報整理に役立つ機能が充実しており、ビジネスシーンでの利用に適しています。
AI GIJIROKU
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社オルツ |
| 特徴 | 会議やインタビューの音声をAIでリアルタイムに文字起こし |
| 料金 | 個人 ：フリー（無料、生成された議事録の閲覧だけ）・パーソナル（1,500円/月・16,500円/年） ビジネス：チーム（327,800円/年）・ビジネス（200,000円/月・2,200,000円/年） 個人・ビジネスとも年払いの場合、最初の1か月間は無料 |
「AI GIJIROKU」は、会議やインタビューの音声をAIで自動的に文章化するサービスです。
リアルタイムでの文字起こしに対応しており、発言者の認識や要点の抽出、要約機能を備えています。
生成された議事録は簡単に編集・共有でき、効率的に会議の記録を作成できます。
パソコンを対象としたWEB版と、スマホなどを対象としたアプリ版があり、同じアカウントを使用している複数のデバイスの間で、データは自動的に同期されます。
料金は、個人の場合はパーソナル、ビジネスユーザーの場合は規模に応じてチームとビジネスの各プランが用意されています。
年払いの場合、最初の1か月間は無料です。
また、生成された議事録を無料で閲覧だけできるフリープランも用意されています。
AI議事録取れる君
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ALM |
| 特徴 | 会議の内容の文字起こしをして、AIで要約する議事録作成ツール |
| 料金 | 個人：税抜980円/月（税込1,078円）1か月あたり3時間分の議事録を収録可能 法人：税抜5,500円/月～（税込6,050円/月～）詳細は要問合わせ |
「議事録くん」は、オンライン会議や打ち合わせの音声をAIで自動的に文字起こしをして、要約を生成する議事録作成ツールです。
ブラウザで開くタイプのツールです。
ブラウザはGoogle Chrome・Safari・Microsoft Edgeに対応しています。
発言をリアルタイムで文章化し、Zoom・Microsoft Teams・Google Meetなどと連携が可能です。
翻訳やブックマーク、チームでの共同編集機能も備えています。
議事録のダウンロードや専門用語の登録機能も提供されています。
個人の場合は980円/月（税抜）、法人の場合は規模に応じて6,050円/月（税込）から利用できます。
OneMinutes
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | quintet 株式会社 |
| 特徴 | 100か国語以上に対応、多言語会議に最適な文字起こしAIツール |
| 料金 | 別途見積、要問合せ |
「One Minutes」は、多言語対応の会議翻訳および議事録作成ツールです。
リアルタイムで音声の文字起こしをして、100か国以上の言語に翻訳する機能を備えています。
会議の録音を効率的に文章化し、翻訳や要約を提供することで、国際会議や多言語コミュニケーションをサポートします。
パソコン（Windows・macOSなど）、スマートフォン（iOS・Androidなど）、タブレットのすべてで使用できます。
料金は、運営会社へ問い合わせてください。
7日間の無料トライアルも用意されています。
ビジネスやグローバルチーム向けに設計されてた文字起こしAIツールです。
PLAUD NOTE
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | （米国）Nicebuild LLC |
| 特徴 | 音声録音機能とAI技術を組み合わせたボイスレコーダー |
| 料金 | 1台27,500円・ケース付き |
「PLAUD NOTE」は、音声録音機能とAI技術を組み合わせたボイスレコーダーです。
アメリカのスタートアップ企業、Nicebuild LLCによって販売されています。
見た目は薄いカードで、操作ボタンは2つだけです。
スマートフォンの背中に取り付けておくことも可能で、専用ポケットも付属・販売されています。
PLAUD NOTEの最大の特徴は、高品質な録音を保証するマイクシステムと、先進的なAI技術の活用です。
ユーザーは会議やインタビュー、日常の会話を録音し、簡単に文字データに起こして編集することが可能です。
しかも57カ国語に対応しているので、国際会議のパートナーとしても役立ちます。
＼ 今なら最大3,000円OFFクーポン配布中 ／
まとめ
文字起こしAIツールは、ビジネス・ミーティングなどの効率化に欠かせないツールとなりつつあります。
今後もますます需要が高まることでしょう。
ここで紹介した文字起こしAIツールは、提供されるスタイルや機能に差があります。
自分の利用シーンに応じたツールを選ぶことが重要です。
今回の内容をもとに最適なツールを見つけて、議事録作成など日々の作業の効率化を図りましょう。