Codex、macOSとWindowsのChrome上で操作可能に

出典:https://x.com/OpenAI/status/2052480800004956323

OpenAIのコーディング支援エージェント「Codex」が、macOSとWindowsのChrome上で直接操作できるようになりました。新たにChrome拡張機能が追加されたことで、Codexはブラウザを占有することなく、バックグラウンドで複数のタブを並行して操作できるようになります。これにより、Webアプリやブラウザ上の業務システムを使う作業にも、Codexをより自然に組み込めるようになりました。

利用を始めるには、Codexアプリ内でChromeプラグインをインストールします。今回のChrome拡張機能により、CodexはChrome内のアプリやWebサイトでの作業に対応しやすくなりました。

たとえば、構造化されたページを順番に移動する作業や、複雑なデータ入力フローを進める作業など、繰り返し発生するブラウザ操作を素早く処理できます。従来、人が画面を開いて一つずつ確認・入力していたような作業を、Codexが複数タブを使いながら並行して進められる点が特徴です。

Codexは内部的に、コードを書いて実行することでページの移動やタスクの完了を行います。単に画面上の要素を操作するだけでなく、必要な処理を判断しながら進める仕組みです。タスクに複数のツールが必要な場合には、Codexが各ステップに最適な手段を選びます。プラグインで処理できる作業にはプラグインを利用し、ログイン済みのWebサイトを扱う必要がある場合にはChromeを使います。状況に応じて複数の方法を組み合わせられるため、より幅広い業務フローに対応できるようになりました。

今回のChrome拡張機能は、Codexが担えるコーディング作業や業務タスクの範囲を広げるものです。具体的には、ブラウザ上の動作確認を含むデバッグ、ダッシュボードの確認、調査作業、CRMの更新など、すでにブラウザ内で行われている多くの作業をCodexに任せられる可能性があります。特に、ログインが必要なWebサービスや社内ツールを含む作業では、Chromeを通じた操作が有効になるでしょう。

この機能は、EUと英国を除く全地域のCodexアプリで提供が始まっています。EUと英国での対応については、今後提供される予定です。ブラウザ作業を並行処理できるようになったことで、Codexは単なるコード生成支援にとどまらず、Web上で発生する実務タスクを進めるエージェントとしての性格をさらに強めています。


出典:https://x.com/OpenAI/status/2052480800004956323

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