ChatGPTにログインできない!使えないとき・つながらないときのエラー対処法

ChatGPTにログインできない!使えないとき・つながらないときのエラー対処法

ChatGPTにログインできない・使えないときは、まずOpenAIのステータスページで障害が出ていないかを見て、次にログイン方法や通信環境を順に調べていくのが近道です。ログイン方法の取り違え、VPNや拡張機能でつながらないケース、エラーメッセージ別の対処、利用上限の見分け方を説明します。

目次

ChatGPTにログインできない・認証エラーの原因と対処法

ログイン画面から先へ進めないときは、パスワードの打ち間違いのほかに、登録した時と違う方法でログインしようとしていないかを疑います。表示されたエラーの文言をもとに、当てはまる原因から見ていきましょう。

原因①:登録した時と違うログイン方法を選んでいる

ChatGPTのログイン画面には、「Google で続行」「Apple で続行」「電話番号で続行」のボタンと、メールアドレスの入力欄が並んでいます。ログインできないときにまず疑いたいのが、アカウントを作った時とは別の入り口からログインしようとしているパターンです。

ChatGPTのログイン画面で、登録と同じ方法を選ぶ「Google で続行」「Apple で続行」「電話番号で続行」のボタン(赤枠①)とメールアドレスの欄

たとえばGoogleアカウントで登録した人は、「Google で続行」からログインします。このアカウントにはChatGPT用のパスワードが無いため、パスワードのリセットでは解決しません。Google・Microsoft・Appleのどれかで登録したなら、登録と同じ方法でログインし直す必要があります。

Microsoftで登録した人も、登録した時と同じMicrosoftのアカウントでログインします。登録した方法のボタンが画面に見当たらないときは、強制再読み込みや別のブラウザ、シークレットウィンドウで開き直し、ページを書き換える拡張機能を止めてみてください。

エラー:「すでに同じメールアドレスを持つユーザーが存在します…」または「認証方法が正しくありません」
初回登録時とは異なる方法でログインしようとした場合に、このエラーが表示されます。
例:Google 認証で登録した場合は、引き続き Google でログインする必要があります。
最初にどの方法を使用したか分からない場合は、以下の方法をそれぞれ試してみてください。

  • ユーザー名 + パスワード
  • 「Google で続行」
  • 「Microsoft で続行」
  • 「Apple で続行」

それでもわからない場合は、シークレットウィンドウを使用してクリーンなログインを試してみてください。

出典:ChatGPT にログインできないのはなぜですか?

Appleで「メールを非公開」を選んで登録した人は、特に取り違えやすいので注意が必要です。ChatGPTのアカウントが「@privaterelay.appleid.com」で終わるアドレスに結びついているため、ふだんのメールアドレスでは上のエラーになります。この場合も「Apple で続行」を選び、登録に使ったAppleアカウントで入りましょう。

パスワードのリセットのメールが届かないのも、同じ原因のことがあります。Google・Microsoft・Appleで登録したアカウントには、リセットできるChatGPTのパスワードがそもそもありません。GoogleやAppleのパスワードを忘れたなら、それぞれのサイトでリセットします。

ログインの方法を変えると、別のアカウントができてしまうこともあります。OpenAIはアカウントを自動ではまとめないため、Plusを契約したのに無料版の画面になる人は、契約した時のログイン方法で入り直してみてください。

原因②:「不審なログイン行動が検知されました」と表示される

この警告は、自動化ツールに似た通信や、ふだんと違う通信が見つかったときに出ます。VPNやプロキシは、問題のあるIPアドレスを経由することがあり、原因の1つです。

ログインの失敗を短い時間に何度も繰り返すと、一時的に制限がかかります。そのため、次の対処をしたあとは、すぐに試し直さず時間を空けるのが大事です。

エラー:「不審なログイン行動が検知されました」
不審なログインの警告が表示された場合は、以下をお試しください。

  1. ブラウザのキャッシュと Cookie をクリアしてください。
  2. 別のネットワークをお試しください(例:WiFi からモバイルデータ通信に切り替える、またはその逆)。
  3. VPN を無効にしてください(使用している場合)。
  4. 最大1時間待ってから、再度ログインをお試しください — 複数回失敗すると、一時的な制限が適用される場合があります。
出典:ChatGPT にログインできないのはなぜですか?

アカウントを家族や同僚と共有している場合も、ふだんと違う通信と見なされる原因になります。心当たりがあれば共有をやめてパスワードを変え、登録したメールアドレスに見覚えのないアクセスが無いかを調べます。

原因③:「ブラウザを確認しています…」の画面から進まない

ログインの途中で「ブラウザを確認しています…」のような画面が何度も出て先へ進まないのは、不正なアクセスを防ぐCloudflareの確認がループしている状態です。VPNや広告ブロッカー、スクリプトを止める拡張機能が、この確認を邪魔していることがあります。次の順に外していくと、どこで引っかかっているかが分かります。

試すこと
  • VPN・プロキシをすべてオフにして、ページを更新する
  • 広告ブロッカー・プライバシー保護・スクリプトブロッカーの拡張機能を一時的に止める
  • chatgpt.com・openai.com・auth.openai.com で、Cookie(サードパーティのCookieを含む)とJavaScriptを許可する
  • シークレットウィンドウか、拡張機能を入れていないブラウザのプロフィールで開き直す
  • 会社のWi-Fiから、スマートフォンのモバイルデータ通信に切り替える
  • Cookieの同意のバナーやCookieの管理ツールを止める(ログインのボタンを押せなくしていることがある)

会社や学校の管理されたネットワークでは、管理者がCloudflareの確認を許可しないとループが解消しません。この場合は情報システムの担当者に相談してください。

解決しない場合:ログイン専用URLとステータスページで確かめる

ログインできないままなら、トップページからではなく、ログイン専用のURLである「chatgpt.com/auth/login」を直接開いてみてください。ウェルカムメールは届いたのに認証メールが無い場合も、ここから登録時の方法でログインし、表示される有効化の案内に従います。

「問題が発生しました」「ログインできません」とだけ表示される場合は、60秒以上待ってから試し直します。それでも同じなら、OpenAIのステータスページを開き、障害が起きていないかを見てください。

ステータスページの「ChatGPT」の行にある「components」を開くと、「Login」「Conversations」など項目ごとの状態が並びます。正常な項目には緑のチェック、問題が起きている項目には黄色の三角が付き、障害の内容はページの上部に英語で表示されます。「Login」に問題が出ているならOpenAI側の障害なので、端末の設定をいじっても直りません。

OpenAIのステータスページでChatGPTの項目を開き、Loginの状態を示した画面(赤枠)
2026年10月15日の画面。この時のLoginは正常(緑のチェック)で、上部の注意はCosts APIのデータの反映が遅れているというお知らせ(ChatGPTの利用には影響なし)。

復旧を待つあいだに急ぎの作業があるなら、GeminiやClaudeなど、ほかの生成AIで進めておく手もあります。それぞれの得意なことは、次の記事で比べています。

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ChatGPTにつながらない・開かない原因(VPN・ネットワーク・Chrome拡張)

ChatGPTの画面が真っ白のまま、読み込みが終わらないといった場合は、アカウントよりも通信の経路やブラウザを疑います。VPN、社内のネットワーク、ブラウザの拡張機能の順に見ていきましょう。

原因①:VPN・プロキシ・セキュアDNS(Web Protect)が通信を止めている

ChatGPTにつながらない原因でよくあるのが、VPNやプロキシの使用です。ふだんからセキュリティのためにVPNを入れている人は、一度オフにして通常の接続に戻し、開けるかどうかを試してください。

セキュリティソフトやブラウザの「セキュアDNS」「ウェブ保護(Web Protect)」も、つながらない原因の1つです。ChatGPTは会話の更新に、つながったままにしておくWebSocketという通信を使っています。

この通信を保護機能に止められると、「ネットワークエラーが発生しました」が出たり、返事が途中で止まったりします。保護機能を一時的に止めて、エラーが消えるかを見ましょう。

原因②:会社・学校のネットワークでブロックされている

会社や学校のWi-Fiでは、組織のファイアウォールやURLのフィルタリングがChatGPTを止めていることがあります。この場合は、個人の端末の設定をいくら変えても直りません。同じネットワークのほかの人も使えないか、スマートフォンのテザリングに切り替えると直るかの2点を確かめると、ネットワーク側の問題かどうかを切り分けられます。

ネットワーク側の問題なら、管理者に、ChatGPTが使うドメインの通信を許可してもらう必要があります。OpenAIが許可を求めているドメインのうち、主なものは次のとおりです。

  • *.chatgpt.com(ChatGPTの本体)
  • *.auth.openai.com(ログイン)
  • *.openai.com
  • *.oaistatic.com
  • *.oaiusercontent.com(ファイルのアップロードなど)
  • challenges.cloudflare.com

ドメインを許可しても、WebSocketの通信(宛先は wss://ws.chatgpt.com、TCPの443番ポート)が止められていると、ログインはできても会話が更新されない状態になります。ドメインの全体の一覧は管理者向けの「Web とアプリの ChatGPT エラーに関するネットワーク推奨事項」に載っているので、管理者に相談するときはこのページを添えてください。

原因③:ChatGPTにログインできないブラウザ環境(Chromeの拡張機能・キャッシュ)

ネットワークに問題がなければ、次はブラウザを疑います。Google Chromeなどに広告ブロック、自動翻訳、プライバシー保護の拡張機能を入れていると、ChatGPTのページの読み込みとぶつかることがあります。「チャットの準備中に問題が発生しました」と出るのは、たいていこのパターンです。

切り分けに便利なのが、ブラウザのシークレットウィンドウです。シークレットウィンドウでも動くよう許可した拡張機能は動くので、拡張機能をすべて止めたシークレットウィンドウで開けるかを試します。

シークレットウィンドウで使えた場合は、ふだんのウィンドウの拡張機能、ChatGPTのサイトのデータとCookie、ログインの状態を順に調べます。拡張機能は1つずつオフにして、どれが原因かを突き止めましょう。表示が崩れているだけなら、Cmd/Ctrl + Shift + R の強制再読み込みで戻ることもあります。

ChatGPTが使えない・エラーが表示される場合(エラーメッセージ別の対処)

ログインはできても、メッセージを送ると英語のエラーが出て止まることがあります。エラーの文言ごとに原因が違うので、まずは次の表で自分のエラーを探してください。

よく出るエラーと原因、試す対処をまとめました。エラーメッセージの下の()内は日本語の意味です。

エラーメッセージ原因と対処法
“Something
went wrong.”
(問題が発生しました)
原因:一時的なサーバーの問題か、手元の環境の問題
ページを更新するか、新しいチャットを始める
ステータスページで障害を見る
キャッシュとCookieを消す
拡張機能、VPN、セキュアDNSをオフにする
“A network
error occurred.”
“An error occurred
while connecting
to the websocket.”
(ネットワークエラーが発生しました)
原因:端末がOpenAIのサーバーと安定してつながれていない
VPN、プロキシ、Web Protectをオフにする
別のブラウザかシークレットウィンドウで試す
別のネットワーク、端末に切り替える
“We detect
suspicious activity.”
“Unusual Activity
Detected”
(不審なアクティビティを検出しました)
原因:自動化ツールに似た通信や、ふだんと違う通信を検知した
VPN、プロキシを切る
ブラウザか端末を再起動する
アカウントの共有をやめ、パスワードを変える
“There was
a problem preparing
your chat.”
(チャットの準備中に問題が発生しました)
原因:拡張機能やURLブロッカーが、ページの読み込みを妨げている
スクリプトを止める、ページを書き換える拡張機能をオフにする
シークレットウィンドウか別のブラウザで開く
“There was an error
generating
a response.”
(応答の生成中にエラーが発生しました)
原因:回答の生成に失敗した
「再生成」ボタンを押す
ブラウザか端末を再起動する
VPN、セキュリティフィルターをオフにする
“Thinking…”
“Generating…”
のまま進まない
原因:会話が長い、障害が起きている、通信が妨げられている
次の見出しの「回答の生成が始まらない・止まる」の対処を上から順に試す
“Download failed” /
“File Not Found”
(ダウンロードに失敗しました/ファイルが見つかりません)
原因:生成されたファイルの期限切れ、または通信の妨げ
ファイルを作り直してもらう
VPN、プロキシをオフにする
画面が真っ白・読み込みが終わらない原因:拡張機能、キャッシュ、セキュリティフィルター
強制再読み込みをする
サインアウトして入り直す
サイトのデータとCookieを消す
出典:ChatGPTのエラーメッセージのトラブルシューティング(2026年10月時点)

表の対処で直らない場合は、別のブラウザ・端末・ネットワークでも同じエラーが出るかを見ます。どの環境でも同じエラーが続くなら、ステータスページを見たうえで、ヘルプセンターからサポートに連絡しましょう。

回答が止まる・送信できない場合(利用上限・モデルの仕様)

回答が止まる、ファイルを扱えないときは、一時的な不具合のほかに、プランの利用上限や、長い会話・長文の依頼も関わります。手早く試せる対処から始め、直らなければ上限とモデルの仕様を調べましょう。上限を知っておくと、待つか別のモデルに切り替えるかを判断できます。

回答の生成が始まらない(「Something went wrong」など)

送信したのに「Something went wrong」と出る、または「Thinking…」のまま何分も進まない、というのはよく出会うトラブルです。通信が一時的に切れた、OpenAI側が混み合っている、会話が長くなりすぎた、などで起きます。止まったときは、手間の少ない対処から順に試すと無駄がありません。

  1. 30〜60秒待って、回答が終わるかを見る
  2. 「生成を停止」を押してから「再生成」を押す
  3. 新しいチャットを開いて、同じ質問を送り直す
  4. ページを強制再読み込みする(デスクトップアプリなら再読み込み)
  5. サインアウトして、もう一度サインインする
  6. 拡張機能を止めた状態で、シークレットウィンドウから開く

長いやり取りを続けたチャットほど止まりやすく、新しいチャットに移ると問題なく答えが返ってくることがよくあります。話題が変わったら、チャットを分けて始めるのがおすすめです。

それでも直らずサポートに連絡するときは、次のものを控えておくと、原因を調べてもらいやすくなります。

  • 使ったモデル、会話のURL、エラーが出た時刻
  • ブラウザの通信の記録(HARファイル)
  • ブラウザのコンソールに出たエラー

ファイルのアップロード・ダウンロードに失敗する

ChatGPTが作ったファイルを保存しようとして「Download failed」や「File Not Found」と表示されたら、ファイルの有効期限切れを疑います。生成されたファイルは短い時間で期限が切れるため、生成から時間がたってからリンクを押すと開けないことがあります。作ってもらったファイルはその場で保存し、期限が切れていたら同じチャットで作り直してもらいましょう。

ダウンロードできるファイルは512MB未満です。自分で作ったGPTの中でファイルが落とせない場合は、GPTの設定で「Code Interpreter」をオンにしたか、オンにした後でGPTを更新したかを見直してください。

アップロードで失敗するのは、会社のネットワークが *.oaiusercontent.com を止めているときが典型です。無料版では、ファイルのアップロードにチャットとは別の利用上限があり、上限に達すると時間をおくまでアップロードできません。

プランごとの利用上限(思考レベルの違い)

ChatGPTでは、無料版を含むすべてのプランで、ふだんのテキストのやり取りには回数の上限がありません。不正利用を防ぐための制限はありますが、上限を気にするのは、ファイルのアップロード、画像の生成、音声、データ分析などのツールと、じっくり考えさせる思考レベルの方です。(2026年10月時点)

思考レベルは「Medium」「High」「Extra High」「Pro」の段階のことで、Web版では入力欄の右のボタンを押して選びます。ボタンの表示は「Medium」や「中程度」など、画面によって異なる場合があります。(2026年10月時点、ProプランのWeb版で確認)

ChatGPTのWeb版の入力欄の右側。赤枠①は思考レベルのボタン(開いている間は「思考量」と表示)、赤枠②は押すと開く5段階のスライダー(今の段階はMedium)

プランごとに選べる段階と、それぞれの上限は次の表のとおりです。

スクロールできます
プランMedium
High
Extra HighPro
無料版・Go
Plus上限あり
Pro上限あり上限ありPro $100:週ごとの枠
Pro $200:GPT-6 Proに週ごとの上限
Business上限あり上限ありStandard:月15件
Premium:週50件
Enterpriseワークスペースの設定によるワークスペースの設定によるワークスペースの設定による
プランごとに選べる思考レベルと上限(×は選べない段階)。出典:GPT-6 and other models in ChatGPT、ChatGPT Business models and limits、ChatGPT Enterprise and Edu models and limits(2026年10月時点)

GPT-6は対象のプランに順に提供されている途中で、モデルのメニューにまだ出ないアカウントもある段階です。BusinessとEnterpriseでは使えるモデルを管理者が決められるので、表で選べる段階になっていても選べないときは、管理者に聞いてください。

無料版とGoでは思考レベルを選べない代わりに、難しい質問のときは、じっくり考えてから答えるモードを使えます。iPhoneのアプリでは、入力欄の「+」メニューにある「より深く思考する」を選びます。

ChatGPTのスマホアプリで「+」メニューを開き、「より深く思考する」を選ぶ画面(赤枠)

表の「上限あり」の段階で上限に達すると、ChatGPTがほかの使えるモデルに切り替えて答えを続けることがあります。Medium・High・Extra Highの具体的な回数は、OpenAIのヘルプには載っていません。

「Pro」の段階では、GPT-6 ProとGPT-5.6 Sol Proの2つのモデルを使えます。BusinessとPro $100では、この2つのモデルが表の枠を共用するため、モデルを切り替えても枠は増えません。Pro $200では、GPT-6 Proの週の上限に達すると、GPT-5.6 ThinkingのMediumに自動で切り替わります。

注意したいのは、OpenAIのサポートに頼んでも上限はリセットされないことです。上限に達したときは、リセットの時刻が表示されていればその時刻まで待つか、使える別のモデルに切り替えてください。なお、無料版で上限に達したあとにPlus・Pro・Businessへアップグレードすると、その時点で利用量がリセットされます。

プランごとに使えるモデルの違いは、次の記事で詳しく比べています。

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長文の生成が途中で止まる(長い会話とコンテキストウィンドウ)

ChatGPTに長い記事やプログラムを書かせたとき、文章が途中で切れることがあります。通信や生成のエラーが原因のこともありますが、長い会話や長文の依頼では、「コンテキストウィンドウ」と呼ばれる、会話の中で一度に扱える情報量の枠も関わります。枠の大きさは、プランと、モデルの種類(速く答える「GPT Instant」か、考えてから答える推論のモデルか)ごとに次の表のとおりです。

プランGPT
Instant
GPT 推論
無料版27K場合によって異なる
Go54K256K
Plus54K256K
Pro128K400K
Business54K256K
Enterprise128K256K
出典:ChatGPT の料金(2026年10月時点)

この枠は会話全体で共有され、システムの指示やメモリ、回答の生成にも使われます。表の値は一度に出せる回答の長さではありません。貼り付けられる文章の目安は、PlusのGPT Instantで約40ページ分です。

文章が途中で止まったら、「続きを書いて」と送ってみてください。会話が長くなっているなら、新しいチャットで始め直すのも手です。長文は一度に出させず、「まず構成案を作って」「次に第1章を書いて」のように、章ごとに分けて頼むと、途中で切れにくく、最初の指示も忘れられにくくなります。

使いたい機能が出てこない(キャンバス・Intelligent UIなど)

前は使えた機能が無いときは、選んでいるモデルや思考レベルがその機能に対応していないことを疑います。代表的なのが、文章やコードを別の画面で編集できたキャンバス(canvas)で、2026年5月28日の更新でGPT-5.5 InstantとGPT-5.5 Thinkingから外れました。

With this update, canvas will no longer be available in GPT-5.5 Instant or GPT-5.5 Thinking.

和訳:この更新により、GPT-5.5 Instant と GPT-5.5 Thinking ではキャンバスが使えなくなります。

出典:ChatGPT release notes

2026年10月7日に始まったGPT-6の「Intelligent UI」も、思考レベルの「Pro」では使えません。図や計算機のような部品を回答に組み込む表示なので、図を交えた回答がほしいなら「Pro」以外を選びましょう。Intelligent UIはWeb版と更新済みのアプリで順に提供されていて、macOS・Windowsの古いデスクトップアプリでは使えないため、その場合はWeb版で開きます。

GPT-6で思考レベルを選び(赤枠①、入力欄の表示は「中程度」)、回答にアイコン付きの比較表が表示された画面(赤枠②)
GPT-6(思考レベルはMedium)に「Wi-Fiとモバイルデータ通信の違いを比較して」と送った時の回答。

ChatGPT Plusにアップグレードできない原因と対処法

ChatGPT PlusやProへのアップグレードが完了しない主な原因は、アカウントの状態と支払いの2つです。カードの問題なら自分で直せますが、アカウントの問題はサポートへの問い合わせが必要になります。

原因①:アカウントが停止・無効化されている

アカウントが無効化・停止されていると、アップグレードどころかサインインもできません。この場合は、OpenAIから届いたメールに、止められた理由と今後の対応が書かれています。まずはそのメールを探し、誤りだと思うときは、メールを添えてサポートに問い合わせましょう。

サポートへの問い合わせは、ヘルプセンターのチャットから送れます。問い合わせまでの流れは次の3ステップです。

STEP
ヘルプセンターを開く

OpenAIのヘルプセンター(https://help.openai.com/ja-jp/)を開きます。

日本語表示のOpenAIヘルプセンターのトップ画面(言語の表示を赤枠)
STEP
右下のチャットのボタンを押す

画面の右下にある吹き出しのボタン(チャットを開く)を押すと、問い合わせのチャットが開きます。

OpenAIヘルプセンターの右下にあるチャットを開くボタン(赤枠)
STEP
状況を入力して送る

「サポートへの質問を入力…」の欄に、アカウントの状況と試したことを書いて送ります。アカウントのメールアドレス、使ったログイン方法、契約しているプランも書いておくと、本人の確認が早く進みます。

OpenAIサポートのチャットで、質問の入力欄(赤枠①)と送信ボタン(赤枠②)

チャットの最初の返事は、AIのサポートから届きます。ログインしてから問い合わせると、アカウントに合わせた案内を受けやすくなります。

原因②:クレジットカードの決済が通らない

カードが通らないとき、OpenAIの側では銀行から詳しい拒否の理由を受け取れません。入力が正しいのに拒否される場合は、カード会社に拒否の理由を問い合わせるのが近道になることが多いでしょう。カードによっては、海外のオンライン決済を初期設定で止めているものがあります。

対処法
  1. カード番号・有効期限・CVC・請求先住所(郵便番号を含む)を入力し直す
  2. カードの残高と利用限度額に余裕があるかを確かめる
  3. オンライン決済・海外取引が止められていないか、カード会社に確かめる
  4. 別のクレジットカードや支払い方法で試す

3Dセキュアの認証画面が出たら、ポップアップを許可し、広告ブロッカーやVPNを止めてから、決済の画面を閉じたり更新したりせずに、銀行のワンタイムパスワードやアプリでの承認を最後まで済ませます。「3D セキュアの試行に失敗しました」と出た場合は、シークレットウィンドウや別のブラウザで最初からやり直してください。

ここまで試しても決済できないときは、上の3ステップでサポートに連絡し、試したことを具体的に伝えましょう。PlusとProで何が変わるかは、次の記事で解説しています。

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よくある質問

ChatGPTにログインできない・使えないときに、よく出る疑問をまとめました。

AndroidのChatGPTアプリだけログインできないのはなぜですか?

ログインに使うブラウザが、ChromeかBraveになっていないことが考えられます。

AndroidのChatGPTアプリは、ログインの処理をブラウザで行い、対応しているのはGoogle ChromeとBraveだけです。どちらも入っていない、または既定のブラウザになっていないとログインでエラーが出る場合があるので、端末の設定でChromeを既定のブラウザにしてから試してください。

ChatGPTに登録したメールアドレスが分からないときは、どうすればよいですか?

Web版にログインしたままの端末があれば、「設定」の「アカウント」にある「メール」の欄で確かめられます。

ChatGPTのWeb版の設定の画面の左の一覧。赤枠①は「アカウント」
「アカウント」を開いた画面。赤枠②は登録したメールアドレスが表示される「メール」の欄(アドレスが出る右側は切り落としている)

請求書や領収書が届くメールアドレスとは違う場合があるので、取り違えに気をつけてください。ログインしている端末が無いときは、試したメールアドレスとログイン方法、請求先のメールアドレスを添えて、サポートに問い合わせます。

ChatGPTの認証コードのメールが届かないときは、どうすればよいですか?

新しいコードを送り直してもらい、いちばん新しく届いたコードを使ってください。

迷惑メールのフォルダーも探し、noreply@openai.com を受信の許可に加えておきましょう。それでも届かないときは、別のネットワークで試すか、VPNや広告ブロッカーを止めてから送り直します。

登録したメールアドレスの受信箱に入れなくなっても、SMSでChatGPTにログインできますか?

いいえ、SMSはメールでのログインや認証の代わりになりません。

受信箱に入れない場合は自分で解決する方法が無いため、アカウントのメールアドレス、試したログイン方法、請求やプランの情報を添えてサポートに問い合わせます。有料プランを契約しているなら、解約の手続きもサポートに相談してください。

まとめ

ChatGPTが使えない・つながらないときは、まずステータスページで障害が出ていないかを見ます。障害が掲載されていなければ、次にログイン方法、VPNや社内のネットワーク、ブラウザの拡張機能とCookieの順に調べ、別のブラウザ・端末・ネットワークでも続くならサポートに連絡します。

ログインできないときに最初に見直したいのは、登録時と同じ方法で入っているかどうかです。「不審なログイン」の警告が出たらVPNを切って最大1時間待ち、画面が開かないときは、拡張機能を止めたシークレットウィンドウで開けるかを試しましょう。

エラーの対処をしても思うように使えない・文章が切れる場合は、利用上限や長い会話の影響も調べ、新しいチャットに移る、別のモデルに切り替える、頼み方を分ける、のどれかを試してください。ChatGPTの基本の使い方は、次の記事にまとめています。

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