
英語学習用のアプリを探していると、Duolingo(デュオリンゴ)とSpeak(スピーク)の名前を見ることが多いのではないでしょうか。
どちらも人気の英語学習アプリですが、学習のスタイルや料金が異なり、どっちを選ぶべきか迷っている人もいると思います。
この記事では、2つのアプリの違いをさまざまな側面から比較し、目的や学習スタイル別におすすめのアプリを解説します。
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デュオリンゴとスピークの比較|結論と早見表

まずはデュオリンゴとスピークの比較をまとめます。
結論としては、基礎を積み上げたい人はデュオリンゴ、とにかく話す量を増やしたい人はスピークが向いています。
比較表で整理:機能・料金・向いている人
デュオリンゴとスピークの主な違いは以下の通りです。
| 項目 | デュオリンゴ | スピーク |
|---|---|---|
| 料金体系 | 基本無料 | 基本有料 |
| 有料プラン料金 | 9,900円/年~ | 19,800円/年~ |
| 無料プランの機能 | すべての学習コンテンツ | プレビュー機能のみ |
| 学習スタイル | 文法・単語のゲーム学習 | 実践的なAI英会話 |
| 機能 | 翻訳・穴埋め・並べ替え問題 短文リスニング・音読判定 AI解説・ロールプレイ | ビデオレッスン シナリオ別ロールプレイ・フリートーク 発音・表現の精密フィードバック |
| 対象の英語レベル | 超初心者〜中級者 | 中級者〜上級者 |
| 向いている人 | 英語学習の習慣をつけたい人 まずは無料で始めたい人 文法や単語からやり直したい人 | 会話力を伸ばしたい人 英会話スクールが高いと感じる人 人間相手の英会話はためらう人 |
両アプリの決定的な違いは、ゲーム感覚で基礎を学ぶか、AI相手にひたすら発話するかという学習スタイルにあります。
デュオリンゴは基本無料で使用でき、ゲーム感覚で学べる単語や文法の穴埋め問題を中心とした基礎学習に強みを持っています。
一方でスピークは有料プランが前提となりますが、最先端のAI技術を用いた実践的な英会話練習に特化しています。
料金面では、デュオリンゴは広告ありの無料版でも全コースを完走できますが、スピークは定額制サブスクリプションで英会話スクールより安価に大量のアウトプット機会を提供します。
まずはこの根本的な設計の違いを理解することが、選択の第一歩となります。
デュオリンゴが向く人とスピークが向く人
デュオリンゴは、まだ英語学習の習慣がない初心者や、文法・単語の基礎からゲーム感覚で楽しく学び直したい人に最適です。数分の隙間時間を使って、負担なく学習を継続させたい場合に強さを発揮します。

対してスピークは、ある程度の基礎知識はあるものの、実際の会話となると言葉が出てこない中級者以上の人に強く推奨されます。
間違いを気にせず大量に英語を話したい人や、具体的なシチュエーションでの会話力を短期間で鍛えたい人にとって、スピークはとても有効なツールとなります。

迷ったときの最短判断ポイント
どちらを選ぶか迷った際は、現在の英語レベルと学習の目的を基準に判断してください。
中学英語の文法に不安がある場合や、まずは完全無料で始めたい場合はデュオリンゴがおすすめです。
逆に、中学英語レベルの読み書きはできるが会話経験が不足していると感じるなら、スピークを試すべきです。
また、通勤電車内での「ながら学習」がメインならデュオリンゴ、自宅で声を出しながら集中して練習できる環境があるならスピークというように、学習環境から逆算するのも有効な手段です。
以降では、両アプリの違いについてさらに詳しく解説していきます。
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デュオリンゴとスピークはどっちがおすすめ?目的別の選び方

ここでは、英語を学ぶ目的別に、デュオリンゴとスピークのどちらがおすすめかご紹介します。
基礎固めを優先したい場合
英語の基礎体力をつけることが目的なら、反復学習に優れたデュオリンゴが適しています。
デュオリンゴは忘却曲線を考慮したアルゴリズムを採用しており、過去に間違えた単語や文法事項を適切なタイミングで再出題してくれます。
Duolingoの語学コースでは、学習者の回答の傾向をもとにレッスン内容をパーソナライズし、復習する単語や文法をその人にあわせて選択したうえで間隔反復学習を行います。そのため、コースを進めていくに従い、学習ルート全体から得た情報が復習の対象となっていきます。
出典:Duolingoへの質問:「間隔反復学習」は、なぜ効果的?

視覚的なイラストや音声と共に単語を覚えるため、記憶に定着しやすく、英語初心者でも挫折しにくい設計です。
まずはデュオリンゴで語彙と文法の土台を作り、英語への抵抗感をなくすことから始めるのが、英語を習得するうえで近道となります。
とにかく話す量を増やしたい場合
スピーキング量を確保したいなら、AIとの対話に特化したスピークを選ぶべきです。
スピークは従来の英会話スクールと比較しても圧倒的な発話量を確保でき、AIが即座にユーザーの発言内容を理解して会話を繋げてくれます。
対人レッスン特有の恥ずかしさや緊張感がないため、心理的な障壁がなく何度でも失敗しながら話す練習ができます。
AIとのフリートーク機能もあり、自由な話題で英会話を楽しむこともできます。
1日20分程度の利用でも、100センテンス以上を話すことになるため、英語を話すことに慣れるスピードが段違いです。

旅行・仕事など使う場面が決まっている場合
特定のシチュエーションで使える英語を身につけたい場合は、スピークのシナリオ別レッスンが役立ちます。
スピークには、海外旅行での注文、ホテルのチェックイン、ビジネス会議、自己紹介など、具体的な場面設定に基づいたロールプレイ機能が充実しています。

ユーザーが自分の状況に合わせてシナリオを作成するカスタム機能もあり、明日必要になる会話を予行演習することも可能です。
デュオリンゴも旅行会話などを扱いますが、より自由度が高く実践的な即戦力を養うにはスピークの方が目的に合致します。
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デュオリンゴとスピークを比較|機能と学習体験の違い

続いて、それぞれのアプリの主な機能や学習体験の違いについてご紹介します。
インプット面の違い:単語・文法・リスニング
デュオリンゴのインプット学習は、短文の翻訳や並べ替え問題を通じて、文法構造と単語を直感的に刷り込む方式です。

解説を読むというよりは、問題を解きながらルールを体得していくスタイルで、リスニングも短文の聞き取りが中心となります。
一方、スピークのインプットは、ビデオレッスンを見てフレーズの使い方を学び、その直後に声に出して定着させる構成です。
スピークは文法用語の暗記よりも、ネイティブが使う自然なフレーズを塊として覚えることに重点を置いています。
アウトプット面の違い:会話練習の設計と量
アウトプットに関しては、デュオリンゴは決められた文章の音読が基本であり、ロールプレイなど話す機会は上位プランのMaxに限られます。
基本的には正解のある文章を発声し、発音判定を受ける形がメインです。
対してスピークは、AIとの自由会話や、特定のフレーズを使った応用練習など、自分で文章を組み立てて発話するトレーニングが中心です。
ユーザーが発した内容に応じてAIの返答が変化するため、スピークではよりリアルな会話のキャッチボールが発生します。

フィードバックの違い:発音・添削・復習の仕組み
デュオリンゴのフィードバックは、正解か不正解かの判定と、AIによってユーザーに合わせた解説を提供するスマート解説があります。また、簡易的な発音チェックも受けられます。
これに対しスピークは、発言した直後にAIが文法や表現の不自然さを指摘し、よりネイティブらしい言い回しを具体的に提案してくれます。発音矯正機能も非常に細かく、自然な発音であるかどうかを分析します。
自分の発言がどのように改善できるかを即座に知ることができるため、スピークのフィードバックは修正と学習のサイクルを高速化させます。
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デュオリンゴとスピークの料金プラン比較|無料体験の違いは?

次に、料金プランを比較します。なお、料金は変更されることがあるため、必ず公式サイトで最新の情報を確認するようにしてください。
デュオリンゴのプラン整理
デュオリンゴの料金プランは以下の通りです。
| 項目 | 無料 | Super | Max |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 0円 | 2,190円 | 4,490円 |
| 年払い料金 | 0円 | 9,900円(825円/月) | 22,800円(1,900円/月) |
| 学習コンテンツ | |||
| ライフ | 有限 | 無限 | 無限 |
| 各スキルの個別練習 | |||
| 間違い直し | |||
| 広告 | あり | なし | なし |
| AI搭載機能 | スマート解説のみ利用可能 |
デュオリンゴの最大の特徴は、無料プランであっても学習コンテンツのほぼ全てにアクセスできる点です。
さらに有料のSuperにすると広告が非表示になり、レッスンに必要となるライフが無限になるため、サクサク進められるようになります。
さらに上位のMaxプランでは、AIを活用したロールプレイ機能や、AIとの日常会話機能が追加され、より会話練習に近い体験が可能になります。
予算をかけたくない場合は無料版で十分ですが、効率を求めるならSuper以上のプランが検討候補となります。
なお、Superは1週間の無料体験が提供されています。
スピークのプラン整理
スピークの料金プランは以下の通りです。
| 項目 | プレミアム | プレミアムプラス |
|---|---|---|
| 月額料金 | 3,800円 | 5,800円 |
| 年払い料金 | 19,800円(1,650円/月) | 29,800円(2,483円/月) |
| スピークカリキュラム | ||
| ロールプレイ | ||
| スピークチューターへの相談 | ||
| スマートレビュー | ||
| 発音コーチ機能 | ||
| カスタムレッスン | 1日3レッスン | 無制限 |
| 個別化された学習プラン | ||
| 苦手な部分にフォーカス |
スピークには実質的に永続的な無料プランは存在せず、7日間の無料体験を経て有料プランへ移行する仕組みです。

プランにはプレミアムとプレミアムプラスがあります。高度なAI機能の利用可否が異なり、プレミアムプラスの方がよりパーソナライズされたレッスンを受けられます。
どちらのプランでも基本的な学習コースやAI会話は利用可能ですが、より高精度なフィードバックを無制限に受けたい場合は上位プランがおすすめです。
年払いにすると1ヶ月あたりの料金を大幅に抑えられるため、長期的に契約する予定であれば年払いすることをおすすめします。

コスパの考え方:何にお金を払うかを整理
デュオリンゴにお金を払う価値は、広告除去による時間短縮と、学習継続のための快適な環境づくりにあります。月額料金は比較的安価であり、ゲームの課金に近い感覚で日々の習慣を買うと考えれば高コスパです。
一方、スピークの料金は英会話スクールの月謝と比較して考えるべきです。
プレミアムプラスでも月あたり2,483円で、24時間いつでもAI講師と話し放題である点を考慮すれば、対人レッスンよりも費用対効果が高いと言えます。
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デュオリンゴとスピークのメリット・デメリット比較

次に、デュオリンゴとスピークでそれぞれのメリットとデメリットを比較します。
デュオリンゴのメリット・デメリット
デュオリンゴの最大のメリットは、ゲーム性が高く、勉強へのハードルを極限まで下げてくれることです。
数分で終わるレッスンと連続記録システムのおかげで、三日坊主になりがちな人でも続けやすい仕組みが整っています。まるでゲームで遊ぶような感覚で、楽しみながら学習を進められます。
デメリットとしては、文章の並べ替え学習が中心であるため、実際の会話で瞬発的に文章を組み立てる能力が育ちにくい点です。
また、上級者にとっては内容が簡単すぎると感じたり、進度が生ぬるく感じたりすることがあります。
スピークのメリット・デメリット
スピークのメリットは、英会話スクールと同等レベルのアウトプット環境を作れることです。利用者は平均で1週間に1万単語以上の英語を話しているとされています。

AIによるフィードバックの精度が高く、自分の英語が通じるか通じないかを即座に確認できるため、実践的な会話力が向上します。人間相手だと話しづらいという人も、AI相手に積極的に会話できるでしょう。
デメリットは、ある程度の基礎知識がないとAIとの会話が成立せず、学習効果が薄れてしまうことです。
また、無料プランがないため、継続するには固定費が発生することも考慮する必要があります。
それぞれのアプリで合わない原因になりやすいポイント
デュオリンゴが合わない主な原因は、単調な作業に飽きてしまうことや、実用的な会話ができるようになっている実感が湧かないことです。
単語や文法の問題が多いため、文法知識はつくものの、話せるようにならないというジレンマを感じて辞めてしまう可能性があるでしょう。
一方スピークが合わない原因は、AI相手とはいえ自ら英語を話すことへの心理的負担が大きいことや、質問に対して何を答えていいかわからず沈黙してしまうことです。
特にフリートーク機能では、積極的に自分からさまざまな話題を話していく必要があります。
自分のレベルに合わないツールを選ぶことが、挫折の最大の要因となります。
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デュオリンゴとスピークにおける併用・乗り換えの考え方

ここまではデュオリンゴとスピークのどちらを選ぶべきかについて比較してきましたが、併用も有効な手段です。
ここでは併用する際のおすすめの使い方や、すでにどちらか一方を利用している場合の乗り換え判断基準について解説します。
併用するなら:基礎と会話の役割分担
両方を併用する場合、デュオリンゴをインプットと基礎確認用、スピークをアウトプットの実践用として使い分けるのが理想的です。
例えば、通勤時間や待ち時間にはデュオリンゴで単語や文法をゲーム感覚で予習・復習し、帰宅後のまとまった時間にスピークで実際に声に出す練習を行います。
このサイクルを作ることで、デュオリンゴで得た知識をスピークで使える知識へと変換することができます。
異なるアプローチで脳を刺激するため、飽きずに学習を続けられる相乗効果も期待できます。
乗り換え判断:伸び悩み別のチェック観点
デュオリンゴを続けていて、文章は読めるのにとっさに言葉が出てこないと感じ始めたら、スピークへの乗り換え時です。リーグ戦や連続記録維持が目的化してしまい、英語力の向上が停滞していると感じる場合も、環境を変える良いタイミングです。
逆に、スピークでAIの質問が全く聞き取れず、回答の検討もつかない場合は、一度デュオリンゴに戻って基礎固めをする必要があります。
自分の成長段階に合わせて、メインで使うアプリを柔軟に切り替える視点が大切です。
学習継続のコツ
学習継続のコツは、毎日学習することへのハードルを下げ、勉強を習慣化することです。
やる気が出ない日や忙しい日はレッスンを1つだけこなして連続記録を維持するなど、最低ラインを決めておくといいでしょう。
また、どちらのアプリも通知機能があるため、一日のうちどの時間に英語を勉強するかを決めておき、リマインダーを付けて習慣づけすることも大切です。
完璧を目指さず、アプリを開くこと自体を目標にすると長く続くでしょう。
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デュオリンゴとスピークへのよくある疑問

最後に、デュオリンゴとスピークへのよくある質問をまとめます。
無料だけでどこまでできる?
デュオリンゴは、無料版であっても最初から最後までの全学習コースを完走することが可能です。
広告が表示されることやライフ制限があること以外は、有料版とほぼ同じカリキュラムとAIを用いたスマート解説機能を利用できるため、コストをかけずに学習したい人には最適です。ただし、AIを活用したより高度な機能などは有料プラン限定です。
一方、スピークは無料ではプレビュー機能しか利用できないため、無料体験期間終了後に学習を続けたい場合は有料課金が必要となります。
そのため、完全無料で英語学習をしたい場合はデュオリンゴを選ぶ必要があります。
声を出せない環境でも勉強できる?
どちらのアプリでも、声を出せない環境で勉強できるような機能が付いています。
デュオリンゴにはスピーキング問題をスキップする機能があるため、電車内やカフェなど声を出せない環境でも問題なく学習を進められます。
リスニング問題も文字表示だけで解ける場合が多く、完全なサイレント状態での学習も可能です。
対してスピークはテキスト入力での会話も可能ですが、声に出して話すことが学習の核心であるため、声を出せない環境ではその効果の大部分が失われます。
そのため、スピークを利用する場合は発声可能な環境をなるべく確保できる方がいいでしょう。
なかなか勉強が継続できないときはどうすればいい?
アプリ学習が続かない場合、まずは1日の目標設定が高すぎないかを見直してください。
「デュオリンゴで一日5分だけ勉強する」や「スピークで一日1レッスンだけ受講する」など、負荷を下げる調整が有効です。
また、通知設定をオンにしてリマインダーを活用したり、朝起きてすぐや寝る前など、生活のルーティンに組み込んだりすることも効果的です。
それでも続かない場合は、アプリとの相性が悪い可能性が高いため、思い切って別のアプリや学習法を試すことも検討すべきです。

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まとめ
Duolingo(デュオリンゴ)とSpeak(スピーク)は、どちらも人気の英語学習アプリであり、文法のインプットやAIを活用したアウトプット機能などが搭載されています。
デュオリンゴは基礎固めに強みがあり、英語を学び始めたばかりの初心者でもゲーム感覚で楽しく学ぶことができます。一方でスピークは実践的な英会話練習に強みがあり、ある程度基礎が固まっている中級者以上の方がうまく活用できるでしょう。
デュオリンゴは基本無料で利用できるほか、どちらのアプリも有料プランの無料体験を提供しているため、気になる方は実際に自分の学習スタイルに合うかどうか試してみてください。
