
TALIX & DingTalk A1は、会議や商談、通話といった音声情報の録音・文字起こし・要約までを自動化し、企業クラウドと連携して活用できるAI音声デバイスです。
単なるボイスレコーダーではなく、記録した情報を組織内で共有・検索し、ナレッジとして蓄積することを前提に設計されています。
TALIX & DingTalk A1を企業で導入するなら、利便性だけでなく安全性を理解しておくことが重要です。
本記事では、TALIX & DingTalk A1の安全性を整理し、活用のルールなど具体的な運用イメージを分かりやすく解説します。
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TALIX & DingTalk A1とは|業務で活用できるAI録音デバイス

TALIX & DingTalk A1は、会議や商談、通話といった音声情報を起点に、録音・文字起こし・要約・保存までを一貫して行える業務向けAI録音デバイスです。
単なる録音機ではなく、情報を知識として残し、再利用することを前提に設計されている点が特徴です。
本章では、TALIX & DingTalk A1で何ができるのかを整理し、業務の中でどのような役割を担うのかを紹介します。
TALIX & DingTalk A1の主な特徴と仕様

TALIX & DingTalk A1は、リアルタイム文字起こし・翻訳機能、1000種類以上のノイズを識別できる機能が備わっています。
- 場面に合わせて選べる5つの録音モード
- 最大8メートル離れた声まで録音
- 最長45時間連続して録音できるバッテリー
- 大容量ストレージ(本体:64GB/クラウド:10GB)
- 月1,000分まで使える文字起こし機能
TALIX & DingTalk A1を使って録音するときは、標準モード・会議モード・対面モード・AI可視化録音(音声を可視化し、方向を識別)・ロスレス(高音質)モードから最適なモードを選べます。
また、5つのマイクと1つの骨伝導マイクを組み合わせることで、周囲が騒がしい場所でも録音可能です。
TALIX & DingTalk A1は、録音から情報整理までを無理なく行えるため、会議や打ち合わせなどの業務にも活用できます。
録音・文字起こし・要約・翻訳を1台でできる

TALIX & DingTalk A1は、録音した内容を業務に使える形にするまで1台で整理できます。録音後に別のツールを開いたり、手作業で整理したりする必要がありません。
会議や商談、通話などの音声をA1デバイスで録音し始めると、リアルタイムで文字起こしが生成されます。話者を識別し、逐語録として記録できます。
会議終了後には、役割ごとに重要ポイントが抽出され、AIメモで会議の要点を把握したり、Todoリストも作成可能です。
また、豊富な要約テンプレートからシーンに応じて情報が整理されます。
TALIX & DingTalk A1があれば、録音機・翻訳ツール・議事録作成ツールを使い分ける必要がありません。録音を始めるだけで、記録から議事録作成までを一気に進められます。
また、リアルタイムで翻訳ができるので、言語が混在する会議や海外とのやり取りにも最適でしょう。
録音から保存・次アクション出力までの流れ
TALIX & DingTalk A1では、録音した音声をDingTalkアプリと連携して管理します。録音後の基本的な流れを段階ごとに説明します。
A1デバイスの録音ボタンを2秒長押しし、録音を開始します。

すると、デバイスの録音と同時にアプリ側も起動して、すぐに文字起こしが行われます。また、事前に設定画面で「リアルタイム文字起こし」をオンにしておけば、文字起こしデータをリアルタイムで確認することも可能です。

録音しながらDingTalkアプリに転送され、録音終了と同時にアップロードが完了します。要約・話者情報などを含む議事録を作成できます。

生成された録音ファイルや文字起こしデータは、DingTalkアプリ内で保存されます。企業クラウドへ同期も可能です。また、議事録に記載されたタスクをDingTalkのタスクやカレンダーに追加できるため、DingTalkとのシームレスな連携を可能とします。


A1デバイスで録音し、文字起こし・議事録の生成や保存までをDingTalkアプリで一気にできる点が、TALIX & DingTalk A1の魅力です。
具体的な録音から議事録生成までの流れや、ToDoリスト・カレンダーへの追加方法など、具体的な操作方法は以下の記事で細かくレビューしているので、そちらを参考にしてください。

TALIX & DingTalk A1と他社AIレコーダー比較表

一般的なAIレコーダーは、録音や文字起こしを個人のメモとして使う用途が中心です。
一方でTALIX & DingTalk A1は、録音内容を企業クラウドやナレッジベースに同期し、会議や商談の情報を組織の知識として蓄積しやすい点が特徴です。
| 比較項目 | TALIX & DingTalk A1 | 一般的なAIレコーダー |
|---|---|---|
| データの扱い | 企業単位でデータを管理 | 個人端末や個人アカウントで管理するケースが多い |
| クラウド連携 | 企業クラウドやナレッジベースと連携、共有可 | 個人向けクラウドへの保存が中心 |
| 情報の活用 | 会議・商談データを組織の知識として蓄積 | 録音や文字起こしを個人のメモとして利用 |
| 導入後の広がり | チーム・部署単位での業務改善につなげる | 個人の効率化で止まりやすい |
個人の効率化にとどまらず、情報を企業の資産として活用したい場合に適したツールと言えます。
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TALIX & DingTalk A1は安全性が高い|グローバル水準のセキュリティ体制

録音や文字起こしといったデータを扱う以上、端末側の安全性は企業導入の前提条件です。
TALIX & DingTalk A1では録音データの暗号化によって情報保護が図られていますが、端末側の保護と、クラウド同期・共有時の管理という観点からも安全性を考える必要があります。
本章では、紛失や第三者閲覧といったリスクを踏まえ、理解しておくべき暗号化と端末管理の考え方を整理します。
TALIX & DingTalk A1の安全性
TALIX & DingTalk A1では、録音した音声データを適切に管理できるよう、端末とアプリを使った管理体制が整えられています。
A1デバイスで管理されるのは録音データです。スマートフォンの録音機能のように他のアプリや個人用途のデータと混ざることがなく、録音専用の端末として扱えるため、操作ミスや意図しない共有が起こりにくいです。
録音したデータを企業クラウドに同期したあとは、組織内で管理しましょう。誰が録音データを確認できるのか、どこまで共有するのかといった点をチームや部署ごとに決めて運用できます。個人の判断に任せきりにならず、組織としてルールや情報を管理しやすい仕組みです。
また、TALIX & DingTalk A1でAIアシスタントやナレッジ共有などの機能を利用するには、組織アカウントが必要です。
TALIX & DingTalk A1は、個人任せになりがちな音声データ管理が組織として管理できるので、安全性は高いと言えます。
AES-128による暗号化|紛失・第三者閲覧リスク
TALIX & DingTalk A1で録音された音声データは、AES-128レベルの暗号化方式で暗号化されます。
A1は、録音元ファイルに対してAES-128レベルの暗号化を全行程で適用しています。たとえ端末を紛失しても、第三者が録音データを読み取ることはできません(金融レベル・ブロックチェーンレベルと同等の暗号化方式)。
出典:TALIX公式サイト | TALIX & DingTalk A1
AES-128はデータを暗号化し、正しい認証や手順がなければ内容を読み取れないようにする方式です。
この仕組みにより、A1本体に保存されている録音データは暗号化されているので、そのまま取り出すだけでは再生できません。読み取りも容易にはできないので、デバイスを紛失したり第三者が端末を操作した場合でも、録音データが閲覧される可能性は低いです。
ただし、暗号化だけで全てのリスクがなくなるわけではありません。
企業で利用する場合は、端末の貸与ルールや保管方法、紛失時の対応をあらかじめ決めておくことが重要です。
DingTalkの企業レベル認証・コンプライアンス

DingTalkは、SOC 2レポート・ISO規格など、情報セキュリティに関する国際的な基準に対応しています。
SOC 2は、サービスが適切に管理されているかを第三者が評価する仕組みです。アクセス管理やログ管理、データの取り扱い方法などが対象となり、データを保管する環境として妥当かどうかを確認するために使われます。
ISO規格は、情報セキュリティに関する管理体制や運用ルールが一定の国際基準に沿って整備されていることを示すものです。システムそのものだけでなく、組織としての管理体制や運用フローも含めて評価される点が特徴です。
DingTalkでは第三者認証を取得した運用体制が整えられていることから、安全性を重視する企業にとっても安心です。
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TALIX & DingTalk A1におけるデータの流れと管理のポイント

企業でTALIX & DingTalk A1を利用する場合、録音データがどこで処理され、どこに保存されるのかを把握しておくことは不可欠です。
端末内で完結する情報と、クラウドへ同期される情報を理解することで、管理すべきポイントが明確になります。
本章では、データの流れを整理し、事故を防ぐための管理観点を解説します。
端末内で保存される情報とクラウドに同期される情報
TALIX & DingTalk A1では、端末内で保存される情報とクラウドに同期される情報が異なります。
| データ | 保存場所 |
|---|---|
| 録音した音声データ | A1デバイス内/クラウド |
| 文字起こしデータ | クラウド |
| 要約・議事録 | クラウド |
A1デバイスはあくまで録音が目的です。録音が完了するとDingTalkアプリで情報が編集され、アプリ・クラウドに保存されます。
保存される情報の違いを理解しておくことで、どこからが組織管理の対象なのかが整理しやすくなるでしょう。
情報の種類ごとの同期・共有ルール
TALIX & DingTalk A1では、録音データ・文字起こし・要約などをDingTalkアプリに同期して活用できます。
ただし、企業で利用する場合はすべての情報を同じように共有するのではなく、情報の種類に応じて扱い方を分けることが重要です。
会議や打ち合わせの記録などは、プロジェクト参加メンバーの全員が決定事項やToDoを把握できるように、全員に閲覧権限を付与しましょう。
営業や商談など、顧客情報を含む場合、編集権限は担当者のみとし、閲覧は関係部署のみに限定することで、情報拡散のリスクが減ります。
さらに、法務や契約情報を含むなら、編集権限は担当者のみに制限し、参照専用で管理するなどの工夫が必要です。
情報の種類ごとに閲覧権限・編集権限の範囲をあらかじめ決めておくことで、TALIX & DingTalk A1を安全に活用できるでしょう。
リスクを下げる運用ルールのポイント
TALIX & DingTalk A1を導入するときは、誰が使っても同じ運用になるよう、基本的なルールをあらかじめ決めておくことが重要です。そのためにも、なぜTALIX & DingTalk A1を導入するのか、目的や機能をチームで共有し、形だけの導入になるのを防ぎましょう。
導入が決まったら、データ整理に関するルールを整理しましょう。
TALIX & DingTalk A1を業務で使い続けると、録音データや生成された情報が増えていきます。後から探しにくくなったり、誤って共有してしまったりするリスクを下げるためには、整理のルールをあらかじめ決めておくことが重要です。
以下に、ルールの一例を挙げました。
| 項目 | 例 | メリット |
|---|---|---|
| 命名ルールを統一 | 日付_会議名_プロジェクト名 例)2025-05-10_営業定例会_プロジェクトA | 日付や内容が一目で分かり、検索や確認がしやすい |
| タグを用途別に付ける | 会議/商談/人事/企画など | 情報が増えても分類しやすく、必要なデータがすぐ見つかる |
| テンプレートを使い分ける | 会議議事録用テンプレート:定例会議・プロジェクト会議 営業担当用テンプレート:営業訪問 通話記録用テンプレート:CS対応 | 情報の書式が揃い、確認漏れや記載のばらつきを防げる |
命名・タグ・テンプレートを組み合わせて整理することで、情報量が増えても管理しやすくなり、業務の効率が上がります。
TALIX & DingTalk A1には、13の業務シーンに合わせた200以上のサマリーテンプレートが用意されているため、部署ごとにどのテンプレートを使用するかを決めておくと、情報の比較整理がしやすくなります。

また、録音データや生成された情報が適切に整理されているか、不要なデータが溜まっていないかを定期的に確認します。
紛失や端末トラブルの対応マニュアルを事前に整備しておくことで、万が一の際にも慌てず対応できます。
導入後の運用ルールを整えて、TALIX & DingTalk A1を効率よく活用しましょう。
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TALIX & DingTalk A1の導入前に確認したいチェック項目

TALIX & DingTalk A1を企業で導入するにあたって、暗号化やアクセス権限、社内規程や運用ルールとの整合を取ることがスムーズな導入につながります。
本章では、稟議や監査対応を見据えた導入前の安全性チェック項目を整理します。
確認されやすいセキュリティ観点|稟議・監査の観点から
TALIX & DingTalk A1を導入する際、稟議や監査ではどのように安全性を担保しているかを、具体的に説明できるかが重視されます。
以下で確認されやすいポイントと、TALIX & DingTalk A1の対応を整理しました。
- 情報の暗号化:録音データはAES-128方式で暗号化され、紛失時でも内容を読み取られにくい
- 情報のアクセス権限:デバイス管理プラットフォームで権限管理ができる
- 情報の保管方法:録音データや生成結果は、DingTalkアプリと連携してクラウドに保存される
- 監査・証跡が残るか:録音や生成内容が履歴として残り、後から内容を確認できる
TALIX & DingTalk A1は、稟議や監査などでよく求められる代表的な確認ポイントを一通りカバーできます。
社内規程との整合を取るための確認事項
TALIX & DingTalk A1を導入する際は、ツールの安全性だけでなく、自社のルールで無理なく運用できるかを確認することが重要です。
社内規程とのズレがあると、せっかくTALIX & DingTalk A1を導入してもうまく活用できないケースもあるかもしれません。
- 個人情報の取り扱い:録音データには顧客名や社員情報が含まれる場合があるため、データの扱いを確認。
- 外部共有の可否:録音データや議事録を社外へ共有していいか、制限の有無を確認。
- 端末管理:デバイスの持ち出しや紛失時の対応について、既存のルールと合わせて整理。
導入前に社内規程との整合を確認しておくことで、導入後に使えなくなるリスクを減らし、現場でスムーズに活用できます。
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【レビュー】TALIX & DingTalk A1を企業で導入した場合のおすすめの使い方

TALIX & DingTalk A1は、会議や営業活動などの場面で適切に活用することで、属人化を防ぎ、意思決定のスピード向上につながります。
企業導入後を想定し、現場で活用しやすい代表的な利用シーンを紹介します。
会議運用|議事録作成・決定事項・Todoリストの作成

TALIX & DingTalk A1は、録音と同時に文字起こしを行うため、会議中にメモを取る必要がなく、議論そのものに集中できます。
会議の人数や形式に応じて、5つの録音モードを使い分けると、より精度の高い文字起こしが可能です。
- 標準モード:日常的な打ち合わせや簡単なミーティング、通話の記録など幅広い場面に活用可。
- 会議モード:複数人が参加する会議向けのモード。席が離れている場合でも、しっかりと録音。
- 対面モード:周囲の雑音を排除し、話している相手の声を拾うモード。1対1の打ち合わせや商談などに最適。
- AI可視化録音モード:音声を可視化できるモード。複数人が話す場面でもすぐに話者や話した内容を整理でき、報告や振り返りに適する。
- ロスレスモード:高音質で録音したい場合に適したモード。インタビューや重要な記録を残したい場面で、音質を重視した録音が可能。
また、会話の流れから重要なポイントやTodoが分かりやすく整理されるため、決定事項やタスクの抜け漏れを防ぎやすい点も特徴です。
リアルタイム翻訳もできるので、多言語が飛び交う会議でもTALIX & DingTalk A1は活躍するでしょう。
議事録作成のスピードも上がり、会議終了後すぐに関係者と内容を共有できるので、認識のズレを早めに解消できます。
営業・CS(カスタマーサポート)運用|商談・通話データの活用
営業やカスタマーサポートの現場では、商談内容や顧客とのやり取りを正確に残せるかどうかが、その後の対応を左右します。
TALIX & DingTalk A1を使えば商談や通話を録音しながら文字起こしできるため、聞き逃しや記録漏れを防げるでしょう。
また、担当者個人の記憶やメモに頼らずやり取りの内容を共有できるため、認識違いを減らし、引き継ぎやチーム内での情報共有もスムーズにできます。Todoリストなども作られるので、商談後すぐにやるべきことがわかります。

商談や通話の内容を企業クラウドを通じて共有することで対応の属人化を防ぎ、営業やCS業務の質を安定させることができます。
日々の顧客対応を効率化しながら、業務全体の底上げを図りたい企業に適した活用方法です。
分析運用|会議・営業データの振り返り・分析に活かす運用
TALIX & DingTalk A1で蓄積された会議や商談の記録は、振り返りや業務改善にも活用しやすくなります。
音声だけでなく文字情報として残るため、会議内容や営業トークを後から確認でき、うまくいった点や改善が必要な点がわかるでしょう。実際のやり取りをもとに振り返れるため、個人のスキル向上やチーム全体の改善につなげやすい点が特徴です。
また、分析とデータ同期が自動で完了するAIテーブルと連携させれば、販売データ・会議データの同期・分析ができるので、共通する課題も見えてきます。次回の提案内容や対応方針を見直す材料として役立ちます。

TALIX & DingTalk A1を使えば、記録をそのまま残すだけでなく、分析や振り返りに活用できます。継続的な業務改善を進めたい企業にとって大きなメリットとなるでしょう。
実行運用|スケジュール連携で次回日程と録音開始を自動化

TALIX & DingTalk A1を使って会議中に録音することで、発言内容から次回の日程や対応を整理できます。
DingTalkアプリと連携すると、会議予定がDingTalkカレンダーもしくは企業のスケジュールに反映され、会議前にプッシュ通知で届きます。
設定をしておけば、会議時間に合わせて自動で録音を開始できるため、録り忘れを防ぐことができるでしょう。
スケジュールと組み合わせて活用することで、記録から実行までの流れを整え、日々の業務をよりスムーズにしたい企業に最適な運用方法です。
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TALIX & DingTalk A1の企業利用に関するよくある質問(FAQ)

企業でTALIX & DingTalk A1を活用する際には、導入順序や運用方法について疑問が生じることもあるでしょう。
企業担当者からよく聞かれる質問を整理し、導入・運用判断の補足情報としてまとめました。
どの部署からTALIX & DingTalk A1を導入すると定着しやすいのか?
営業部門や企画部門など、会議や打ち合わせの回数が多い部署から導入すると定着しやすくなります。
よく会議をする部署では、議事録作成がすぐにできることで、認識のズレや確認の手間の削減につながり、導入のメリットを実感しやすいでしょう。
また、最初から全社導入を目指すのではなく、少人数のチームや一部署で使い始めることで運用ルールを調整しやすくなります。
実際の使い方や活用方法が見えてきた段階で他部署へ展開する流れを作ると、社内にもスムーズに浸透するでしょう。
録音モードはどう使い分けるべきか?(会議・対面・通話)
利用シーンに合わせて選べる5つの録音モードが用意され、自分で選ぶこともできますが、場面に合わせてA1が最適なモードに自動で切り替えてくれます。

まずはAIの自動識別でそれぞれのモードの機能を活用しながら、重要なシーンは個別でモードを選択し録り逃しのないようにしましょう。
情報が増えても検索性を落とさない運用のコツはあるか?
記録を残すときに、日付やテーマが分かるタイトルにすることで、過去のデータを探しやすくなり、振り返りもスムーズになります。
さらに、チーム内で使い方を統一しておくことで、誰が見ても内容を把握しやすくなります。個人ごとに管理方法がばらつくのを防ぐことで、情報が埋もれにくくなるでしょう。
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まとめ
TALIX & DingTalk A1は、録音・文字起こし・要約といった基本機能に加え、企業利用を前提とした安全性や運用面まで考慮されたAI録音デバイスです。
端末側の暗号化や組織アカウントを前提とした管理、記録をナレッジとして蓄積しやすい仕組みにより、情報を個人のメモで終わらせず、業務に活かすことができます。
記録・共有・振り返りまでを一連の流れとして整理できることで業務の抜け漏れを防ぎ、意思決定や実行のスピード向上につながります。
安全性と使いやすさを両立しながら、会議・商談後の資料作成や顧客対応を効率化したい企業にとって、TALIX & DingTalk A1はぴったりの選択肢と言えるでしょう。
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