Lovartとは?使い方や料金!無料利用や商用利用は可能?【AIデザインエージェント】 

Lovartとは、チャットで指示するだけで画像・動画・3Dを生成・編集できるAIデザインエージェントです。

Lovartは無料プランから始められ、有料プランでは商用利用にも対応しているため、個人から企業まで幅広く活用されています。

本記事では、Lovart AIの使い方から料金プランまで解説します。読み終えるころには、専門知識ゼロでもプロ品質のデザインが短時間で作れるようになるでしょう。

目次

Lovart(ラブアート)とは?AIデザインエージェントで何ができる?

Lovartは、デザインの生成から編集・仕上げまでの工程全体をAIが担う「AIデザインエージェント」です。単なる画像生成ツールとは異なり、プロンプト一つでブランドロゴ・バナー・動画・3Dコンテンツまで幅広く制作できるのが最大の特徴です。

Lovartとは?生成だけでなく「工程全体」を担う次世代AI

Lovartが次世代AIと呼ばれる理由は、その動作の仕組みにあります。ユーザーがアイデアを伝えると、AIが実行計画を自動策定し、最適なモデルを選択しながら提案・生成・編集・出力までを一貫して完遂します。

従来の画像生成AIが苦手としていた微修正やレイアウト変更もカバーし、2025年12月20日付のプレスリリースで全世界1,000万クリエイター突破を発表したプラットフォームへと急成長しています。

次世代AIデザインプラットフォーム「Lovart(ラブアート)」(URL: https://www.lovart.ai/ja )は、2025年7月のローンチ以降、全世界で1000万人以上のクリエイターを獲得し、ARR(年間経常収益)が8,000万ドル(約115億円)を突破したことを発表いたします。

出典:Resonate International lNCのプレスリリース

こだわりを叶える「AIモデルの手動選択」

Lovartでは、AIにお任せするだけでなく、用途に合わせて最新のAIモデルを自分で選ぶことができます。

  • Nano Banana Pro: 日本語の文字入れやインフォグラフィックに強く、高解像度(1K〜)の出力に優れている。
  • GPT-Image-1.5: 画質耐性が高く、何度も修正を重ねてもクオリティが落ちにくい。キャラクターの一貫性を保つのに最適。
出典:Lovart

Lovartでできること(画像/動画/3D/テキスト・要素編集)

Lovartは画像・動画・3Dまで、一つのツールでまとめて制作できるのが最大の強みです。

チャットで指示するだけで、以下の幅広いクリエイティブ制作に対応しています。

画像・キャラクター生成

高品質な一枚絵はもちろん、表情やポーズを変えた一貫性のあるキャラクターデザインが可能です。

動画生成・編集

テキストからの動画作成(Kling 2.6などの最新動画モデルに対応)に加え、既存動画の4Kアップスケーリング、背景除去、アニメーション作成などに対応しています。

3Dアセット生成

2Dの静止画だけでなく、Webやゲームで使用できる3Dビジュアルの作成も可能です。

テキスト・要素編集

生成した素材に対し「ここの文字を変えて」「この要素を消して」といった修正をチャット形式で指示できます。

出典:Lovart

他ツールとの違い(Canva・画像生成AI)

LovartとCanvaや一般的な画像生成AIの違いは、自動化の範囲と編集の自由度にあります。

Canvaはテンプレートを選んで自分で配置を考えますが、LovartはAIがゼロからデザインを提案し、組み立ててくれる点が異なります。また、Midjourneyなどの画像生成AIは「作り直し」が大変ですが、Lovartは生成した後の微調整をチャットで依頼できるのが強みです。

従来のツールとLovartの違いを、以下の比較表で整理しました。

特徴一般的な画像生成AICanvaLovart
主な操作プロンプト入力のみテンプレートと手動編集対話(チャット)と共創
対応形式画像のみが多い画像・動画画像・動画・3D・音声
一貫性維持が難しい手動で合わせるAIがブランドやキャラを理解
編集性再生成が必要自由だがスキルが必要対話で部分的な修正が可能

Lovartの使い方|3ステップで解説

Lovartの使い方は驚くほど簡単で、複雑な設定は一切不要です。ブラウザ上でAIとチャットするだけで、企画から編集までスムーズに進行します。

まずは制作の第一歩として、無料で始められるアカウント作成とログイン手順から見ていきましょう。

導入手順|ログイン~プロジェクト作成まで

STEP
公式サイトにアクセス

公式ページ(https://www.lovart.ai/ja)より「はじめる」をクリック 

新規登録時に無料で30クレジットが付与され、すぐに試用できます。

※付与量は変更の可能性があるため、登録時の画面でご確認ください)

出典:Lovart
STEP
ログイン

Google/Apple/メールアドレスで登録できます。メールの場合は毎回ワンタイムパスワードでログインする形式です。無料トライアルの開始にクレジットカードは不要です。

出典:Lovart
出典:Lovart
STEP
プロジェクト作成

ログイン後ダッシュボードから「New Project」を選択し、作成したい形式(動画・画像・ステッカーなど)を指定してスタートします。

出典:Lovart
出典:Lovart

基本操作の流れ

STEP
目的・媒体・サイズ・トーンの伝え方

右側のチャット欄でAIと対話します。

「20代女性向けのスキンケア広告をInstagramサイズ(1080×1350)で、清潔感のあるパステルカラーで作って」のように、目的・媒体・サイズ・トーンを具体的に伝えるのがコツです。

  • 目的: 「オーガニック美容液のプロモーション用」など
  • 媒体・サイズ: 「Instagram Reels用の9:16サイズ」など
  • 詳細な描写: 被写体、アクション、環境、照明、カメラアングルなどを具体的に伝えます
  • トーン: 「ミニマルで高級感のあるスタイル」など
出典:Lovart
STEP
生成後の修正と編集(特にテキスト編集/要素編集/背景処理など)

Lovartの強みは、一度生成したコンテンツをチャットでの追加指示によって、その場で自由に修正できる点にあります。 例えば「背景を海に変えて」や「文字を赤くして」と伝えるだけで、AIがレイアウトを自動的に補正してくれます。

  • 要素の追加、削除: 「背景にロゴを追加して」「この人物を消して」といった指示が可能です。
  • 背景処理: グリーンスクリーンなしで動画の背景をワンクリックで除去したり、新しい背景に差し替えたりできます。
  • 微調整: 「アニメーションを20%速くして」「照明をもう少し暖かくして」など、言葉で調整を依頼できます。
出典:Lovart
STEP
書き出し・ダウンロード:用途別(SNS/広告/印刷/資料)に整理

満足のいく作品ができたら、用途に合わせた形式でデータを保存しましょう。

  • SNS(Instagram/TikTokなど): 垂直フォーマット(9:16)や正方形(1:1)のMP4形式
  • YouTube: 高解像度の16:9のMP4形式。必要に応じて4K/8Kを選択可能。
  • メッセージアプリ: ステッカー用の背景透過PNGやWEBP形式
STEP
【新機能】スライド生成機能の使い方と活用シーン

2025年12月20日に発表された新機能により、指示一つでプレゼン用のスライドをリサーチからデザインまで一括生成できるようになりました。 Web検索やPDF解析を組み合わせて内容を補完してくれるため、情報量の多い資料でも短時間で形になります。

作成したスライドはパワーポイント感覚で文字や要素を自由に修正可能です。 スマートタッチ機能を使えば、AIがバランスを見てレイアウトを自動調整してくれます。

PPTX形式での書き出しもできるため、ビジネス現場での資料作成を大幅に効率化できるでしょう。

出典:Lovart

Lovart AIの料金プラン!クレジット制の仕組み

Lovart AIの料金プランは全5種類で、クレジット制を採用しています。生成するコンテンツや使用するAIモデルによって消費量が異なるため、自分の制作スタイルに合ったプラン選びが重要です。

Lovart AIの料金プラン|2026年最新版

Lovartには無料プランを含む全5つの料金プランが用意されており、月払いと年払いから選択できます。

年払いを選ぶと最大50%オフになる場合があり、継続利用を検討している方には年払いがおすすめです。また、商用ライセンスはStarter以上の有料プランで利用可能です。

スクロールできます
項目FreeStarterBasicProUltimate
月払い$0¥2,945¥4,960¥13,950
(初月のみ¥10,695)
¥30,845
(初月のみ¥23,095)
年払い$0¥2,480¥4,185¥6,975¥15,345
割引率16% Off16% Off50% Off50% Off
毎月のクレジット30/日2,0003,50011,00027,000
こんな人におすすめお試し個人利用副業本格制作チーム運用
出典:Lovart AI料金プラン ※2026年2月時点の調査

Lovart AIのクレジット消費量の目安

 Lovartのクレジットは、使用するAIモデルや生成するコンテンツの種類によって消費量が異なります。

以下の表を参考に、自分の制作スタイルに合ったプラン選びにお役立てください。

スクロールできます
カテゴリモデル名消費量FreeStarterBasicProUltimate
付与分月間/日間クレジット200/日2,0003,50011,00027,000
画像Nano Banana Pro (1k/2k)10 /枚20枚200枚350枚1,100枚2,700枚
Nano Banana Pro (4k)18 /枚11枚111枚194枚611枚1,500枚
Nano Banana6 /枚33枚333枚583枚無制限無制限
Seedream 4.010 /枚20枚200枚350枚無制限無制限
動画Kling 3.0 Omni Pro40 /5秒5個50個87個275個675個
Kling 3.0 Pro50 /5秒4個40個70個220個540個
Kling O1 Pro (参照有)30 /5秒6個66個116個366個900個
Kling 2.5 Turbo Std10 /5秒20個200個350個1,100個2,700個
※2026年2月時点の調査です。最新の消費量はツール内でご確認ください

Lovartは無料で使える?無料利用の範囲と制限

Lovartには無料プランが用意されていますが、利用できる範囲には明確な制限があります。

無料プランの特徴と有料プランへの切り替え時期を正しく理解しておくことで、ツールを最大限に活用できます。

Lovartは無料でどこまで使える?

Lovartの無料プランは、操作感の確認やデザインの方向性を探る「試作フェーズ」に特化しています。毎日少量のクレジットが付与されるため、画像・動画の基本的な生成は体験できます。

ただし、商用利用や高解像度出力、大量生成には対応しておらず、顧客案件や本格的な制作業務にはBasic以上の有料プランが必要です。

以下の表に、無料利用の範囲をまとめました。

スクロールできます
項目無料でできること(試作向き)無料でできないこと(実務向き)
クレジット少量で試作
画像/動画 少数
大量生成
繰り越し残高を使い切り
無制限蓄積 なし
多量自動補充

無制限繰り越し
商用利用個人練習
操作確認
顧客案件
継続利用
広告・納品ラフ作成
方向性確認

本番広告
正式納品
出力品質標準解像度
基本設定
高解像度
透かしなし
詳細設定
使用モデル基本モデル
一部高品質
高品質モデル常用
(例:Nano Banana Pro)
動画・3D短尺試作(数秒)長尺
3D
高度編集
大量生成

無料で検証すべきポイント|生成品質と操作感の確認

有料プランへ移行する前に、無料プランで以下の3点を確認しておくことで、プラン選びの失敗を防げます。

まず、自分の専門領域のプロンプトを入力してAIの日本語理解度を検証しましょう。次に、テキスト打ち替えやオブジェクト削除などの編集操作が自分のPC環境で快適に動作するかを試します。最後に、出力ファイルが普段使いのツールで問題なく開けるか、透過PNGやSVGの書き出し可否もあわせて確認しておくと安心です。

AIの日本語理解度(品質検証)

自分の専門領域のプロンプトを入力し、意図通りのビジュアルが生成されるかを確認します。

要素の編集性能(編集検証)

テキストの打ち替えやオブジェクト削除が、自分のPC環境でスムーズに動作するかを試します。

書き出しファイルの互換性(運用適性)

出力ファイルが普段使いのツールで問題なく開けるか、透過PNGやSVGの出力可否もあわせて確認します。

有料プランへ切り替えるタイミングと判断基準

「そろそろ有料にすべき?」と迷ったら、以下の3つの基準をチェックしてください。

制作頻度:週に3枚以上の成果物が必要か?

無料クレジットは毎日リセットされます。集中して一気に何案も作りたい場合や、毎日コンスタントに高品質なバナーを量産したい場合は有料プランが必須です。

必要な成果物:商用権と高解像度が必要か?

会社の公式SNSやLP、YouTubeのサムネイル等に使用する場合、商用利用ライセンスが必要です。また、印刷や4Kディスプレイ対応には有料プランの「アップスケール機能」が欠かせません。

クレジット消費速度

無料枠で専門領域の生成を試し、「1回の生成で20〜50クレジット消費しすぐ尽きる」場合は、有料プラン移行の明確なサインです。

Lovartの商用利用は可能?ライセンスと注意点を確認

Lovartで生成したコンテンツは、有料プランを利用することで商用目的での使用が可能です。利用規約や元のモデルライセンスに基づく制限事項もあるため、トラブルを防ぐための注意点とあわせて解説します。

Lovartの商用利用と著作権・ライセンス

Lovartで生成したコンテンツの著作権はユーザーに帰属しますが、商用利用が可能なのはStarter以上の有料プランに限られます。無料プランは個人利用の範囲内での使用にとどめましょう。また、入力したプロンプトやデータはサービス改善に使用される場合があるため、機密情報や個人情報の入力は避けてください。

生成物を公開する前には、第三者の著作権や肖像権の侵害がないか必ず確認することが重要です。

利用シーン無料プラン有料プラン(Basic以上)
SNS投稿・ブログOK
(透かしが入る場合あり)
OK
自社広告・販促物NG
(規約で制限あり)
OK
クライアント納品NGOK
(Pro以上を推奨)
Kindle表紙・YouTube収益化個人利用の範囲なら可OK

以下は、利用上の注意点です。

自己責任の原則

著作権侵害、虚偽情報、法的問題が発生した場合、責任はすべて利用者側にあります。

機密情報の入力禁止

入力したプロンプトやデータはサービス改善に利用される可能性があるため、社外秘の情報や個人情報は入力しないでください。

権利のチェック

第三者の著作権や肖像権を侵害していないか、公開前に必ず人による最終確認を行うことが推奨されます。

利用時の禁止事項|再配布や権利侵害に関する注意点

商用ライセンスがあっても、何でも自由にできるわけではありません。 モデルの再配布・転売、競合サービスの構築は禁止されています。生成物の販売は、合法目的の範囲内で規約とモデルライセンスに従い可能です。

また、実在の有名人や他人の著作物に酷似した画像を生成し、そのまま使用することは避けましょう。

公開前に以下のケースに当てはまらないか必ず確認してください。

  • 有名なキャラクターやロゴが含まれていないか
  • 実在する人物の肖像権を侵害していないか
  • 公序良俗に反するコンテンツになっていないか

企業・クリエイターが安全に使うためのポイント

企業やプロがLovartを安全に運用するには、情報の取り扱いと最終確認のルール化が重要です。 AIに機密情報を入力しないことや、出力物の権利チェックを行う体制を整えましょう。

  • 入力情報: 社外秘のデータや個人情報はプロンプトに入力しない。
  • 確認体制: 最終的な公開判断は、必ず人間が権利関係を確認してから行う。
  • 規約の確認: 定期的にLovartの公式FAQや規約の更新をチェックする。
    Lovart公式利用規約ページ

Lovartのよくある質問

Lovartの導入を検討するにあたって、多くのユーザーが気になる疑問点をまとめました。

日本語対応の具体的な精度から、気になる解約方法や返金ポリシーまで、事前に確認しておきたい重要ポイントを詳しく解説します。

日本語対応の精度は?

Lovartの日本語対応の精度は非常に高く、実務でストレスなく利用できるレベルにあります。 「20代女性向けの明るいバナーを作って」といった日常的な表現で十分に意図が伝わります。

ただし、非常に複雑な指示では意図と異なる結果が出ることも稀にあります。 その場合は、指示を短く区切って伝えることで、より理想に近い成果物を得られるでしょう。

解約方法や返金ポリシーについて

Lovartの有料プランを解約したい場合は、設定画面からいつでも手続きが可能です。 解約後も、契約期間の終了日までは有料機能を利用し続けることができます。

返金に関しては、購入後7日以内かつクレジット未消費の場合は返金対応の可能性があります。詳細は公式サポートへお問い合わせください。

まずは月払いプランで1ヶ月だけ試してみるなど、無理のないプラン選びを心がけてください。

まとめ

Lovartは単なる画像生成ツールではなく、制作の全工程を支える「AIデザインエージェント」です。 日本語の指示だけで高品質なクリエイティブが完成するため、専門スキルがない方でも即戦力として活用できます。

まずは無料プランで操作感を確認し、業務利用なら商用ライセンスのある有料プランを検討しましょう。 最新のAI技術を賢く活用して、あなたのクリエイティブな活動をさらに加速させていきましょう。

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