
AKOOLは、フェイススワップやAIアバター、動画翻訳、画像・動画生成を1つで扱えるAIコンテンツ制作プラットフォームです。無料のFreeプランがあり、有料プランは月額12ドルのStarterから選べます。使い方や料金、無料で使える範囲、商用利用の注意点を解説します。
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AKOOLとは?
AKOOLは、AIを活用して画像、動画、アバター、音声などを生成・編集できるコンテンツ制作プラットフォームです。使い方や料金に注目する前に、基本的な情報を確認しておきましょう。
AKOOLの基本情報
AKOOLには複数の機能があり、それぞれを個別に操作するだけでなく、生成した画像を動画化したり、作成したアバターへ音声を付けたりと、機能同士を組み合わせて利用できる点も特長です。
中でもフェイススワップは代表的な機能で、画像や動画に写っている人物の顔を別の顔へ置き換えられます。顔だけでなく、全身、頭部、髪型、動きなどを置き換える機能もあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | AKOOL |
| 主な機能 | フェイススワップ AIアバター 動画翻訳 画像・動画生成 音声生成 |
| 利用環境 | Webブラウザ、一部機能は専用アプリ |
| 日本語表示 | 対応 |
| 無料利用 | Freeプランあり |
| 無料トライアル | 料金ページに案内なし |
| API利用 | Pro Maxプラン以上(Pro Max/Business/Enterprise) |
一部の機能を除いて、基本的にWebブラウザ上で完結するのが大きな特徴です。専用ソフトやハイスペックなマシン不要で、通信環境が整ってさえいれば扱いやすいというメリットがあります。
AKOOLでできること
AKOOLの機能は、大きく5つに分類できます。主な機能を以下の表にまとめました。
| 分類 | 主な機能 | できること |
|---|---|---|
| 顔・人物等の入れ替え | フェイススワップ ライブフェイススワップ キャラクター交換 ヘッドスワップ ヘアスワップ Clothing Swap モーションスワップ | 画像や動画に写る人物の顔、全身、頭部、髪型等を置き換える |
| AIアバター | アバタービデオ トーキングフォト ストリーミングアバター ライブカメラ | 台本を話すアバター動画やリアルタイム接客アバターを作る |
| 画像・動画生成 | テキストから画像へ 画像から画像へ 画像からビデオへ テキストからビデオへ | テキストや画像から新しい画像・動画を生成する |
| 翻訳・音声 | ビデオ翻訳 ボイスクローン テキスト読み上げ ボイスチェンジャー | 動画の翻訳、音声合成、声質の複製や変換を行う |
| 制作・法人向け | Eコマース商品広告 ホログラフィックアバターディスプレイ AIビデオエディター AIサポートエージェント Akool Edge Jarvis Moderator | 動画制作の自動化、編集、配信、顧客対応を行う |
画像から動画やテキストから動画では、AKOOL独自モデルに加え、Seedance、Kling、Wan、Google Veoなどの主要な最先端(SOTA)動画生成モデルを選択できます。
対応する動画の長さ、解像度、音声生成の有無、消費クレジットは、モデルやプランによって異なります。生成前の設定画面に表示される消費クレジットを見てから実行すれば、想定外のクレジット消費を避けられるでしょう。
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AKOOLの始め方
AKOOLは、メールアドレスのほか、GoogleアカウントやAppleアカウントを使って登録できます。登録後は、画面表示を日本語へ変更し、クレジット残高を確認してから各機能を利用しましょう。
アカウントの登録
最初に、アカウントの登録方法を解説します。以下の流れで行いましょう。
アカウント作成のポップアップが表示されるので、任意の方法で手続きを進めます。GoogleやAppleでのログインにも対応しています。

アカウント作成後にAKOOLへアクセスすると、初回のアンケートが表示されます。

質問は全て英語ですが、「個人で使うかどうか」や「どうやってAKOOLを知ったか」といった簡単な内容の5問になっています。画面に沿って回答していきましょう。
その後、ホーム画面へのアクセスが可能になります。

これで、AKOOLのアカウント作成は完了です。
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ホーム画面とクレジット残高を確認する
ログイン後は、ホーム画面からフェイススワップ、アバタービデオ、ビデオ翻訳などの機能を選択できます。各機能の使い方は次のセクションで紹介します。
生成前には、アカウントメニューに表示されるクレジット残高を確認しましょう。以下の画像のように、ホーム画面右上のアカウントアイコンをクリックして表示されるメニューからクレジット残高の確認ができます。

AKOOLでは、利用する機能、モデル、動画の長さ、解像度によって消費クレジットが変わるので、事前にクレジット数を確認しておくことが大切です。
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AKOOLの使い方:フェイススワップやAIアバターなど18機能を解説
AKOOLには「フェイススワップ」や「ライブフェイススワップ」をはじめ、18の機能があります。各機能の使い方を、操作の流れに沿って順に見ていきましょう。
どの機能も「AIツール」ページから開けるので、まずアクセス方法を押さえておくと迷いません。以降の解説は、このページで機能を選んだ状態から始まります。
ホーム画面内の「AIツール」セクションの右上にある「すべて表示」ボタンをクリックします。

AIツール画面が開くので、利用する機能を選択しましょう。

フェイススワップ:画像・動画の顔を他の顔に置き換える
フェイススワップは、写真や動画内の顔を他の人の顔に自然に置き換えることができます。ディープフェイクの生成にも用いられている技術です。
元の画像と違和感なく調和するように、目元や鼻など特徴を細かく反映します。肌の色が極端に変わることもないため、自然な見た目が保たれ、違和感のない仕上がりが特徴です。
実際の使い方は以下の流れです。
フェイススワップスタジオ内にある「ファイルをアップロード」から、顔を入れ替えたい画像または動画をアップロードしましょう。

入れ替え後に使用する顔写真もアップロードしましょう。
可能な限り正面を向いた、顔が明るく鮮明に写っている写真を使うことで輪郭や目元が自然に反映されやすくなります。

必要に応じて、モデルを変更します。

「顔の強化」は以下の2種類になります。

使用する画像とオプションが定まったら「生成する」ボタンをクリックしましょう。

少し待つと、右側のパネルに生成結果が表示されます。
マウスカーソルを合わせると「ダウンロード」ボタンが表示されます。ここから生成した画像をダウンロードすることが可能です。

今回、フェイススワップに使用した素材画像(元画像とターゲット画像)が以下の2枚です。

そして以下の画像が、フェイススワップ結果になります。
髪型や洋服は元の動画のまま顔だけが変化しています。違和感なく自然な仕上がりです。
顔の一部が髪や手で隠れている写真、極端な横顔、解像度が低い画像では、輪郭や目元が崩れることがあるため、素材選びは注意しましょう。
AKOOLのフェイススワップについて、詳しい情報は以下の記事からも確認できます。

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キャラクター交換:動画や画像内のキャラクターを入れ替える
キャラクター交換は、動画や画像に映っている人物やキャラクターを、別の画像の人物に置き換える機能です。
フェイススワップが「顔だけ」を入れ替えるのに対し、キャラクター交換はキャラクターそのものを差し替えるという機能です。広告やプロモーション動画の主役を別のモデルに変えたり、自社のブランドキャラクターを登場させたりといった使い方ができるでしょう。
実際の使い方の流れは以下になります。
フェイススワップスタジオの左上もしくは画面中央上部のモードが「キャラクター交換」になっているかを確認しましょう。

キャラクター交換に使いたいファイルをアップロードします。「ファイルをアップロード」ボタンをクリックし、元としたい素材ファイルをアップロードしましょう。もしくは、画像赤枠内にドラッグアンドドロップでもアップロード可能です。

素材ファイルのアップロードができたら、入れ替えたい人物ごとに対象キャラクター(人物)の画像を選択します。「+」ボタンをクリックして表示されるポップアップから、素材を選択もしくはアップロードしましょう。

モデルと解像度を選択・確認したら「生成する」ボタンをクリックしてください。

数分程度待つと、右側のパネルに生成結果が表示されます。

画像の上にマウスカーソルを配置することで、ダウンロードボタンが表示されます。
今回使用した素材画像が以下になります。先ほどのフェイススワップと同じ素材です。

キャラクター交換の結果が、以下の動画です。
顔だけでなく、髪の毛や洋服など人物(キャラクター)そのものを違和感なく入れ替えることに成功しています。
今回紹介したフェイススワップとキャラクター交換のほかにも、服だけを入れ替えるClothing Swap、髪だけを入れ替えるヘアスワップ、頭ごと入れ替えるヘッドスワップ、さらにモーションを入れ替えるモーションスワップも同じ「フェイススワップスタジオ」内で利用できます。基本的な使い方は同様なので、積極的に活用してみてください。
ライブフェイススワップ:リアルタイムで顔を変えるライブエフェクト
ライブフェイススワップは、リアルタイムで顔を置き換えることができる便利な機能です。この機能を使うことで、ビデオ通話中でも自分の顔を出さずに、他の顔に置き換えて会話するようなことができます。
実際に利用する際の手順は以下になります。
ライブフェイススワップの画面を開くと、PCに接続しているカメラとマイクが認識されます。画面右側にカメラの映像が表示されていること、そして顔を変えたい対象の人物がくっきり撮影されていることを確認してから、左側のパネルから顔を選択しましょう。

デモの画像のほか、「+」ボタンをクリックして任意の画像をアップロードすることもできます。
顔を選択したら、画面右下の「始める」ボタンをクリックします。

始めるボタンをクリックすると、画面右側のカメラプレビュー部分の「顔」だけが、選んだ顔になっている映像が表示されます。
右上には本来のカメラ映像がリアルタイムで映し出されます。

AIの技術で顔が自然に合成されるため、仕上がりがリアルで違和感がなく使えます。
ライブ配信にも活用できるので、素顔を隠しながら配信活動を行うといった活用もできるでしょう。ライブフェイススワップを使える時間は、プランによって違います。Freeは5分の無料利用、Starterは最大5分、Proは最大60分、Pro Maxは最大90分、Businessは最大120分です。(2026年10月時点)
ライブ配信で使う方法は以下の記事で解説しています。

アバタービデオ:人物アバターが話す動画を作成
アバタービデオは、スクリプト(台本)やテキストを入力するだけで、人物アバターが話す動画を生成できる機能です。
カメラや俳優、スタジオを用意しなくても、プロダクト紹介動画や研修動画、SNSコンテンツを短時間で制作できます。動画のテンプレートが充実しており、プロモーションビデオや製品紹介用の動画を手軽に作れます。
実際の手順は以下の流れです。
アバタービデオ画面から、アバターと声を選択します。

アバター名と声の部分をクリックすることで、それぞれ選択が可能です。

アバターには豊富な種類の公開アバターが用意されています。

声についても、多様な声が提供されています。英語はもちろん、日本語の声を選択することも可能です。

アバターに喋ってもらいたい内容を、テキストボックスに入力します。

アバターや喋ってほしい内容の入力が完了したら、内容を確認のうえ、画面右上の「生成する」ボタンをクリックしましょう。
解像度やファイル名などを確認・設定し、メニュー内の「生成する」ボタンをクリックすると、アバタービデオを生成できます。

生成を開始するとホーム画面にリダイレクトします。ホーム画面内の「最近の結果」セクションに生成したアバタービデオが追加(表示)されているので、そちらから確認を行いましょう。

マウスカーソルを重ねることで、生成物のダウンロードが可能です。

今回実際に作成した動画は以下になります。「It’s created by AKOOL’s Avatar Video feature.」と喋るよう指定して作成しました。
唇(口)の動きはもちろん、微妙な身体の揺れ方など、自然な仕上がりになっています。

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ストリーミングアバター:ナレッジを学習させたアバターとリアルタイムで会話する
ストリーミングアバター機能では、ユーザーとリアルタイムで会話できるアバターを作成できます。
あらかじめ設定した顔や声、言語に基づき、テキストや音声を通じて質問に答えることが可能です。どのような性格や役割のAIにするかを設定でき、ナレッジを指定することもできるため、Webサイトの案内役やカスタマーサポート、社内向けの案内アバターなどに活用できます。

登録できるナレッジは、PDFやWordファイル、テキストファイル、WebページのURLなどがあります。なお、厳密にはAIモデル自体を追加学習するのではなく、登録した資料を会話時のコンテキストとして利用します。
実際の手順は以下の流れです。
ストリーミングアバターの画面で「アバター」ボタンをクリックします。

アバター一覧から、任意のものを選んでください。

ストリーミングアバター画面内の右下から言語と声を変更できます。

アバターや声などの設定が完了したら「チャットを始めましょう。」というボタンをクリックしてください。これで、チャットがスタートします。

テキスト入力欄が表示されるので、質問などを自由に記入し、送信してみましょう。

マイクを使った音声入力にも対応しています。実際に会話しているような感覚を味わうことができるでしょう。
アバターは表情や動作を交えて会話するため、より親しみやすく、臨場感あるやり取りを叶えてくれます。反面、日本語だとやや不安定な発音・発声をするケースもある点には注意が必要です。
イメージ生成ツール:画像・イラスト生成
イメージ生成ツールでは、AIを使って新しい画像やイラストを生成可能です。プロンプト(指示文)や既存の画像を入力することで、AIが自動的に新しいビジュアルを作り出します。
たとえば、好みのイラストを生成し、それをトーキングフォトやキャラクター作成の素材として活用することも可能で、独自性のあるコンテンツ作成に役立ちます。
プロンプトは基本的に英語の方が意図を反映しやすい傾向にあるため、日本語のプロンプトはDeepL翻訳やChatGPTを利用して英語に変換すると便利です。
実際の手順は以下の流れになります。なお、今回はテキストから画像を生成するケースを例としています。
効果またはモデルを選択しましょう。モデルは自動で何らかのモデルが初期選択されています。
「効果を選択」ボタンをクリックすると、右側のパネルに効果一覧が表示されます。任意の効果を選ぶとモデルも自動で選択され、プロンプトも自動で入力されます。

効果を選ばずに任意のモデルを選択することも可能です。

Nano BananaやGPT Image、Seedreamなど、豊富なモデルが用意されています。モデルによって消費クレジット数が変化するので注意しましょう。
テキスト入力欄に生成したい画像の内容(プロンプト)を入力します。

AI Promptボタンをクリックすると、指定画像をプロンプト化したり、定型的なプロンプトの一覧(プロンプト辞書)を確認できるので、参考にできるかもしれません。また、ランダムなプロンプトを入力してもらうことも可能です。
生成する画像の枚数や画像比率、解像度、照明の変更も行いましょう。

画像の枚数と解像度は、消費するクレジット数にかかわってくるので必ず確認してください。
モデルやプロンプトなどの設定が完了したら、消費クレジット数を確認のうえ「生成する」ボタンをクリックしてください。

数分程度待つと、右側のパネルに生成結果が表示されます。

画像の上にマウスカーソルを配置することで、ダウンロードボタンが表示されます。
今回使用したプロンプトは以下になります。
A beautiful Scandinavian woman in her mid-20s with platinum blonde hair and blue eyes, sitting by a large window in a cozy Nordic café. Soft natural morning light, minimal makeup, cream knit sweater, relaxed smile, realistic skin texture, shallow depth of field, cinematic photography, 85mm lens, ultra photorealistic, editorial portrait, high detail.
(日本語訳:居心地の良い北欧風カフェの大きな窓辺に座る、プラチナブロンドの髪と青い瞳を持つ20代半ばの美しい北欧女性。柔らかな朝の自然光、ナチュラルメイク、クリーム色のニットセーター、リラックスした笑顔、リアルな肌の質感、浅い被写界深度、映画のような写真表現、85mmレンズ、超写実的、エディトリアル・ポートレート、高精細なディテール。)
生成結果は以下の2枚です。


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キャラクタースタジオ:オリジナルキャラクターを作成・管理する
キャラクタースタジオは、一度作成したオリジナルキャラクターを複数の画像・動画で一貫して利用できる機能です。シーンや服装を変更しても人物の特徴を維持しやすいため、ブランドキャラクターや広告モデルなどを継続的に制作したい場合に役立ちます。
実際の手順は以下の流れになります。
「新しいキャラクターを作成する」ボタンをクリックします。

素材画像のアップロード/選択ポップアップが表示されます。新たに素材画像をアップロードすることもできるほか、既にAKOOLで作成した画像類を選ぶこともできます。

素材画像を選んだら、プロンプトか効果、どちらかの方法でキャラクターの具体的な設定を行います。

プロンプトを入力する場合は、キャラクターのスタイルやシーン、ポーズ・服装などを入力しましょう。
効果を選ぶ場合は、複数の効果を同時に選択することができます。
カスタムプロンプトと効果の同時使用はできません。以下の警告が表示されてしまいます。

この場合は「確認する」を押して、効果の選択を解除もしくはプロンプトを消去してください。
なお、プロンプトを入力して作成する場合は、キャラクターをテンプレートとして共有するかどうかのオプションと、画像とビデオのどちらを生成するかのオプションをそれぞれ選択できます。

確認のうえ選択してください。
プロンプト・効果やオプション、消費クレジット数などを確認したら、生成するボタンを押しましょう。

数分程度待つと、キャラクタースタジオ画面に生成結果が表示されます。

サムネイル上にマウスカーソルを配置することで、作成したキャラクターをそのまま各機能の素材画像として利用できてスムーズです。

以下が素材画像です。先ほど「テキストから画像」で生成した人物を使っています。

こちらの素材画像に使用したプロンプトは以下になります。
A photorealistic Scandinavian woman in her twenties with platinum blonde hair cut just below the shoulders, blue eyes, fair skin with natural freckles, minimal makeup, relaxed expression, wearing a simple cream knit sweater and casual beige pants. Standing in a bright Nordic café with soft morning sunlight, natural posture, authentic lifestyle photography, editorial quality, realistic skin details, 85mm lens, shallow depth of field.
(日本語訳:20代の北欧系女性。プラチナブロンドのセミロングヘア、青い瞳、自然なそばかすのある白い肌が特徴。親しみやすく落ち着いた雰囲気で、柔らかな笑顔を浮かべている。服装はクリーム色のニットとベージュのパンツを基調としたシンプルな北欧スタイル。ポーズは自然体でリラックスした立ち姿。北欧風カフェや街並み、公園など、明るくナチュラルなシーンによく馴染むフォトリアルな人物として描写する。)
キャラクター作成結果のプレビューが以下になります。



ライブカメラ:リアルタイムでアバターや翻訳を使う
ライブカメラは、AKOOLのライブフェイススワップ、AIアバター、リアルタイム翻訳などを、ZoomやGoogle Meet、Microsoft Teamsといった外部のビデオ会議サービスで利用するための専用アプリです。Windows版/Mac版がリリースされており、AIツール内の機能ページからダウンロードして使います。
ライブフェイススワップ自体はWeb版AKOOLでも利用できますが、Web版では基本的にAKOOL内で映像を確認・録画する形です。一方、Live Cameraでは加工後の映像を仮想カメラとして外部アプリへ出力できるため、実際のオンライン会議やライブ配信でそのまま利用できます。
会議中の自分の顔を別の人物へリアルタイムで置き換えたり、AIアバターとして参加したり、発話内容を別の言語へ翻訳して相手へ届けたりできます。セッションごとの利用時間は、Starterが5分、Proが15分、Pro Maxが30分、Businessが60分です。(2026年10月時点)
基本的な使い方の流れは以下になります。
AKOOLのAIツールからライブカメラを開き、利用環境に合ったものをダウンロード・インストールしましょう。

インストールできたら「ライブカメラを開く」ボタンをクリックします。

初回起動時は、ヘッドフォンを装着して利用することが望ましい旨の案内ポップアップが表示されます。「OK」ボタンをクリックして閉じてください。

画面上部から機能を選びます。今回はStreaming Avatar(ストリーミングアバター)を選択しました。

ウィンドウ右下の各ボタンをクリックし、言語と音声、アバターを選択します。

自分が作成済みのアバターを選ぶことが可能です。
設定が完了したら、画面下中央の「Start」ボタンをクリックしてください。

ビデオ会議アプリを開いて、利用するカメラを「Akool Camera」に変更しましょう。今回、Zoomで試してみた結果が以下になります。

カメラのプレビュー部分に、設定したストリーミングアバターが表示されています。これで、Web会議に参加することが可能です。
ライブカメラは、AKOOLの複数のリアルタイムAI機能をZoomやMeetなどへ持ち出すための統合インターフェースと考えると分かりやすいでしょう。
ビデオ翻訳:動画音声を任意の言語に変更する
ビデオ翻訳機能を使うと、アップロードした動画を任意の言語に簡単に翻訳することが可能です。この機能は日本語、英語、中国語、フランス語を含む155以上の言語に対応しており、翻訳後の映像内では人物の口の動きも言語に合わせて自然に変わるため、違和感のない仕上がりになります。
実際に使用する際の流れは以下になります。
翻訳したいビデオを選択します。アップロードすることもできるほか、他のAIツールで生成した動画をライブラリから選択することも可能です。

動画を選択したら、翻訳を作成する設定ポップアップが開きます。元言語は直接指定のほか、Auto Detected(自動選択)することもできます。

今回はEnglishからJapaneseへの翻訳を試してみます。なお、リップシンクにチェックを入れることで、唇の動きをターゲットの言語とマッチさせることも可能です。
設定が完了したら、翻訳するボタンをクリックしましょう。

生成を開始して数分程度待つと「最近の結果」に今回生成したビデオ翻訳動画が生成されます。

ダウンロードも可能です。

今回生成した動画が以下になります。AIアバター機能紹介セクションで生成した「It’s created by AKOOL’s Avatar Video feature.」の動画をビデオ翻訳しました。
非常に高い精度で翻訳されており、唇(口)の動きも自然な仕上がりになっています。唯一「AKOOL」の部分が「cool」と認識されていますが、固有名詞なので仕方がない部分と言えるでしょう。
画像からビデオへ/テキストからビデオへ:画像やテキストから動画を生成
画像からビデオへとテキストからビデオへは、静止画や文章から動画を生成する機能です。
1枚の写真をアップロードすれば、その画像内の人物や被写体を自然に動かせるほか、テキストプロンプトだけを入力して、シーンごと自動生成することもできます。
AKOOLが特徴的なのは、独自モデルだけでなく外部の最新動画生成モデルも横断的に利用できる点です。Seedance、Kling、Wan、Google Veoなどといったモデル群から選べるため、契約プランの範囲内で最新の動画生成技術を使い分けられます。
プロモーション用の短尺動画をSNSに出したい場合や、静止画しかない過去素材を動画コンテンツに再活用したい場合に有効な機能です。
実際の手順は以下の流れになります。今回は「画像からビデオへ」を実践してみました。
ビデオジェネレーター左上の「効果を選択」ボタンから効果を選びましょう。非常に多くの種類の効果が用意されているので、作りたい動画のテイストに合ったものを選びましょう。
なお、選んだ効果によってモデルが自動で切り替わります。

効果によってプロンプトの入力ができないものもある点には注意が必要です。
動画生成に使うモデルを選びましょう。Seedance 2.5やGoogle Veo 3.1など、様々なAI動画生成モデルを選ぶことができます。なお、モデルによって消費するクレジット数が変わってくるのでご注意ください。
また、効果を選んだ場合はモデルが自動で選択されます。変更すると選んだ効果がリセットされるので注意してください。

動画化したい画像を選びます。既にAKOOLにアップロード済みの素材画像はもちろん、新たにアップロードすることも可能です。

任意で終了フレームを登録しておくこともできます。
プロンプトの入力を行います。選んだ効果によっては、自動でプロンプトが入力されていますが、それをカスタマイズすることも可能です。また、効果によってはプロンプト入力ができない場合もあるので注意しましょう。

必要に応じて、ビデオの設定を行います。各項目の設定内容は以下の通りです。
- Speed Ramp:動きの速さや緩急
- Cam. Movement:カメラワーク
- Shot Type:被写体をどれくらいの距離・範囲で写すか
- Expression:表情
- Atmosphere:世界観・空気感・雰囲気
- Light:ライティング(照明効果)
- Effect Enhance:演出効果を強める(終末世界やホラー・SF系など)
- ウェブ検索:プロンプトに関連する情報や対象をウェブから参照する
その他、音の有無や出力するビデオの本数、秒数、解像度、画面比率の変更も行えます。中でも秒数を短くしたり、解像度を下げたりすることで消費するクレジット数を削減することができるので必ず確認しましょう。
素材画像やモデル・プロンプトなどが決まったら、消費クレジットを確認のうえ「生成する」ボタンをクリックしてください。

数分程度待つと、画面右側のパネルに生成結果が表示されます。

画像の上にマウスカーソルを配置することで、ダウンロードボタンが表示されます。
今回使用した素材画像が以下になります。

プロンプトは以下のものです。
Animate this image with smooth camera movement and subtle object motion. @Start frame
生成結果が以下の動画です。
モデルはSeedance 2.0を選択しました。プロンプト通り、滑らかなカメラの動きと微妙なオブジェクトの動きによって画像がアニメ化されました。
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ビデオからビデオへ:既存動画の見た目やスタイルをAIで変換する
既存の動画をもとに、映像のスタイルや世界観をAIで変換する機能です。
AKOOLでは、元動画の人物の動きや構図を活かしながら、映像の雰囲気や背景、デザインテイストなどを変更できます。テキストや画像から新しい動画を生成するのではなく、すでにある動画素材を別の表現へ作り変えられる点が特徴です。
例えば、実写映像をアニメーション風に変換したり、通常の街中の映像を近未来都市や映画のワンシーンのような映像へ変更したりできます。撮影済みの動画を活用して、広告やSNS向けに複数パターンのクリエイティブを制作したい場合に役立つ機能です。
実際に使う際の流れは以下の通りです。基本的には、先ほど紹介した画像からビデオ/テキストからビデオと同様の流れになります。
最初に、効果またはモデルを選びます。

効果を選んだ場合はモデルが自動で選択されるので、任意のものは選べません。好きなモデルを選びたい場合は、効果は選ばないようにしましょう。
動画を追加ボタンをクリックし、素材動画を指定しましょう。

新たに動画をアップロードすることもできるほか、既にAKOOL内で使用/生成した動画を使うこともできます。

プロンプトの入力を行います。選んだ効果によっては、自動でプロンプトが入力されていますが、それをカスタマイズすることも可能です。また、効果によってはプロンプト入力ができない場合もあるので注意しましょう。

必要に応じて、ビデオの設定を行います。各項目の設定内容は以下の通りです。
- Speed Ramp:動きの速さや緩急
- Cam. Movement:カメラワーク
- Shot Type:被写体をどれくらいの距離・範囲で写すか
- Expression:表情
- Atmosphere:世界観・空気感・雰囲気
- Light:ライティング(照明効果)
- Effect Enhance:演出効果を強める(終末世界やホラー・SF系など)
- ウェブ検索:プロンプトに関連する情報や対象をウェブから参照する
その他、音の有無や出力するビデオの本数、秒数、解像度、画面比率の変更も行えます。中でも秒数を短くしたり、解像度を下げたりすることで消費するクレジット数を削減することができるので必ず確認しましょう。
素材画像やモデル・プロンプトなどが決まったら、消費クレジットを確認のうえ「生成する」ボタンをクリックしてください。

数分程度待つと、画面右側のパネルに生成結果が表示されます。

マウスカーソルを配置することで、ダウンロードボタンが表示されます。
今回使用したプロンプトと素材動画が以下になります。
Transform the entire video into a cinematic futuristic city tour. Preserve the original person's movements, gestures, camera motion, and scene composition. Replace the surroundings with a vibrant futuristic metropolis featuring neon signs, holographic advertisements, advanced architecture, autonomous vehicles, and glowing city lights. Keep the person recognizable and consistent throughout the video. Photorealistic, cinematic lighting, realistic details, smooth motion, high visual consistency.
(日本語訳:動画全体を映画のような近未来都市の観光案内映像に変換する。元動画の人物の動き、ジェスチャー、カメラワーク、構図は維持する。背景をネオンサイン、ホログラム広告、未来的な建築、自動運転車、発光する街並みが広がる未来都市へ変更する。人物の特徴は動画全体で一貫して維持する。フォトリアル、シネマティックな照明、リアルなディテール、滑らかな動き、高い映像一貫性。)
生成された動画は以下のものです。
このように、AKOOLの動画から動画機能では、プロンプトによって「どのような映像へ変換するか」を細かく指定できる点が強みです。
元動画の人物や動作を維持したまま映像全体の雰囲気だけを変更できるため、同じ素材から異なるテイストの動画を作成できます。生成時には、変換後のスタイルだけでなく、人物の維持、カメラワーク、映像の質感などもプロンプトで指定すると、意図した仕上がりになりやすくなります。
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トーキングフォト:動いて話す写真を作成
トーキングフォトは、単一の静止写真をもとに、口元や表情を動かして話すようにアニメーション化できる機能です。
写真の口元、目、頬が細かく動き、少し顔の向きが変わるなど、自然な会話シーンを再現しやすいという特徴があります。手持ちの写真から簡単に話すアバターを作成できるのが大きなメリットで、写真を選び、話す内容や声を選ぶだけで生成できます。
写真を使った案内動画やSNS向けの短い動画を作成したい場合に向いているでしょう。例えば、Webサイトで静止写真の代わりにトーキングフォトを使用することで、視覚だけでなく聴覚にも訴求し、より効果的に情報を伝えることが可能です。
実際の手順は以下の流れになります。
最初に、使用する画像をアップロードもしくは選択します。

テキスト入力欄に、喋ってほしい内容を入力します。

なお、日本語を喋ってもらう場合、漢字交じりではなく全て「ひらがな」で指定した方が、自然な仕上がりになりやすいです。
画像の赤枠内をクリックすると、声を選ぶことができます。

豊富な性別・言語の声素材が用意されています。

プロンプト欄にプロンプトを入力できます。この部分は任意なので、空欄でも問題ありません。

Give me some ideasをクリックすると自動で適当なプロンプトが入力されるので、必要に応じて活用できるでしょう。
固定背景と解像度を決定しましょう。解像度によって消費クレジット数が変わるので注意しましょう。
固定背景をオンにすると、背景を静止させ、動くのは人物のみ、カメラワークもほとんど入らない仕上がりにできます。オフの場合、カメラのズームや揺れ、背景に奥行きができるなど、人物以外にも動きが生まれます。任意でオンかオフかを選択してください。

スクリプトや声、プロンプトなどが問題なければ、右下の「生成する」ボタンをクリックしてください。

数分程度待つと、エディタの下にある「結果履歴」セクションに、生成したトーキングフォト動画が表示されます。

画像の上にマウスカーソルを配置することで、ダウンロードボタンが表示されます。
今回使用した元画像は以下のものになります。

原稿とプロンプトは以下です。なお、プロンプトは「Give me some ideas」で自動入力されたものを利用しました。
原稿:
こんにちは。きょうはわたしがこのまちをあんないします。どんなところにいきたいですか?とくになければ、わたしのおすすめすぽっとをじゅんばんにめぐろうとおもいます。だいじょうぶですか?
プロンプト:
moderate movements,natural transitions
生成結果の動画が以下のものです。固定背景はオフで生成しました。
元画像の女性を破綻させず、滑らかかつ自然な動きで喋ってくれています。背景も、車やバイク、通行人が行き交う様子が描かれています。
AI Video Editor:AI動画編集ツール
AI Video Editorは、AKOOL内で生成した動画や素材を仕上げるための統合編集機能です。タイムライン形式のエディター上で、背景除去、アバターオーバーレイ、顔交換、画像アップスケール、テンプレート適用などをまとめて行えます。
エディター右側にはAIツールとして画像生成、背景除去、画像アップスケーリングが配置されており、エディター外からも同じツールを呼び出せる構造になっています。

テンプレートはSNSサイズの動画向けに豊富に揃っており、カテゴリとフレームサイズから絞り込んで選べます。
Adobe Premiere ProやFinal Cut Proのような本格派のタイムライン編集には及ばないものの、AKOOL内で生成したアバター動画や翻訳動画の細かい調整、BGMやロゴの追加、複数クリップの結合といった日常的な編集作業は、AI Video Editor内でほぼ完結できます。
テキスト読み上げ:任意の原稿をAIが読み上げる
テキスト読み上げは、「音声ジェネレーター」と呼ばれる音声系ツール群としてまとめて提供されている機能です。指定した原稿をAIが読み上げてくれる機能です。
音声ジェネレーターは175以上の言語と900以上のニューラルボイスに対応しています。テキスト読み上げ・ボイスクローン・ボイスチェンジャーで同じ音声ライブラリを活用できるため、多言語ナレーションやローカライズ動画を効率よく制作できるでしょう。
ただ自動で読み上げるというだけでなく、速度、安定性、類似度、スタイル強調といった細かなパラメータを調整できるので、単調な読み上げにならないよう仕上げられます。
実際に利用する際の流れは以下になります。
テキスト読み上げツール内のスクリプト欄に、読み上げさせたい内容を入力します。

声をクリックすることで、一覧が表示されます。

性別・言語別で非常に多くの声が用意されています。

スピードや感情を調整します。

スクリプトを含め、各項目問題がないことを確認し「生成する」ボタンをクリックしましょう。

画面を少し下にスクロールすると現れる「結果履歴」セクションで、生成した音声が確認できます。

音声の上にマウスカーソルを配置することで、ダウンロードボタンが表示されます。
今回使用した原稿と、生成された音声が以下のものになります。スピードは0.84、類似性は77%、感情はDisgusted(うんざり・むかついた)を指定しています。
おんせいじぇねれーたーのてきすとよみあげきのうは、すぴーどやあんていせい、るいじせい、かんじょうをしていしててきすとをえーあいによみあげさせることができます。
漢字カタカナ交じりよりも、ひらがなのみで入力したほうが、自然な仕上がりになりやすいです。おおむね自然な音声に仕上がりました。
ボイスクローン/ボイスチェンジャー:音声クローンと音声合成
ボイスクローン・ボイスチェンジャーもテキスト読み上げと同じ音声ジェネレーター内で利用できます。ナレーションの生成、自分や特定話者の声をクローン、既存音声の声質変換までを1つの画面内で行えるということです。
実際に使う際は、以下の流れで行います。今回はボイスクローンを例に解説いたします。
ボイスクローンで使用する音声をアップロードもしくは録音します。以前に使用した素材を選択することも可能です。

モデルをクリックし、任意のモデルを選択します。

その他、音声名とタグを適宜設定したら、右下の「生成する」ボタンをクリックします。

ツール画面を少し下にスクロールし「結果履歴」セクションから、生成した音声を確認できます。

マウスカーソルを配置することでダウンロードボタンが現れます。
今回ベースとなる素材音声として使用したのは、先ほどのテキスト読み上げで生成した音声です。以下が、ベースの音声と生成したクローン音声になります。
単に声質をクローンするだけでなく、ゆっくりとした話し方、抑揚の付け方まで再現できていることが分かるでしょう。
アバタービデオやビデオ翻訳と組み合わせることで、自分の声をさまざまなアバターや動画に反映できます。
例えば、サンプル音声をアップロードするだけで声質を学習させ、任意のテキストをそのクローン音声で話させるといった使い方ができます。自社の代表者の声でナレーション動画を量産したいケースや、俳優の声を多言語展開したいケースで活用できる機能です。
なお、ボイスチェンジャーも同様の手順で利用可能です。今回作成したクローン音声をそのまま使用できるため、一度音声を作成しておけば、同じ声を活用したナレーションやアバター動画、翻訳動画などを効率よく制作できます。
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Eコマース商品広告:商品紹介用の広告動画を作成
Eコマース商品広告は、商品画像や素材をもとに、アバターを使った商品紹介広告を作成できる機能です。
商品そのものを見せるだけでなく、人物アバターによる説明を組み合わせられるため、ECサイトの商品紹介動画やSNS広告、短尺のプロモーション動画などに活用できます。
特に、TikTokショップとの連携ができるという強みを持っています。製品画像をAI動画に変換し、ワンクリックでTikTokショップに直接公開できるので、商材・物販の購買促進に寄与してくれるでしょう。
実際には以下の流れで使用します。
紹介動画を作りたい商材を渡します。商品画像のアップロードのほか、AmazonまたはTikTokのリンクからでも生成可能です。

今回はAmazonからiPhone Airの商品リンクを渡しました。Amazonに登録されている画像が表示されるので、映像で使ってほしい画像を最大2枚まで選択しましょう。

画像を選ぶと、動画内容の設定画面が表示されます。ストーリーボードのショット(カット数)やビデオの長さ、1,000文字以内のスクリプト、使用するアバターなどを設定しましょう。

また、内容の構想がある場合はカスタムプロンプトを記入することもできます。なお、動画の長さや解像度・動画の数によって消費するクレジット数が異なるのでご注意ください。
各項目の設定が終わったら、画面右下の「生成する」ボタンをクリックしてください。

生成するボタンをクリックすると「結果一覧」画面に遷移します。

なお、生成には一定の時間がかかります。
Eコマース商品広告を使えば、商品写真しか用意できていない場合でも、アバターに商品の特徴や使い方を説明させることで、撮影スタッフや出演者を用意せずに動画広告を作成できます。
また、同じ商品でも台本やアバター、背景などを変更することで、SNS広告や商品ページ向けに複数パターンのクリエイティブを作り分ける用途にも向いています。
Jarvis Moderator:コンテンツの違反を自動で監視・管理
Jarvis Moderatorは、画像、動画、テキスト、音声などのコンテンツに不適切な内容が含まれていないかを、API経由で自動判定するコンテンツモデレーション機能です。
AKOOLの通常画面から単体ツールとして利用するものではなく、自社サービスやアプリなどからAPIを呼び出し、送信したコンテンツの審査結果を取得する仕組みになっています。

暴力・テロ、性的コンテンツ、禁止物、暴言、サイバーいじめ、有害・不適切な内容など、複数のカテゴリを検出できる仕組みです。また、事業者側で独自の検出条件を指定するカスタムモデレーションにも対応しています。
例えば、ユーザー投稿型のWebサービスで、アップロードされた画像や動画を公開前に自動チェックしたり、コメントや音声コンテンツに問題がないかを判定したりする用途が考えられます。
Jarvis Moderatorは企業ユーザー向けのサービスです。API料金の目安は以下の通りです。
| 対象コンテンツ | 課金単位 | 消費クレジット | API料金の目安 |
|---|---|---|---|
| テキスト | 600文字ごと | 0.1クレジット | 0.004ドル/600文字 |
| 画像 | 1枚ごと | 0.2クレジット | 0.008ドル/枚 |
| 音声 | 1分ごと | 0.5クレジット | 0.02ドル/分 |
| 動画 | 1分ごと | 1クレジット | 0.04ドル/分 |
テキストは600文字、画像は1枚、音声と動画は1分を単位に、処理量が増えるほど消費クレジットも増えます。API料金ページには、Pro MaxとBusinessの消費クレジットも掲載されています。
AIサポートエージェント:AIを使ったカスタマーサービス
AI Support Agentは、顧客のサポートを自動で行うための機能です。
この機能には、AIによるチャットサポートや検索機能が含まれ、顧客の疑問や不安を解消し、満足度を高める効果があります。

例えば、ウェブサイト内で「商品の返品手続きを知りたい」という問い合わせをAIチャットに送った場合、AIが即座に手順を案内するでしょう。また、解約率を下げるための分析や戦略の提案も自動で行い、経営改善にも貢献します。
さらに、LiveX.AIとの提携により、カスタマイズ性の高いサポートが実現されています。
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AKOOLの料金プラン:無料で使える?商用利用についてもチェック
AKOOLには無料のFreeプランがあり、有料プランは月額12ドルのStarterから、Pro、Pro Max、Businessと続きます。Enterpriseは要相談です。
プランによって、クレジット数のほかにウォーターマーク、ストレージ容量、処理速度、使えるモデル、API、ライセンスも異なります。
AKOOLの料金プラン一覧表
AKOOLの料金と主な機能の違いを、以下の表にまとめました。Pro、Pro Max、Businessの料金と毎月のクレジット数は、選択できる最小〜最大の範囲で示しています。
| 項目 | Free | Starter | Pro | Pro Max | Business | Enterprise |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 料金(月額) | 無料 | $12 | $30〜$109 | $59〜$449 | $249〜$3,000 | 要相談 |
| 料金(年額) | 無料 | $144 | $252〜$912 | $495.60〜$3,708 | $2,091.60〜$25,200 | 要相談 |
| クレジット数 | 20 ※初回アカウント作成時 | 200/月 | 600〜2,400/月 | 1,200〜9,600/月 | 6,000〜80,000/月 | カスタマイズ |
| 透かし除去 | ||||||
| 処理速度 | 遅い | 中程度 | 速い | より速い | 最速 | VIP |
| 最大対応解像度 機能により上限は異なる | 720p | 1080p | 4K | 8K | 16K | カスタマイズ |
| ストレージ容量 | 5GB | 25GB | 50GB | 500GB | 1TB | カスタマイズ |
| 動画の最大長 アバタービデオの場合 | 10分 | 15分 | 30分 | 45分 | 60分 | カスタマイズ |
| 同時生成数 | 記載なし | 動画2本 画像4枚 | 動画6本 画像8枚 | 動画8本 画像8枚 | 動画20本 画像24枚 | カスタマイズ |
| ライセンス | 明記なし | 個人用 | 個人用 | 個人用 | ビジネス用 | エンタープライズ用 |
| API利用可否 | ||||||
| 商用・ビジネス利用 | ウォーターマークあり | 個別契約 |
Starterのクレジット数は固定です。Pro、Pro Max、Businessでは、それぞれのプランごとに3〜4個のクレジット数が選択肢として用意されており、好きなクレジット数を選べます。クレジット数を増やすほど料金も高くなるため、1か月に生成する画像や動画の本数を考慮して選びましょう。
年払いにすると、Pro以上では月払いを続けるより安くなります。公式サイトでは30% OFFと表示されています。Starterは年払いにしても月払いと総額が変わらないので、長期で使うならPro以上で年払いを選ぶのがおすすめです。

無料で機能を試せる範囲
AKOOLにはFreeプランがあるため、月額料金なしで一部の機能を試せます。Freeプランは、ストレージが5GBで処理速度が遅く、生成したコンテンツへウォーターマークが入ります。
今回、実際に新規アカウントを作成して検証したところ、登録直後に20クレジットが付与されました。無料クレジットの付与数は時期やキャンペーンなどによって変更される可能性があるため、登録後に表示されるクレジット残高を確認してください。

さらに、ログインすることで1日ごとに数クレジットを入手することができます。以下の画像の通り、ログインボーナスのクレジット数や内容はランダムになっているので、実際にログインしてみないと分からない仕様になっています。無料プランを使う場合は、欠かさずログインしましょう。

紹介リンク経由で登録した場合は、紹介した側と登録した側の双方に5クレジットが付与されます。登録した側のボーナスクレジットは31日間有効です。
ウォーターマークのない成果物や継続的な動画制作には有料プランが必要です。料金ページには、有料プランの無料トライアルの案内はありません。有料プランの機能を試したい場合は、月額12ドルのStarterが最も安い入口です。
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Starter・Pro・Pro Maxの違い
Starter、Pro、Pro Maxはいずれも個人用ライセンスで、ウォーターマークなしで生成できます。違いは、使えるモデルの範囲、解像度や動画の長さ、同時生成数です。
Starterは、初めてAIコンテンツ制作を行うユーザー向けの入門プランです。月200クレジットで、一部の動画・画像モデルに利用範囲が限定されるものの、ウォーターマークなしで生成でき、Video AgentやAgentic Canvasも使えます。
Proは、より多くのモデルや生成量を必要とする個人向けプランです。主要なSOTA動画・画像モデルを使えます(Seedance 2.5は対象外です)。600クレジットから選択でき、クレジットパックや同時実行数の追加購入にも対応可能です。
Pro MaxはProの内容に加え、最新のSeedance 2.5を使え、APIとWorkspaceでの共同作業にも対応します。制作量が多いユーザーや、開発用途を想定する場合に適したプランです。Workspaceに管理者や編集者を招待すると、オーナーが契約しているプランと同額の料金が1人ごとに追加される点には注意しましょう。
動画生成モデルのSeedanceは、プランによって使えるバージョンが分かれます。
| プラン | Seedance 2.0 | Seedance 2.5 |
|---|---|---|
| Starter | 制限あり | 利用不可 |
| Pro | 利用可 | 利用不可 |
| Pro Max | 利用可 | 利用可 |
| Business | 利用可 | 利用可 |
| Enterprise | 利用可 | 利用可 |
BusinessとEnterpriseの違い
Businessは、代理店や小規模な企業のビジネス利用を想定したプランです。法人の広告運用やクライアント案件を継続して手がけるなら、Business以上が候補です。
Pro Maxの機能に加え、ビジネス用ライセンスと、ファインチューニングされたStudio Avatarを1体利用できます。同時生成数が多く、クレジットあたりの単価は、料金ページに価格が載っているプランの中で最も低くなっています。
Enterpriseは、組織ごとに契約内容をカスタマイズする最上位プランです。価格は問い合わせとなっており、Businessの機能に加えて、クレジットが失効しないこと、Ultra Avatar、SSOログイン、専用サーバーリソースを使ったVIP処理、カスタム同時実行数などが提供されます。専任のカスタマーサクセスマネージャーとアカウントマネージャーも付くため、高度なセキュリティや大規模運用を必要とする企業向けです。
AKOOLは商用利用できる?
AKOOLの生成物は、規約を守っている限り、合法的な目的であれば利用できます。生成物の所有権も、規約を守る限り利用者のものです。
有料プランには、広告、SNS投稿、クライアントワーク、商品マーケティングに使える商用ライセンスが含まれます。料金ページのライセンス区分は、Starter・Pro・Pro Maxが個人用、Businessがビジネス用、Enterpriseがエンタープライズ用です。代理店や企業として運用するなら、ビジネス向けのBusiness以上が目安です。
既存の公開アバター(Akool Avatars)には、追加の制限があります。次の使い方は、AKOOLの書面による明示的な同意がなければできません。
- SNSのプロモーション・ブースト・ペイド広告への使用
- テレビ放送やNFTなどへの使用
- 宗教・政治・人種・性別など、敏感な話題について事実を語らせる表現
- 個人的な好みや体験を、アバター自身のもののように語らせる表現
- 規制対象の商品や、年齢にふさわしくない商品・サービスと並べて登場させる表現
- 商標やデザイン商標などの権利の作成
また、AKOOLで生成したコンテンツであっても、使用する人物の顔や声、ロゴ、商品画像、著作物などの権利が自動的に付与されるわけではありません。第三者の素材を利用する場合は、肖像権・著作権・商標権などを確認し、必要な許可を取得してください。生成物がAIで作られたことは、閲覧者に伝えるようAKOOLから依頼されています。
AKOOLのAPIはPro Max以上で利用できる
AKOOLのAPIは、Pro Max、Business、Enterpriseで利用できます。StarterとProではAPIへアクセスできません。
APIを利用すると、フェイススワップ、ストリーミングアバター、トーキングアバター、画像生成、動画翻訳などのAKOOL機能を、自社のWebサービスやアプリへ組み込めます。
代表的な機能におけるAPIの消費クレジットは以下の通りです。
| API機能 | Pro Max | Business |
|---|---|---|
| ストリーミングアバター(1080p) | 1.2クレジット/10秒 | 1クレジット/10秒 |
| トーキングアバター(1080p) | 5クレジット/10秒 | 5クレジット/10秒 |
| トーキングフォト | 10クレジット/5秒 | 10クレジット/5秒 |
| フェイススワップ(画像) | 4クレジット/枚 | 4クレジット/枚 |
| フェイススワップ(動画) | 10クレジット/10秒 | 10クレジット/10秒 |
| 画像生成 | 8クレジット/枚 | 8クレジット/枚 |
| 音声生成(テキスト読み上げ) | 3.2クレジット/1,000文字 | 2.4クレジット/1,000文字 |
| ボイスチェンジャー | 3.2クレジット/分 | 2.4クレジット/分 |
ストリーミングアバター、音声生成、ボイスチェンジャーでは、BusinessのほうがPro Maxよりクレジット単価が低く設定されています。ストリーミングアバターのAPI同時実行数は、Pro Maxが3、Businessが5です。Enterpriseでは個別の料金体系が適用されます。
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まとめ
AKOOLは、フェイススワップ、AIアバター、動画翻訳、画像・動画生成、音声生成などをまとめて利用できるAIコンテンツ制作プラットフォームです。個別の生成ツールだけでなく、動画制作工程を自動化するサービスとなっており、幅広いコンテンツをAKOOLのワンツールで仕上げられます。
無料プランがあるため、まずは操作感を確認しましょう。商用利用は有料プランならどれでもでき、個人利用ではStarterやPro、APIを使う場合はPro Max、代理店や企業として運用する場合はBusiness以上が候補です。顔や声、既存の公開アバターを使用する場合は、ライセンスだけでなく本人の同意や素材の権利、公開アバターの利用制限も確認してください。
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